モンゴルから当館に社員として来たアギちゃん、オユカちゃん、そして実習生のウーちゃん、ツーちゃんの4人組。
この日は嵐山を散策。 竹林に行ってみたいとかねてから言っていたのでやっと実現できたみたいで、良かったね。
また何といっても浴衣姿がすごく素敵な美女4人、左からアギちゃん、ツーちゃん、オユカちゃん、ウーちゃん。
着付けはアギちゃんが以前日本に来ていた頃に教えてもらったとかで、上手に着せてあげていました。
今度は私が「変わり帯の仕方を教えてあげる」なんて偉そうに言ったけど久しぶりなので出来るかどうか(笑)
一生懸命日本の文化を学ぼうとしている姿勢に、私も見習わなければならないとこだらけです。
それなら私もモンゴル語を教えてもらおうと一日一単語づつでも覚えようと頑張っているところです。
今、当館にはネパール、モンゴル、韓国、フィリピンと、たくさんの外国の方たちが頑張って一緒に働いています。
こうして日本の文化を教え、私達も他国の文化を学ぶ事でよりお互いが近づけていけたらいいのではないかと思います。
他国の良いことろを学ばせて頂く事が、より私達を成長させてくれる事と信じています。
ゆっぴー
本日は5、6月生まれの従業員の誕生日会でした。
お食事はステーキランチ。
今回もシェフを始め、喫茶部の方々にお世話になりました。
メインは長崎県産牛の和風ソース。
大根おろしをベースにした甘めのソースですが、山椒の実がアクセントになっていて、すっきりした後味になっています。
サラダにはイトヨリとササミの天ぷらが添えられ、付け合わせにはボロネーゼパスタと、ヴォリューム満点です。
また、食後のデザートと一緒に出されたのが、タピオカ抹茶オレ!
黒くてモチモチとした丸いアレ!
ちょっと飲んでみようじゃないか、ドレ!
これが世間を賑わしているヤツか~。
と、恥ずかしながら初実食で、しみじみ思うのであります。
ちなみに、上に載ったハート形のサブレはシェフの手焼き。
お話のテーマは、お客様へのサービスについて。
お客様のニーズに的確に応えたいという思いから、各々意見を出しました。
結構まじめです。
私たちが、こうして上げたい、と思うことと、お客様がこうしてほしいと思うことには、微妙なズレがあります。
それは時代の流れの中で変わっていき、また、お客様ごとに違うものでもあり、全てに対して、完璧に応えるのはなかなか難しいものです。
しかし、そのズレを埋めていくのが、私どもの仕事の本質でもあります。
こういう場での議論が、少しでもその役に立てば良いと思います。
ま、最後のほうはやっぱり話題はタピオカになってしまったんですけど。
あいらんど
今日から当館にモンゴルから二人の女性が入社しました。
言葉に関しては何の問題もなくこちらの伝えたいことをすぐ理解してくれます。
関西弁などの方言が入ると少し迷うこともあるそうで、その点、こちらも気を付けてあげないとと思いました。
また9月に入ってくる後輩たちのために、マニュアルをモンゴル語で訳したいので、業界用語や、当館は本館、新館があるのでその違いなどいろんな質問をしてきます。
その仕事に対する前向きな態度に心動かされ感心するばかりです。
新人の頃の私にもそんな時があったのに、今ではそんな大事な心を忘れてきていたのかもしれません。
初心忘るべからず。大事な言葉です。 あの頃のやる気満々(笑)だった自分に戻って今一度頑張っていこうと思います。
お客様に、お宿いしちょう、石長松菊園に来て良かったなと、またあの仲居さんに会いたいなと、思ってもらえるような私になります。
こんな気持ちを思い出させてくれた二人に感謝です。
ありがとう バヤルララー
アギちゃん
オユカちゃん
女子客室係 ゆう