京都国立博物館は現在、特別展の入れ替え作業のため庭園のみの公開となっております。
明治時代に作られた煉瓦造りの重要文化財として、旧本館と旧正門が残されております。
重厚な外観が歴史の長さを現しているかの様。
また、江戸時代初期の数寄屋造りの茶室もあり趣を感じさせますね。
庭園のみの公開とはいえ、しだれ桜や色とりどりの花が植えられ和やかな季節の到来を告げています。
さらに、古墳時代から平安、鎌倉と様々な時代の遺構や石仏などが飾られているので、入場料の300円は展覧会を開催しているときよりも更にコスパがよいのではないか?と思います。
烏龍茶