京北で学生たちが稲を刈る 春に田植えしみのりによろこび
稲を刈り 農業の魅力体感す ひとつぶの米 ありがたさ知る
猛暑去り 野辺のあちこち秋が来る ススキは風に揺れてなごませ
夏猛暑 秋のたのしみ 異変起き 高価の野菜や 秋の花咲かず
炎秋なか 雨も降らずに 秋となり高雄のもみじ 紅葉いかに
整然と直立不動で天仰ぐ 雨少なき夏 ああ北山杉
中秋に雨をもらいて涼となり 野辺のススキに 心地よき風
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食べてしまいたいお月さま
中秋なら思い浮かべるのが月見団子(食い意地がはっているのでしょうか?)
十三夜は栗名月があって 十五夜は芋名月 と言う事で食べてばっかりなのですが、おいしいものは季節を問わずお腹の中におさまるものです。
お月見のお供えは地方によって少しずつちがいがありその場所での風情をかもしだしているのですが、私の育った関西では長細い団子に、こし餡を帯状に巻いたものを使い、三方に飾るのもちゃんと数えて15個となっています。
今でこそマンションが増えてしまってなかなか風情のある場所でとは行かないのですが、昔の人たちが月に思いをはせて祈った無病息災健康平和の気持ちだけは今も皆様と同じだと思っています。
お飾り出来なくとも気持ちで食べましょう!
そうです気持ちが大切なのですよ、と言っていつもたくさんの月見団子をほおばっている私は、いつまでもダイエットは出来ません。
ほどほどが大切なのでしょうか。
細雪 ( ^^) _旦~~