この夏始めての向日葵です。昨日は、なかったのに、
今日、咲いてました。それも一本だけです。夏本番もまじかですね!
夏を象徴する花、小さい方はまだ咲きかけです。 <サイダー>
この夏始めての向日葵です。昨日は、なかったのに、
今日、咲いてました。それも一本だけです。夏本番もまじかですね!
夏を象徴する花、小さい方はまだ咲きかけです。 <サイダー>
半夏生ず(はんげしょうず 七十二候より)。世は露草色なり・・・。
こんにちわ、カルロスです。水無月もたっぷり頂きました。私は白地ベースが好みでして。。。
さて、7月になりますと、京都は祇園祭りでございます。
観光の方々が、たくさんお見えになります。
ご存知の通り、京都は今、蒸し暑いので、水分、塩分はしっかりと補給して下さいね。
人の熱気も加わりますので。。。
で、この時期は「鱧」!湯引きがやはり定番ですが、フライも、中濃ソースで頂くと、
これまた、もったいないのですが、美味しいのです。
どこかで見つけられましたら、是非、トライして下さいませ。
あと、八坂神社でのご朱印は、スペシャルバージョンだそうです。
私も、今度の休みに行って参ります。
梅雨ももう少し、夏はこれからが本番となります。
喫茶クリスタルの「マイルドリッチカレー」もお試し頂きたく存じますし、
女子会“夏バージョン”も、宜しくご検討の程、お待ち申しあげております。
~最近、なんとなく、女子会にもすんなり溶け込めそうな“カルロス・ディオール”でした。
合掌!!
智積院の青葉祭に行きました。この日は拝観料が無料でした。
智積院には、大小の障壁画、長谷川等伯一門による「桜図」「楓図」を始めとする、
桃山時代の数々の障壁画が大切に収められています。
アサヒスーパードライのCMにも登場しています。
お庭も素晴らしく、「利休好みの庭」がサツキの名所として、よく知られています。
実際に庭を造ったのは小堀遠州と伝わり、祥雲寺(智積院)が建てられた頃、
利休は自害しており、この世の人ではありませんでした。
茶人として、利休の弟子にあたり、交流を持っていた遠州は、
「利休なら、こんな庭を造るのでは?」と想像力を働かせて、この庭を造ったのでしょう。
因みにこの庭のモデルは、中国の江西省にある名山「盧山」、池は「長江」との事。
建物の前に、まるで川のように長く延びる池は、
軒下にまで水が入り込んでいるような感覚すら覚えます。
「池泉回遊式」の庭になっており、大書院自体が池の上に建てられていたり、
建物の床が地面から少し浮いていたり、渡り廊下に橋がかけられていたり、
かつては池だった部分も、白砂を敷き詰めて枯山水の庭にする事で、
往時の名残が留められているように感じます。
池の後方に据えられた山は、迫りくる迫力も感じさせつつ、自然と庭に溶け込んでいます。
この庭は横に広がっていて、さほど奥行きがあるわけではないのですが、
石や植え込みの配置の工夫で、絵画のような遠近感が演出されています。
他にも、池を常に濁らせているのは、庭の緑が池に綺麗に映り込むようにという工夫。
僧侶らしい形をした羅漢石があったり、三味線を弾く時に使う撥形の刈り込みがあったり。
羅漢石の向こうに小さな滝があり、「水が流れ去る」=「法」の字を表しているそうです。
次に、お堂巡りに参加しました。ご朱印を集めました。
金堂・・・大日如来
明王殿・・・不動明王
講堂・・・阿弥陀如来
大師堂・・・弘法大師
密厳堂・・・興教大師
五つの御本尊様を巡ったら、智積院の「身代わり不動」と呼ばれ親しまれている、
お不動様の「身代わり札」を授かりました。本当に行って良かったです。
<若子・京子・真理子>
元治元年6月5日、真夜中近く。
木屋町通を四条から三条へと駆け上がる集団があった。
この日は祇園祭の宵々山の日で、遅い時間でも、人の通りは少なくなかったという。
