京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

20200223

2020-03-10 | 音楽
公演中止や自主規制でいつになったら行けるようになるのかわからないので楽しかった思い出です。



ともだちはじめagain@ミングル
3/1に大阪でもう一度ありました。写真は京都ミングルです。

ステージは使わずフロアライブでした。
一部は普通に二人ともアコースティックギターで、二部は山本さんは基本ギターでしたが津山さんはフルートやリコーダーなど管楽器も。アンコール、山本さんエレキ津山さんアコギの演奏は圧巻で、はじめ片付けながら演奏していた津山さん曰く、いかん真面目にしてしもた。
京都では二人良く話されていて、それも含めてとても楽しかったです。




ライブハウスが槍玉にあがり自粛せずにはおれない状況になっています。

行かない方は大勢が飛び跳ねたり頭上を転がったりしているイメージだと思いますが、小さい所だと30人くらいで満員の所もありますし大きい所でも通常はゆったり見られます。がらがらの時もあります。
自粛余儀なしのライブもあれば感染予防をしっかりすれば安心と思われるライブもあると云うことを知ってほしいです。

年齢層が高いこともいろいろ云われているようですが、矢沢永吉だって70歳です。推して知るべしファンも成長するのです。


早く事態が収束して楽しい時間が戻ってくることを願っています。この頃までには…!






           ネガチョフとポジコフ



Fernando K abusacki 京都公演

2020-02-16 | 音楽
Fernando Kabusacki 京都公演@ UrBANGUILD
アルゼンチンの至宝フェルナンドカブサッキのツアー最終日に行ってきました。



今年はいろいろとかさなって見に行けたのは前日大阪の気持ち良過ぎて半寝だった山本さんとのデュオとこの日の二日間だけです。
最終日は二部構成で、一部:IEGUTI(syn.key)宮田あずみ(contrabass)渡辺智之(dr)、二部:山本精一(g)YoshimiO(vo)によるセッション。
そして全員によるアンコールでした。





一昨年大阪で見たセッションは少し噛み合ってなくおやおや?な感じがなきにしもあらずでしたが、今年の京都若手メンバーとのセッションはなかなか面白かったです。
そして後半、カブサッキ山本デュオにヨシミさんのボイスが加わり昨日とは又違った趣きになっていました。怒られるの覚悟で云うと私はヨシミさんなくても良かったです。すみません。主観です。
アンコールはらはらを含めて良かったです。拍手鳴り止まずでしたがダブルアンコはなし。あってほしかった…。



カブサッキさん、温厚でチャーミングなお人柄がそのまま容姿と演奏に現れていると思います。今年はこれで終了ですが来年をまた楽しみに。





           ネガチョフとポジコフ


音まかす

2019-11-10 | 音楽
こちら初めて。音まかす。
三条木屋町あたり。バルの横の道を入ってすぐです。こんなところにあったのですね…。








音が耳に痛かったですがライブは流石の一言。三人のバランスが良い。
山本久土さんが見られるとあって朝から浮かれまくりでした。こんなキュートな五十路男性がいて良いのだろうか。結婚したい人no.1爆進です。


実は河原町にもライブハウスたくさんあります。ふらりと立ち寄るくらい身近にあるので是非。




            ネガチョフとポジコフ




木屋町ミングル

2019-11-01 | 音楽
西木屋町にオープンした山本精一プロデュースのライブスペース ミングル に行って来ました。




十月のはじめにオープン。20人くらいでぎゅうぎゅうの小さなスペースでした。





この日は山本さんのギターソロ、一部一〜三次元、二部四次元、アンコール。
二部からはドアを開け放っての演奏。
とにかく面白かったです。私の頭では理解はちょっとできなかったですが音に次元を足していく感じかなと。最終は時間。




京都発信の面白いイベントを期待できる箱です。
ふらりと是非。







         ネガチョフとポジコフ




20190921

2019-09-22 | 音楽
おとぼけビ〜バ〜「いてこまヒッツ」リリースツアー@拾得 guest:チッツ

おとぼけビ〜バ〜、京都発祥女子バンドで海外の人気も高いです。
女の子の愛憎皮肉め高速パンク。


私はもうぎゅうぎゅうはしんどいので進んでゆくことはないのですが、共演チッツと云うことで行かないわけにはゆかない。




sold out 満員御礼で噂には聞いていた拾得椅子テーブル取っ払いが新鮮でした。当日キャンセルが出たらしく思っていたよりぎゅうぎゅうではなかったです。





チッツ大好き。
後ろで慎ましく鑑賞。若干の嘘を含みます。






外国の方が多かったです。
大阪のレコ発は積んであるアンプがやばいくらいでしたが京都ではそれほどでもなく外国勢の小さなサークルモッシュくらいでした。
おとぼけビ〜バ〜の後にはぺんぺん草も生えない焼き尽くした感。ある層にはたまらなくかっこいいと思います。
今流行っている女子ものに違和感がある方におすすめします。生臭くてポップでかっこいいです。





