ふろしき王子のブログ◎
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体感的に、昨日の台風後から秋です。
暖かいお風呂が心地よく感じられ、
半袖半ズボンじゃ肌さむい。

庭には、いよいよ、らしく垂れて黄色くなってきた稲穂。
青しそも花実をつけ、ミニトマトも終盤か。
この夏、カナヘビの子が沢山生まれたのか、
踏み出せばちょろちょろ走っています。

どこかに雨がえるが潜んでいる様子で、昨日の大雨の中
クワックワックワと歓声のように聞こえました。

裏庭は、大家さんがごっそりと草を刈ってしまいましたが
ぬしとなっているヒキガエルは、植木鉢のすき間などに難なく隠れていた。

このぬしが、アオダイショウに交代するのが次の目標ですが
今のアパートでは難しいかな。その次はフクロウ。
北側に樫の苗木を植えて、15年以上経てばあり得るかも。
生態系上位の生き物を目指せば、おのずとその下にいる多種の生物も居るということ。




これは、先日植えたワケギです。表庭の、ツツジの木の脇に
シソやトマトが密生していて日蔭だった所なので、草は生えていませんが
耕しておらず、やや盛り土の畝になっていて、状態はよさそう。
緑の血のミミズがいる土はよく、赤い血のミミズは腐敗した土にいます。

今日は満月の2日前で、土が湿りやすく、種のまき時、植えどきです。
水前寺菜という菜っ葉をもらったのを水に挿して、根っ子が出てきたので
これから植えます。
たぶんワケギの隣ですが、一応、他の場所にも植えます。
色んなとこに蒔き、植えておくと、その植物に合ったところで
よく生長します。自然界でも、風や小鳥のフンによって
各所にばら蒔かれている。人間に都合よい場所が適所とは限りません。

新月に稲を刈ったら(新月は水分量や糖質の関係で保存がきく。味じたいは満月のほうが濃いという)
その後の満月の2日前、小麦を蒔きます。

鉢植えの本サカキとトクサは浅草時代に植木市で買ったものだが、
他はみな、近所の川や空き地、友達からのおすそ分けか自然発芽。
野菜の種や皮、子どもが拾ったどんぐりを庭に放っていて、
また、庭の虫を食べにくる小鳥のフンによって種が運ばれる。

シラカシ、コナラ、くるみ、夏みかん、アボカド、デーツ(なつめやし)、
さわら、くちなし、びわ、トクサ、雪の下、フキ、ヨシ、蓮。

春のはじめに、さるすべりを挿し木する予定。

これで、将来の庭木(樹と多年草)が揃ってきました。
北:シラカシ、本さかき、さわら、雪の下
南:コナラ、アボカド、デーツ、蓮
西:夏みかん、くるみ、びわ(産毛が飛ぶので家のそばは不向きという)
東:さるすべり、くちなし、フキ、トクサ
庭の周りにヨシの堀

鉢から解放させて地植えしたい。
そして、近所の人に分けるための鉢植えを育てていきたいです。
僕にとって園芸のコミットは、植物に心惹かれると同時に、
生き物の棲みかになればという思いが強い。

その後、水前寺菜も植えました。
来月はちんげん菜の種と水仙の球根。



先日、ガイガーカウンタで放射線の量を測りました。
土の上は流れずに溜まるため、アスファルトよりも数倍、または
桁違いに強いホットスポットになりやすいですが、
我が家の場合、外の道路の真ん中の地上1mよりも
庭の土に直接置いたときの値の方が低かった。
表土を削り取ったり、混ぜ合わせたりはしていません。

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