今日は、風呂敷を縫った後、息子と高尾へ行った。
高尾と聞けば、高尾山だから えっ 遠いじゃない?と思われるかもしれませんが
すでに自宅が豊田なので、ここから西へ3駅、とご近所なのです。
友達が住んでいるので、引越し先候補として雰囲氣を感じようと行ってみたのですが、
16時前は西日がぎらぎらです。
西日と朝日は、同じ赤外線ながらも波長が違っていて、
西日は酸化(熟成)させる光、朝日は生長させる光といいます。
浴びるなら朝日の方が体に優しい。
駅から5分の友達宅に寄って、調子のよくないというミシンを見ていました。
コンピュータミシンでなければ、中のホコリや糸くずを取ったり、
上糸と下糸の滑り具合を合わせれば、だいたい正常化するもの。
あれこれいじってみて、何とか普通に駆動するようになったころ、
外もやや涼しげな風になってきて、いざ高尾を散歩です。
山に登るときは、もう1駅(京王線で)乗って高尾山口からですが、
風景は山に川に、そして町なみは昭和な趣きを残す。
川沿いを歩きました。南浅川とあります。
豊田の自宅の近所の浅川につながっているのでしょう。
周辺は、公園的な整備がされていますが
川自体は、自然に近い状態が割合残されています。
放射能の問題がなければ、下駄履きの僕はそのまま入ってしまうに
違いない、流れが緩くて浅い、遊びやすそうな川です。
とはいっても、川は少しの雨でまるで様変わりしますので、
小さいお子さまは、大人がしっかりと保護しながら、
そして子どもも救命胴衣が不可欠と思います。
川辺や川底の土砂を採取して、きちんと行政で放射性物質の量(ベクレル)を
測定し、比較的安全な場所や、危険なホットスポットを明確にすることが
責務でしょう。
畑を借りたり、庭が広めの家があれば、高尾という町も
JRと京王線があって交通の便がよく、住みよいように感じました。
他、飯能や 変わって 横浜近郊も 候補としてあります。
受身傾向のある僕は、嫌なことが無ければなかなか移動しませんが、
100年先がイメージできるような住みかを求めていきたいと思います。
横浜の、川和町や寺家町も、行ったことはありませんが関心あります。
追伸
子どもは、外が暗くなると眠たくなるようで、
駅からの帰り道はおんぶしました。
体重計が壊れてから量っていませんが、今度の正月で4才となる
息子は、かなり前に15kgだったので、現在はもしや20kgあるかないか、
というほどに、ずっしりとしてます。
見た目よりも重いのは、密度が濃く、引き締まっていてよいことかと。
かぼちゃ天日に干して、見た目より軽いのが(水分が抜けて)甘いといいます。
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