ふろしき王子のブログ◎
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雨上がりの夜は、虫目当てなのか、裏庭のぬしのヒキガエルが
どっかから這い出てくる。



アパートの住人も通るので、暗闇で踏まれないか心配もあるけど、
生きている間、自由奔放でいられるならば、いつ死が来ても悔いはないはず。
長生きすれば幸福とは限らない。
柵に囲まれた、表の庭に移そうと考えるときもあるけど、
元々、ある雨の日にどこからかやってきたので、このままでよいか。



この写真の右端の切り株みたいのは、紫式部という薄紫の丸い花を咲かせる低木で、
大家さんが伐る前はうっそうと繁り、ヒキガエルの居場所だった。
丸見えになって蛙も移動したので、シラカシの鉢植え(根元を覆うのはセダム)を置いといたら、
今朝、復帰しておりました。



冬はどこかに潜って冬眠するだろう。

おまけ。夏じゅう、部屋への日射しを緩和したヨシズの囲い。
今は丸めて吊るしてあります。
手前の青い網は、ゴミ袋にかぶせるもの。何でもひしめく、長屋生活。



季節に移ろう、身のまわりの動植物に目くらめく暮らし。
たまに遠くの大自然を訪れるのもよいが、
日々、繊細な変化を観察できるのもよろこびです。



(やばい、タイルの目地を掃除しなきゃ)

息子の髪は僕が調えております。
・頭頂部をゴムひもで結んでちょんまげにする
・ちょんまげ以外を、すき鋏で刈る
・ちょんまげを戻す
・ハサミで調える

あっしゃぁそれを、パイナッポーメソッドと呼ぶ(ちょんまげがそう見える)。
それでやると、河童のようになりません。

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