上賀茂の賀茂川道路沿いに咲いてます。
雨の季節よりも早く咲きました。
木の高さがあり、目線で見れます。
いろいろな色が咲いてます綺麗ですね。
<サイダー>
当館はただいま休業中ではありますが、玄関前のサツキはコロナに負けじと美しく咲いています。
さて、明智光秀ゆかりの地、今回は真如堂です。
真如堂、正式名真正極楽寺は天台宗の名刹。
秋の紅葉の名所として京都市民には人気のスポットですが、ふだんは静寂なお寺。
今は、特に新型コロナウィルス感染防止もあって本堂の拝観中止もあって参拝者はごく数人。
朱色の山門の先に続くゆるやかな石段を上った所にある三重塔や本堂周辺は青もみじがまさに見頃を迎え、心を癒してくれます。
真如堂には斎藤利三(明智光秀の重臣で徳川家光の乳母、春日局の父)の墓があります、
光秀に仕えた利三は、山﨑の戦いで秀吉に敗れて敗走中、近江堅田で捕らえられ、六畳河原で斬首、晒されますが、
親交があった京都の絵師、海北友松が利三の首を奪い取り真如堂に埋葬したとされています。
墓地にある利三の墓石には「斎藤内蔵介利三墓」と刻まれています。
隣が友松の墓石。
本堂の裏にはこれからアジサイが咲いていきます。
県を超えて移動が出来るようになりましたら是非訪れてください。
京都好き男 細木
ちなみにモンドリアンとは、20世紀の抽象画家のこと。
17世紀に茶の湯を大成した千利休は、茶室「待庵」の壁面構成と庭石の配置に、モンドリアン的な抽象をすでに構成していたということです。
ここは無料にて公開されていますので美術館と合わせて鑑賞されてはいかがでしょうか。
場所は京都市京セラ美術館東館(正面入口の真裏の位置)
フロントよっしー
京都市内に沢山ある文化財ですが、特に中京区周辺の近代の建築物を廻って撮影してみました。
こちらの日本基督教団 京都御幸町教会は明治31年までその歴史を遡る由緒あるプロテスタントの教会です。会堂は建築家のウィリアム・M・ヴォーリズの設計により、1913年(大正2年)に建てられました。現役の教会ですので、一般の方でも礼拝することができます。
〒604-0933
京都市中京区御幸町通二条下る山本町434
1936年(昭和11年)にハーフティンバー様式で建てられたフランス瓦の洋館。ドイツのお城をモチーフに造られた革島医院です。こちらもすぐ隣の土地で今も外科として診察をされています。
〒604-8065
京都府京都市中京区麩屋町通六角下る坂井町468-1
京都府京都文化博物館の別館です。こちらの建物は1906年(明治39年)に竣工した辰野金吾の建築で、元々は日本銀行京都支店として使用されていました。新京極商店街から歩いてすぐなので、よく目につきますね。
〒604-8183
京都市中京区三条高倉
こちらも現役、中京郵便局。郵便制度発足に際して、東京・大阪と共に設けられた郵便役所に端を発する、由緒ある郵便局です。こちらの局舎は1902年(明治35年)に建設されたネオルネサンス様式のレンガ建築です。一度は取り壊しの危機に瀕しましたが、日本で初めて、外壁を残したままで内部のみを新築する建築手法がとられ、今日まで保存されています。
〒604-8799
京都府京都市中京区三条通東洞院東入る菱屋町30
今回は中京区界隈を紹介しましたが、市内には数多くの近代建築が今も残され、施設として利用されています。ただ残すだけでなくキチンと市民生活に根付いているのは感慨深いですね。
烏龍茶
鈴虫寺は、6月1日より拝観再開です。
階段が新緑のトンネルのようになってます。
全部で80段あり極楽へ向かう階段の数と同じとか
季節に問わず一年中お寺の中で鈴虫が鳴いています。
説法は、鈴虫の音と心に沁みます。
幸福地蔵さんは、わらじを履いて願いを叶えにきてくれます。
<サイダー>
テイクアウトを待つ間に店内の写真を撮らせていただきました。
居心地良さそう。落ち着いていてとても良い感じです。ケーキもあるようなのでお茶時間にゆっくりも良さそうです。
全世界で猛威をふるっている“コロナ”も国内では少し収まり全ての地域で緊急事態宣言が解除されました。
収束したわけではないので、気をゆるめることはできませんが、気持ちだけは早く美味しいものを食べに行きたいと思っている京太郎です。
昨今、オンライン飲み会なるものが流行っているみたいですが、緊急事態下に生まれたものであってこれからも続くとは思えません。
でも誰ともしゃべらずじっと家にこもっているというのも心の健康には良くない事なのでこれも一定の効果はあったかもしれません。
しかし、やはり生身の人間同士のコミュニケーションが大事です。
不肖私、京太郎も早くそのようなコミュニケーションをとりたいと願っています。
京太郎