元治元年とは、西暦でいうと1864年、6月5日とは、旧暦で、今日はまさに旧暦で言うところの水無月朔日、6月1日で、5日というなら、4日後。
ほぼ150年前、時は幕末、この日に起きた維新史でも最大級の事件が、池田屋事件だ。
説明するまでもない、池田屋事件は、幕府方にある新選組が、維新の志士たる長州や土佐の藩士が会合をしているところを襲った事件だ。
150年という年月は、近いようで、遠い。
また、遠いようで、近い。
事件にかかわる具体的な場所を特定できるだけの近さを持つ。
しかし、そこに見る風景に、その面影を見つけ出すには、少しばかり遠くなってしまった。
池田屋事件の起きた池田屋のあった場所に今あるのは、居酒屋だ。
少し前まではパチンコ屋だった。
ちなみに、池田屋に向かう前、新選組の隊士たちが集合したのは、祇園石段下の祇園町会所。
石段下の石段とは、八坂神社の西楼門前の石段。
つまり、石段下というのは、門前のことで、この跡地に、今は某コンビニエンスストアがある。
八坂神社は花見の名所で、そのコンビニは、桜の季節になると、とにかく混雑(トイレを借りるのに)することで知られている。
こうやって書いてしまうと、まあ大体味気ない。
それも仕方がない。
それが時の流れというものだ。
坂本龍馬が殺された近江屋だって、今は回転寿司屋だ。
その前はコンビニだった。
その前は旅行代理店だった。
そんなものだ。
それを憂うべき状況とは考えないけれども、ならば良いのかと問われれば、まあまあと答えざるを得ないのは、大いに不本意だ、とか、そんな感じ。
それでも、その場所は確かにその場所で、このあたりだといわれている、というようなあいまいなものではない。
その場所で、間違いなくそんなことが起こったのだ。
そう思うと、感慨は大きい。
平成生まれの高校生の、お祖父さんのそのまたお祖父さんくらいが、その時代に生きていてもおかしくないのが、幕末という時代だ。
幕末の史跡巡りは、そういう感慨に耽るのが、楽しいものだ。
”あいらんど”
毎日のように境内を通らせてもらう相国寺ですが、
花を見るは、珍しく、思わず写真にしました。よく見かける花なのですが、
名前が分からず、同じく写真を撮りに来られた女性にたずねてみました。
タチアオイと教えていただき、ブログにUPしました。
ちょうど梅雨に入った頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる
と言われてます。梅雨葵とも呼ばれてます。
梅雨の晴れ間に、すくっと立って姿は美しく、室町時代の画家の画材になつたり、
歌人の紫式部の源氏物語にも記述があるそうです。
京都の街中で、まとまって咲いている所は、珍しいですね。
<サイダー>
1年の折り返しにあたる6月30日に、各地の神社では、「夏越の大祓」が行われます。
「夏越の大祓」とは、境内に設けられた「茅の輪」をくぐる事によって、
1月から6月の半年間の汚れを祓い清めて、残り半年の無病息災を祈願する神事です。
各神社での「茅の輪」のくぐり方は、神社によって多少違いますが、一般的なくぐり方は、
①茅の輪の前で一礼します。
②最初は左にまわります。
③茅の輪の前で一礼して、次は右にまわります。
④茅の輪の前で一礼して、次は左にまわります。
⑤最後に拝殿で一礼します。
護王神社や北野天満宮では一走先に「茅の輪」を設け、
30日当日にお参りできない人にも、参拝して「茅の輪くぐり」が出来るようになっています。
私も先日、先だって護王神社と北野天満宮に行ってきました。
護王神社は京都御所の西側の烏丸通りにある神社で、境内には霊猪像があり、
いのしし神社とも言われ、足腰の丈夫を願う参拝者が、全国から来られます。
境内の「茅の輪」は6月20日よりくぐれます。大祓式は6月30日午後3時より。
北野天満宮では、暑い夏を無事に乗り切ることを願う「夏越の大祓」を前に、
