ふろしき王子のブログ◎
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イベントに向けて風呂敷を縫うのと、使い方のイラストを描く(本やその他の案件)の
2本が、最近の行動の柱ですが、合間の息抜きに、パソコンを開くことが多い。

パソコンは道具として能動的に使うはよいが、テレビのようにただ受身でぼんやりと眺めてばかりでは
おそらくパーになるだろうから、

明日あたり図書館で本を借りて、気分転換や寝る前は読書にしよう。

僕が読みがちな本は、
・動植物の生態(彼/女から、実生活のヒントをいただく)

・民俗学(地域ごとに独自の文化や生態があり、ロマンを感じる)

・昔の写真や暮らしについて(自分の生まれる前の日本や世界はどないやったか)

・一部の時代小説・池波正太郎、山本周五郎(江戸の残り香を知る作者の描写に惹かれる)

・暮らしの趣きを感じるエッセイ(妄想ではなく、からだ感覚の感じられるものがよい)

・家づくり(家を建てたいと思っているので、基本的な知識や、矛盾、問題点を知りたい)

・他、小説一般と漫画も好き

本自体が好きなので、おすすめあれば教えてください。

逆に、あまり読まないジャンルは、
・料理やお菓子のレシピ(自分が行き当たりばったりの創作だから?
 あと、最近は何でも安直にレシピ化され、根底の思想ともいえる深みが感じられない)

・ダイエットや健康法(一過性の流行りもの。勉強になるものもある)

・成功哲学(昔は読んでいたが、夢を叶えたという著者の
 誰一人として、身近な川や海をきれいにしたいという夢を持っていない。
 その程度のもの)

・自己啓発(まず、人は目標を持つ必要はなく、そのままでよい。
 それでも動かずにはいられず、頑張らなくても勝手にやってしまうことを大切に)

・スピリチャル・精神世界(これも昔はたくさん読んでいたが、
 心で心をコントロールするよりも、実相で心を調えたいと思う)

・流行りの本(へそまがりで、たかをくくっているから)


内容的にA4用紙1枚でこと足りて、書籍にするまでもなく、俳句一句、短歌一首で
充分なのに、どこでも得られるレディメイドの説明書きをとって付けたような、
可も不可もなき寄せ集めの、著者の個性が感じられない本が最近は多い。

共感を得るだけの内容では、二番煎じになる。
その本を読まなくても、既にそう思っていて、それを知っている人だから。
共感で引き込みながらも、新鮮な裏切りを噛ませて、読む前の価値観を揺さぶるくらいの
毒なりパンチ、新たな視点の贈与が、本にはあってほしい。

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本来病気ではなく、社会や環境の不自然さに対する自然な反応でしょうが、
現在うつ病患者は100万人、また、女性の割合が多い。

僕は脳天気のマイペースだけど、それでも、庭の動植物に癒されて
何とか保っているのかもしれない。
都会や地方を問わず、できるかぎり人為の少ない大自然に触れることは
繊細な感覚を癒して元氣を取り戻すのに貢献できるかと。

・エアコンではなく、自然のそよ風を浴びる。
 (暑いときは無理なくエアコンを)

・CDやラジオではなく、本物の小川のせせらぎを聴く。
 (爆音の楽曲よりは、波やせせらぎ、さえずりのCDを聴くのもよい)

・テレビの画面ではなく、海辺で波の揺らぎを見たり、音を聞く。
 (CMばかりのテレビよりは、好きな映画を借りてきて観るほうがよい)

・ペットや動物園ではなく、野生のいきものと出逢う。
 (もちろん、犬や猫で癒される影響も大きいが、家から出られなくならないように、
  外の生き物の存在も忘れたくない)

・楽器の音ではなく、小鳥のさえずりや虫の歌を聴く。
 (楽器の生演奏もよいが、スピーカー爆音ライブではなく、生音がよい)

・花屋の花ではなく、季節の雑草を見つめる。
 (買ってきた花束は枯れてしまうので、移ろいながらも生きていく雑草は
  また違うエネルギーをもらえる。鉢に土を入れて放置でも、何か出る)

・観光地や商業施設ではなく、原生林を歩く。
 (整備されすぎた公園よりは、草ぼうぼうの川原)

・本を読まず、まず自分の体、裸を見つめる。
 (体こそ、大自然。風景を見るように自分の体を再観察
 パソコンばかり眺めるよりは、本を読むほうがずっとよい)

・薬ではなく、旬の野草や生き物のめぐみをいただく。
 (薬は極端だから作用する、そして、反作用=副作用のない薬はない
  毒草があるように、漢方だから安全ではない。
  ただし、ハーブやきのこ、魚は放射能を測定してから)

・サプリメントや食品ではなく、そのままの素材を、なるべく加工せずにいただく。
 (加工するほど酸化がすすみ、素材の細胞も壊れる。乾物や発酵食品は少し異なるが、
  高熱や高圧、極端なPHの変化を与えたものは避け、火を通していないもの)

・米や野菜ではなく、栽培や養殖されていないものを、少量でも摂り入れる。
 (みな、米や野菜を食べても病気になっている。元となる肥料が既に不自然。
  野生動物は病気が少ない。大自然の実りを、少しでも頂戴する)

・車や電車、自転車は用いず、脚で歩く。
 (車は本当に必要な人が乗る。大気汚染や乗者への電磁波。自転車は股間を圧迫
  なるべく歩く。坂道や階段、下駄がおすすめ)

・服を着ずに、裸で過ごす時間を作る。
 (寝るときは裸がよい。地震などですぐ動けるように、傍らに浴衣)

・室内にこもらず、屋外、樹の下、洞穴などに出向く。
 (自然素材の家ならよいが、焼けて有害ガスが出るような家は異物反応。
  外に出て、色んな人と出逢おう)

色々書きましたが、これら全部にシフトするのは困難として、
どれか一つでも採り入れて、無理なく不自然を減らしていけば、
生涯、一時的な感情なのか病気なのか薬の副作用なのか分からない
不安定状態を続ける、という巡りから、一歩抜け出すきっかけになると思う。

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