カップルと夫婦の違い
11月22日は「いい夫婦の日」です。
お互いにいっそう素敵な関係を築いて頂きたいという想いから生まれたそうで「二人の時間を大切にする日」だそうです。
長い時間を一緒に生活していると、どうしてもそれが当たり前になってしまい、相手への感謝の気持ちが薄れてきます。
「毎日家事をやってくれてありがとう」
「毎日仕事頑張ってくれてありがとう」
この日が、こういった普段言えない感謝の気持ちを伝えるきっかけになればいいですね。
今月は夫婦の日にちなんで、「カップル」と「夫婦」の違いについて並べてみました。
不安と戦うのが「カップル」 不満と向き合うのが「夫婦」
夢を見るのが「カップル」 現実を見るのが「夫婦」
他人なのが「カップル」 他人と思いたくないのが「夫婦」
見て見ぬふりするのが「カップル」 欠点を受けいれるのが「夫婦」
快楽を求めるのが「カップル」 忍耐を求められるのが「夫婦」
相手しか見えないのが「カップル」 同じ方向を見るのが「夫婦」
互いに歩み寄ることでしか「夫婦」は続かない
互いに思いやりがないと成り立たず 足りないところを支え合い
いつの間にか親よりも理解してくれて そばにいるのが当たり前になる
つらいことがあっても 帰る場所があって 楽しいことは分かち合い
同じ未来を見ながら 一緒に歩めるのが夫婦
「永 六輔」いわく
「二十代の夫婦は愛で結ばれる夫婦、 三十代の夫婦は努力して夫婦、四十代の夫婦は我慢の夫婦、五十代の夫婦はあきらめの夫婦、六十代になってお互い感謝し合って、やっと夫婦」
だそうです。
さて、皆さんはどうでしょうか?
「コロナ禍で 夫婦のきずな 試される」
「お互いが 照る日雨の日 傘になり」
いい夫婦川柳コンテストより
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