11月は七五三の月です。
お子様の健やかなご成長をお祈りしましょう!
七五三に因んで今月の言葉は「子育てを親が楽しむためのコツ」を挙げてみます。
1 今を楽しむ
子供を産む前は「元気に生まれてくれさえすればいい」と心から願っていたのに、
いざ子供が生まれて成長すると、周りの子供と比較し、言うとおりに出来ないとイライラしてつい感情的になってしまう事もありますが、
出来ないことばかりに目を向けるのではなく、子供と一緒に過ごす時間をありのままに受け入れて、楽しむように心がけましょう。
2 こうすべきと決めつけない
子育てで過度に「こうすべき」と決めつけると、自分を追い込みやすくなり、ストレスがたまり、心が折れやすくなります。
時には手を抜いたり、周りの力を借りたりと、適度に力を抜くと良いでしょう。
3 心に余裕を持つ
心の余裕は、時間、体力、気力がバランスよく満たされることで生み出せます。
一つでも欠けているとストレスを感じやすくなります。
子供は大人より活気に満ち溢れており、一緒に遊ぶだけでも疲れてしまいがちです。
心に余裕を持って、親自身が無理しすぎないように心がけましょう。
4 自分の時間を作る
特に小さな子供がいる親は自分の時間がとりにくく、イライラを募らせやすいものです。
我慢しすぎて親がストレスを感じていると、言葉にしなくても自然とそのストレスが子供に伝わり、かえって手が掛かることもあります。
両親や兄弟に頼ったり、保育園の一時保育等を利用したり、たまには自分の時間を作るように意識しましょう。
子育ては夫婦が協力してするものです。
不満をためないように夫婦間で話す時間をしっかりと取り、お互いのコミュニケーションを深めるよう意識したいものです。
「乳児は肌を離すな 幼児は手を離すな 少年は目を離すな 青年は心を離すな」
今日も良い一日を!
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