           ネガチョフとポジコフ




サイケ動物園

2019-08-19 | 音楽
サイケ奉行を京都で見るのは初めて。控えめに云ってもめちゃめちゃ嬉しいです。







数えきれない
ちょっと苦手なのですがギターが騒ぎだすと好きです。不思議な間合いが可愛い。



ジョンソンtsuバンド
八日目バンドの派生的バンドだそうですが、めちゃめちゃ面白かったです。圧倒的でした。実はバイオリンのイガキさんが好きで惚れ惚れしました。




サイケ奉行
もう云うことないです。今私が最もかっこ良いと思うバンド。ああ今日も料金以上に演奏して貰ったなあ、ごめんなさい。と毎回思います。



CD、YouTubeででも是非。
そして気になれば足を運んでみてください。










           ネガチョフとポジコフ








卒業ソング

2019-03-21 | 音楽

京都市内の桜の開花はまだですが、この時期には町の中に袴姿の若者、そうです
卒業式の季節です。
彼らを見ていると、ふと昔の自分自身を思い出し、(私の頃は学生服でしたけど)
当時の卒業ソングが頭をよぎります。
ストレートなタイトル”卒業”(尾崎豊、斉藤由貴、松山千春、倉沢敦美等)もいいですが、私の中では、松田聖子のB面の名曲”制服”が私の卒業ソングです。
皆さんの卒業ソングは何ですか?

松井でした。


20190309@拾得

2019-03-09 | 音楽
本日はこちら。



早々に予約して楽しみにしていた、
モシモシの春 2019「トロイメライ」@拾得
bikke、宍戸幸司、原マスミ。なんて豪華。




bikke→宍戸幸司→原マスミの順で、いずれもするっと始まってするっと終わる、三人三様の個性がいとおかしでした。普通の人は太刀打ちできないなぁと。拾得でって云うのも大魅力。
最後は三人で早川義夫の堕天使ロックでした。



そして、上の写真の黄緑の折り紙!
受付で引いた籤なのですが、原さんの梨と宍戸さんの河童の絵が出た二名が当たりと云うことで、私、当たりました。









千本今出川は金時の御菓子をいただきました。
久しぶりの金時の豆餅、そして今年初の桜餅と花見団子。
御菓子も原さんの絵も嬉しすぎます。
いろんな意味で行って良かったです。





ネガチョフとポジコフ

今月の記憶

2018-10-31 | 音楽
今月の山本精一さん。
京都在住の恩恵、有難や〜の三本。




吉田ヨウヘイgroup のアルバムリリースツアー。
山本さんは、この時期同じメンバーで何回か活動されていて、その回ごとに違う面が見られたようで全て見られた方は何とも羨ましい限り。
この日のメトロの演奏は歌もの+激。私このメロウな歌の後でかしましい演奏に入るのが好きで、この日もお腹いっぱいでした。
山本さんがとても機嫌良かった印象。





こちらもレコ発。shinowa 。
山本さんは bikkeさんとのデュオで出演。
淡々と交互に自曲を演奏、最後にインプロ。
bikkeさんの繰り返されるフレーズに山本さんが絡んでゆく感じ最高にかっこ良かったです。





bikkeさん山本さんでうっとりしていたら、今回の主役、shinowa がめちゃめちゃ良くて感動。
可愛いポップなサイケで、ちょっと他にはない感じでした。世の中良い音楽に溢れています。
普段は三人で活動されているところ、新譜の再現が難しい為サポート多数での演奏でしたが、三人だとどうなるのか是非見たいと思いました。





英国の即興音楽家、ドラマー/パーカッショニストであるロジャー・ターナー氏とのデュオ。
体力的に余裕がなかった為、途中だれてしまいましたが面白かったです。
知識がない為、評論できなくて申し訳ないです。



オープニングアクトのチェロ奏者中川裕貴さん。
この方も面白いです。






東京狡いとたまに思いますが、京都もかなり恵まれています。もっと気軽に音楽を楽しみに行ってほしいです。山本精一を見逃すな!










おまけ♡蓮沼執太&ユザーン。
満員にもかかわらずゆるい雰囲気で登場の二人でした。穏やかな予定のない休日のような音楽。
多彩な音色のタブラ、とても不思議です。









ネガチョフとポジコフ


2018.09.01

2018-09-02 | 音楽









GODMAN







The silence












コズミック トランス サイケデリック
長々し夜をひとりかも寝む。





negachov & posicov