京都ではお寺、街中、路地など様々な所でお地蔵さんに出会います。
一般的に親しみをこめて「お地蔵さん」や「お地蔵様」と呼ばれる石像ですが正式には「地蔵菩薩」。
京では夏の終わりには各町内会で伝統行事の「地蔵盆」や、8月22、23日に京への入り口旧六街道にあるお地蔵さんを巡拝して家内安全、無病息災を祈願する「六地蔵巡り」も行われます。
他にもユニークな名前のお地蔵さんもあります。
・染殿地蔵(染殿院) 中京区 安産祈願
・矢田地蔵(矢田寺) 中京区 代受苦地蔵
・釘抜地蔵(石像寺) 上京区 釘抜地蔵
・世継地蔵(上徳寺) 下京区 子授け、安産祈願
・目疾地蔵(仲源寺) 東山区 眼病平癒
最近目が少し不自由になってきましたので、目疾(めやみ)地蔵にお参りしました。
目疾地蔵は祇園という意外なところと言ってもいいような場所にあります。
四条通の南座と花見小路の間にある仲源寺がそのお寺。
元々は洪水の際に雨が止むように祈願を行った本尊ですが、その後、「雨止み」が転じてめやみ地蔵と呼ばれるようになったそうです。
目を酷使する昨今、お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。
京都好き男 細木
いつもお宿いしちょう、石長松菊園をご贔屓賜り誠にありがとうございます。
当館は本日よりボイラー定期検査のため30日(金)まで全館休館とさせていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますがどうぞご了承ください。
お宿いしちょう
石長松菊園
京都清水寺の「千日詣り」とは、一日のお参りで千日分のご利益があるとされ、毎年8月9日から16日まで行われ、14日から3日間は夜間拝観も行われます。
本堂奥の内々陣(撮影は禁止されています)で、参拝者はご本尊の秘仏・十一面千手観世音菩薩が納まる厨子の前で、ご本尊と縁を結ぶとされる五色の綱を握り、静かに手を合わせます。
厨子は33年毎に開扉され、常はご本尊を模したお前立が安置されています。
そんな清水寺は2017年から平成の大改修が行われており本堂と釈迦堂を残すのみ。
現在は本堂屋根の檜皮葺の葺き替えが行われています。 仁王門下の狛犬は両方とも阿形で清水寺の七不思議の一つ。
通常は口を開いた阿形と口を閉じた吽形がセットでいるはずですが。
有名な音羽の滝からの帰り道には五軒の茶屋があります。
そのうちの一軒に「舌切り茶屋」という不思議な名前がついています。
俳優の近藤正臣さんの先祖で、安政の大獄で捕らえられ舌を切って自害した清水寺にかかわりがあった近藤正慎の子孫が営む事からその名が付いているそうです。
清水寺参拝の折には立ち寄ってはいかがでしょうか。
この日はさらに清水坂から、産寧坂(三年坂)、二年坂から高台寺へと歩いてみました。
東山の麓を是非お歩きください。
京都好き男 細木
数えきれない
ジョンソンtsuバンド
サイケ奉行
明日は五山送り火です。お宿いしちょうの屋上に上がってみましたが、強烈な風が吹いています。
時折体が持っていかれそうです!今晩中には日本海へ抜けそうなので、何とか開催できそうです。
吹き返しが弱い事を祈るばかりです。
ブログ班
後の山が大文字山で、8月16日夜、京の風物詩の一つ、五山の送り火が点火されます。
起源は諸説ありますが、あの世へ帰っていくお精霊さんが道に迷わないように、山々に道しるべのように炎を燃え上がらせる、そのような意味も込められているのが送り火です。
橋の上は「大」の真正面の特等席になるため早くから人の渦となり、市電も人波をかき分けそろりそろりと走行しました。
昭和51年2月27日撮影
この付近には大きな建物は建築されていませんが、それでも遠くに小さく
見えていた京都大学の時計塔は見ることが出来なくなりました。
橋の向こう側に京阪電鉄鴨東線が平成元年10月に延伸開業し、停留所名も「出町柳駅前」になりました。
上の写真から43年後に撮影したのが次の写真です。
令和元年8月11日撮影
敬老70きっぷ
ウイスキー&クラフトビールの祭典「リカマン ウイビアメッセ」が、8月25日(日)に京都のみやこめっせで開催されます。
昨年の同イベントには、約5000人が来場。当日は話題のウイスキーや人気のクラフトビール、流行のジンやスピリッツなどの多彩なお酒が楽しめるんだって~
注目のウイスキー、クラフトビール200ブースが一堂に。|ウイビアメッセ
日程:2019年8月25日(日)
会場:みやこめっせ3階「第三展示会場」(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 二条通東大路東入)
電話:0120-460-039
時間:11:00〜19:00 時間内出入自由
価格:3000円〜
交通:京都市営地下鉄東西線 「東山駅」より徒歩約8分
公式HP : https://likaman.co.jp/event/whisky-messe/
<キム姉>