本日はひな祭り。
とても風が強い一日でしたが、
今月限定の御朱印をひな祭りをモチーフにしたものにしているからか
御朱印を受けに来られる方が多く、
戌の日ということもあり、安産の御祈祷が続いていました。
当厳島神社では、コロナ対策として一組ごとに御祈祷しています。
さて、ひな祭りの歴史は古く諸説ありますが
平安時代に紙で作った人形を川に流す「ひな流し」
現在6月30日に行われている夏越の大祓のように
人形に穢れを受けて川に流したり、
特に子供が今のように当たり前に育たない時代
親は必死になって祈りました。
それから雛人形はどんどんと煌びやかになり、流されることなく
現在の形になったようです。
親思う心に勝る親心
いつの時代も子を思う親の気持ちは変わりません。
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