6月25日、縁日に合わせ、楼門に京都で最大級という5mの「大茅の輪」が掲げられ、
早朝5時より大勢の人が、近年、抜き取った茅で小さな輪を作り、
厄除けのお守りにすることが、新たな風習になっているとの事です。
私は午後1時過ぎに参拝しましたが、すでに上半分の「茅の輪」になっていました。
しかし大殿前に設置された小さい「茅の輪」は6月30日までくぐることができ、
訪れていた観光客の方々も興味深く、くぐっていました。
6月30日の「夏越の大祓」に「水無月」を食べる習慣があります。
「水無月」は、白いういろうの生地に小豆をのせ、三角形に切ったもの。
ういろうの上部にある小豆は悪魔払いとされ、三角形は氷に見立て暑気払い、
そして四角いものを半分に切った三角で1年の半分を表しています。
<京都 好き男>
ご無沙汰しておりました、“カルロス・ディオール”です。
暑さも随分と増してきました。私にはとても苦手な6~9月です。毎日が苦しいです。。。
さて、こちら石長では、女子会プラン、オートクチュールコレクションの夏仕様、
その名も、、、「lete(レテ)」を発表致します!
まず、お料理のコンストラクションでイメージしましたのは、、
1人の男性が、恋におちた女性を、スペインはアンダルシアから、フランスはパリまで、
捜し追い続ける、情熱的な想いを具現化いたしました?
お暑い中、当館にお越し頂くお客様に向けまして、
まず初めに、冷たいサングリア風アペリティフ(アルコール分はとばしております)、
そしてオードブル“9”(ヌフ)とお造り、冷たいスープは、この時期やはり、ガスパチョ。
メインは、蒸し物と、低温で調理しましたローストビーフを、
美しいお庭仕立で表現しております?
そして今回、お食事の後のお楽しみ、デザートですが、、
なんと、アバンデセールを加え、2皿ご用意致しました。
総料理長の、冴えわたる技のテクスチャーも引き続き加わって頂いておりますので、
とっても楽しいお時間を、ご提供させて頂けると確信しております!
どうぞご利用下さいます様、お待ち申しあげております。
これからも石長松菊園、ごひいきにお願い致します。おおきに。
・・・・・ところで先述の、とある男性は、探していた女性に巡り逢えたのでしょうか???
合掌♪
春の修学旅行シーズンもそろそろ終わりに近づき、
京都では7月の祇園祭、8月は夏休み&五山の送り火と、
見所の多い時期には、一般の観光の方々が増えていきます。
国内をはじめ、近年では、中国からの観光客も増加し、
まさに国際都市、といった感じです。
先月には、アラブ首長国連邦のドバイで開かれた大規模商談会にも出展し、
国内でこの商談会に参加したのは京都だけで、
今後はますます多国籍な観光客で賑わう町になるように期待したいです。
<松井です>
友人宅に用事があり、帰りに北野天満宮に行ってみました。
楼門に大茅の輪取り付けの最中でした。
白装束の神職の方が約350㎏ある茅の輪を天井に滑車を取り付けて
引き上げる勇装なものです。
番線で所定の場所に固定していくのですが、重量があるので、綺麗
な円を作るのにかなりの時間が、かかりました。
放送局のニュースクルーも出来上がるまでを撮影しています。
約1時間ほどで完成しました。明日、25日は、午前5時から
大茅輪くぐりが行われます。そして、菅原道真公のご誕生日
にあたり、神職の方は、今日の夜は、眠られないそうです。
<サイダー>
水の少ない賀茂川の水辺に、花言葉は、「絆」の花が多く見られるようになりました。
その花は、ヒルガオです。震災以降、日本人が大切にしている言葉が「絆」です。
ピンク色のアサガオに似た小さな花ですが、朝開花し昼になってもしぼまないことから
この名があります。毎日、通勤で通る賀茂川に暑さにも負けずに咲きつづける
本当に強い花です! <サイダー>