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クリミア先住民族が現地当局に命がけの抗議 自らに火を放つ

2018-08-05 | 先住民族関連
ライブドア2018年8月4日 17時27分

 危険な抗議活動に悲鳴が上がりました。
 白いTシャツを着た男性が瓶を取り出して液体を自分の体にかけるとライターで火を付けました。大きな悲鳴が上がるなか、炎は男性の背中に燃え広がって周囲にいた人々が倒れた男性から急いで服を剥ぎ取ります。火はすぐに消し止められて男性の命に別状はありませんでした。この騒ぎがあったのはロシアが併合したウクライナのクリミア半島です。男性は先住民族クリミア・タタール人の活動家で、現地当局がタタール人の土地に集合住宅を建設しようと計画していることに抗議して自らに火を付けたということです。
http://news.livedoor.com/article/detail/15112658/

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「ニホンゴ」を話す村で 台湾タイヤル族/下 私の母語、今は自信に(動画)

2018-08-05 | 先住民族関連
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月5日 東京朝刊
 台湾北東部・宜蘭(ぎらん)県澳花(おうか)村出身の劉紹萱(りゅうしょうけん)さん(23)は幼いころ、自分が話している言葉はタイヤル語だと思っていた。それが別の言語だとはっきり自覚したのは隣町の中学に入学した時だった。
 隣町のタイヤル族の集落から進学してきた同級生たちが話すのはタイヤル語のはずなのに、それが全然聞きとれなかったのだ。澳花村では、日本語、タイヤル語、セデック語が接触することで日本統治時代(1895~1945年)に生まれた新言語「ニホンゴ」(宜蘭クレオール)が母語だからだ。
 「タイヤル語を話せないのにどうして『自分はタイヤル族だ』と言えるのか」。同級生にからかわれた。ショ…
この記事は有料記事です。
残り718文字(全文1013文字)
https://mainichi.jp/articles/20180805/ddm/007/030/081000c

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逗子の体作りを意識するデリ&カフェで「ワラーチ」作り講座 親子対象、夏休みの自由研究に

2018-08-05 | 先住民族関連
逗子葉山経済新聞 2018.08.04

ワラーチ作り講師の板井麻恵さん(中央)と、「エイド・キッチン」のオーナーシェフ郡山総平さん(左)、郡山南さん(右)
 逗子の池田通りにあるデリ&カフェ「エイド・キッチン」(逗子市逗子1)で7月29日、親子向け「ワラーチ」作りワークショップ「自由研究に作って走ろう」が行われた。
真剣な表情でワラーチ製作に取り組む参加者
 ワラーチは、「走る民」とも呼ばれるメキシコのチワワ州固有の先住民族ララムリ(タラウマラ族)が使っている古タイヤ製のサンダル。素足に近い感覚が特徴で、特にランナーから関心が寄せられているという。
 同店オーナーシェフの郡山総平さんは、トレイルランニングやサーフィンを趣味とするスポーツマンで、アスリートフードマイスターの資格も取得しているという。店では体作りや疲労回復などを意識した料理を提供している。
 郡山さんは約7年前、アメリカでベストセラーになったクリストファー・マクドゥーガルさんの著書「BORN TO RUN」に出合い、同書の中で紹介されていたタラウマ族のサンダルに関心を持ち、調べて作ってみたという。ところが長持ちせず、トレイルランニング仲間の紹介でワラーチ作りの講師、板井麻恵さんとつながった。大人向けのワークショップはこれまで2回行ってきた。今回は子どもたちにも経験してもらおうと夏休みに行った。
 同ワークショップ講師の板井麻恵さんも「BORN TO RUN」がきっかけで、ワラーチ製作を始めたという。現在、「裸足のランナー」の肩書で山を走ることを楽しむ一方、住まいのある千葉県千葉市から全国へワークショップ講師として出向いている。
 板井さんは「私自身が足を痛めて走れなくなった後、ワラーチで走れるようになった。足の故障で走ることを断念してしまう人に伝えたいと思って広めている。ワラーチは人間が本来持っている走り方を引き出すのだと思う」と話す。「ワラーチの製作キットの種類はおそらく日本で一番持っている」とも。
 この日のワークショップには親子6組が参加。製作を始める前のランチタイムではタコスパーティをした。郡山さんが、体に優しい素材を使い、子どもにも食べやすいメニューとして、トルティーヤ2種とソーセージ、エビのカレーマヨ、マグロとサーモンのポキ、チリビーンズ、スパイス卵など準備した。
 講座ではひもや靴底などのキットを選び、足型を取り、切ったり、穴を開けたりして、最後はひもを足に合わせてセットした。夏休みの自由研究を兼ねて参加したという中学2年生の女子生徒は、工程ごとに母親が写真を撮って協力していた。
 完成後は約10分歩いて逗子海岸へ行き、砂浜の上で歩いたり、波打ち際で走ったりしてワラーチの感触を確かめた。参加者からは「足を上げた時は何も履いていないような感覚」「ビーチサンダルだと脱げやすいが、ワラーチは走っても脱げないため思い切り走れる」「海の中に入っても脱げない」など自分が作った作品を自分の足で味わった声があがった。
 郡山さんは「子どもたちの集中力に感心した。自分で作ることで、物を大事にすることも覚えてほしい。今後もワラーチの魅力を広めていきたい」と話す。
https://zushi-hayama.keizai.biz/headline/75/

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