京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

海の京都

2022-04-08 | 京だより

京都府宮津市の天橋立です

 


遊覧船に乗り全貌を見て来ました。

モジー


桜の絨毯

2022-04-08 | 京だより

高瀬川を埋め尽くす桜の花びら。



これから更に舞い落ちて来る花びらで見事な桜の絨毯が見れます😊
桜って、咲いても舞っても散っても心を癒し目を楽しませてくれる花なんですね。

ゆう


京都国立博物館

2022-04-07 | 京だより

京都国立博物館は現在、特別展の入れ替え作業のため庭園のみの公開となっております。

明治時代に作られた煉瓦造りの重要文化財として、旧本館と旧正門が残されております。

重厚な外観が歴史の長さを現しているかの様。

また、江戸時代初期の数寄屋造りの茶室もあり趣を感じさせますね。

庭園のみの公開とはいえ、しだれ桜や色とりどりの花が植えられ和やかな季節の到来を告げています。

さらに、古墳時代から平安、鎌倉と様々な時代の遺構や石仏などが飾られているので、入場料の300円は展覧会を開催しているときよりも更にコスパがよいのではないか?と思います。

                          烏龍茶


本を片手の桜巡り

2022-04-05 | 京だより

今日地元紙を読んでいると私にとって懐かしき名前が飛び込んできました。
知っている人も多いと思いますが、旅行ガイド本「地球の歩き方」です。
昔、私がメキシコに住んでいた頃に旅行で行った“中米版”や“南米版”など大変役に立った事を思い出しました。
その京都版が登場したとの事ですが、既に発行されているものとばかり思っていました。
今の時代はスマホで何でも調べることが出来る時代ですが、昭和生まれの私のとっては本を片手に満開の桜見物。
といったことろでしょうか。

 ダイアモンド社様サイトからお借りしました。

松井でした


桜花爛漫№2~京都御苑の春を歩く

2022-04-05 | 京だより

日本の国の花のひとつ「桜」。
私たち日本人にとっては「親しみ」や「夢」を与えてくれる花 花言葉は「純潔」、「優れて美人」、「優美」。
京都では伝統的な建造物と桜がマッチングした場所がよく見られます。
例えば御苑の西側烏丸通の平安女学院、有栖館



御苑北側今出川通りの冷泉家の桜


京都御苑は市の中心部に位置し、東西700m、南北1300m、周囲約4kmの長方形をした広大な公園。
苑内に生育する樹木は約5万本で桜は苑内各所に約1000本。
最も多く見られるのはヤマザクラ。 この他にシダレザクラ(イトザクラ)、八重の花をつけるサトザクラなどが植栽されています。
この中で一番人気は「近衛邸跡」に咲く大きくて美しい枝垂桜の「糸桜」です。



他にも「出水の小川」周辺などではサトザクラをはじめとした桜が楽しめます。

 


苑内では他にも、モクレンや桃の花が見頃です。

 



広大な苑内にはベンチがたくさんありますが、休憩所が少なく、ただいま新たな休憩所、情報発信スペースを建設中です。
京都御苑全体を再現したジオラマ模型展示コーナーや来苑者への総合案内所がある「京都御苑情報館」、 カフェを併設「近衛邸跡休憩所」 「清和院休憩所」 など。
5月20日オープン予定で後日詳細が発表されます。
ゆっくりのんびり自分のペースで散策が楽しめる京都御苑へ是非どうぞ。
広大な場所ですがコロナ対策はしっかりと。

京都好き男 細木


御苑の春

2022-04-04 | 京だより

当館から徒歩10分、京都御苑内の拾翠亭の補修工事が完了しました。

真新しい緑青の無い銅が眩しく光っております。

現代に残る旧九条家の茶室です。九条家は摂政、関白を輩出する名門貴族でした。

拾翠亭前にある厳島神社からのアングル。白木の欄干も美しいですね。

今度は内部の一般公開にもお邪魔したいと思います。

                                         烏龍茶

 


桜花爛漫 №1

2022-04-02 | 京だより

高瀬川 一乃舟入




四条木屋町



京都伝統保存地区、巽橋と祇園白川の桜

 

京都の桜のシンボル、八坂円山公園「祇園しだれ桜」
現在の桜は二代目。ライトアップされて薄紅色の夜桜も楽しめます。

 

平安神宮の大鳥居前の疏水の桜
十石船の船上から桜を眺め優雅なひと時(岡崎疏水十石船めぐり大人1200円)

 



上賀茂神社の桜
「御所桜」は満開
隣の「斎王桜」は少し遅れてこれから見頃を迎えます。

 

 

賀茂川



コロナの終息が見えない時ではありますが、コロナ対策をして心の癒しに京都の「桜の美」をお楽しみください。

京都好き男 細木