ここ最近は、あまり行かなくなりましたが、
少し前までは、よく自転車で遠出をしていました。
自転車で京都市内を走っていると、時折、目に付いたのが、
いかにも空き家と思われる建物でした。
京都市内には、約11万戸の空き家があると言われていて、
近年、”地域連携型空き家流通促進事業”なるものが行われ、
場所によっては、若者が住み、地域の活性化にも役立っている、
と言われています。
また、NPO古民家改修ネットワークでは、
空き家となっている京町家や古民家の見回り点検を行う、
”空き家見守り隊”事業もあり、建物の傷みを早期発見することで、
古い町家を一軒でも多く後世に残し、京都ならではの街並を、
いつまでも保存していってほしいものです。<松井です>