先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

子どもがアイヌ文化を体験(動画)

2018-08-03 | アイヌ民族関連
JIJI.COM 2018年08月02日
 子どもらが北海道の先住民族アイヌの伝統文化を体験できるイベント「feel・カムイ 2018」が1日、国土交通省で行われた。中央省庁の業務について親子で学ぶ「こども霞が関見学デー」に参加中の子どもらが、アイヌ民族文化財団の舞踊チームのメンバーから、伝統舞踊「ねずみとりの遊び」や伝統楽器「ムックリ」などを教えてもらいながら楽しんだ。【時事通信映像センター】
https://www.jiji.com/jc/movie?p=j001090

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Nintendo Switch版「大神 絶景版」アイヌ神話に登場する神様などをモチーフとした、キャラクター3人を紹介

2018-08-03 | アイヌ民族関連
ゲームウオッチ 2018年8月2日 15:56

8月9日 発売予定
価格:
2,990円(税別、パッケージ版)
2,769円(税別、ダウンロード版)
3,990円(税別、幸しらべ版)
CEROレーティング:A(全年齢対象)
プレイ人数:1人
 カプコンは、8月9日に発売を予定しているNintendo Switch用ネイチャーアドベンチャー「大神 絶景版」のキャラクターを公開した。キャラクターの6週間連続紹介企画の最後を飾るもので。アイヌ神話に登場する神様などをモチーフとした、キャラクター3人を紹介する。
オキクルミ
 ナカツクニの北にある極寒の地、カムイの村ウエペケレに住むオイナ族の戦士。
 正義感が強く、カムイの危機に立ち上がり、村の宝剣クトネシリカを持って自ら妖怪退治を続けている。
 アイヌ神話では、「オキクルミ」は英雄神アイヌラックルの別名とも言われている。
サマイクル
 オイナ族随一の戦士で、ウエペケレの村長。戦士として戦いに赴きたい気持ちを抑え、村や一族を守るため村長として村に留まる。
 サマイクルもアイヌ神話の英雄神がモチーフ。伝承によって異なるが、オキクルミとは対の存在として描かれているようだ。
カイポク
 オイナ族の娘。オキクルミのよき理解者でピリカという妹がいる。
 復活した魔神のせいで閉鎖的になった村の中で最初にアマテラスらを招き入れてくれた。
 モチーフとなっているのは、アイヌ神話の美しい女神。オキクルミの妻になったとも言われている。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1136256.html

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白老・ポロト湖でSUP体験 ハワイ発祥のマリンスポーツ-モニター募集

2018-08-03 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2018/8/2配信
 白老町や白老観光協会などで構成する「ポロトの森エコミュージアム推進協議会」は6~8日、ポロト湖でボードの上に立ってパドルをこぐ「スタンド アップ パドルボード(SUP)」のモニター体験を行う。ハワイ発祥の誰でも簡単に体験できるウオーターアクティビティ。ポロト湖を活用した新たな観光プログラムの構築を目指してモニター体験者を募集している。
 2020年の民族共生象徴空間開設に向け、関連区域のポロトの森を活用した観光客の受け入れ体制の整備を目的に昨年4月に同協議会が設立。森林や湖、川など豊かな自然、そしてアイヌ文化の魅力を織り交ぜながら、多彩な観光プログラムの構築に向けた取り組みを進めており、初年度は、国の補助金を活用して外国人向けに1泊2日のモニターツアーなどを行ってきた。
 2年目となる今年度の第1弾はポロト湖でのSUPプログラム。SUPは、ハワイ発祥のマリンスポーツの一つで、安定性のある専用ボードに立ってパドルをこぎながら水面を移動でき、カヌーなどとは違った風景が満喫できるプログラムとして、支笏湖など道内各地でもツアーが組まれている。
 開催期間は6~8日で、午前9時~11時半、正午~午後2時半、午後3時~5時半の1日3回実施し、1回につき定員5人。いずれか希望する時間帯を選ぶことができる。価格は5000円で、SUPの道具一式、ウエットスーツやライフジャケットも貸し出す。ただし、ぬれても良い服装での参加が望ましい。
 同協議会では、10月16~17日に外国人向けに紅葉がきれいなもみじ平でキャンピングカーによる宿泊ツアーも実施。普段は車で進入することのできないエリア内でのモニターツアーを予定している。
 同協議会は「白老らしさとして、アイヌ文化を取り入れながら新たなプログラムを構築していきたい」と話している。
 SUPのモニター申し込みは、白老観光協会 電話0144(82)2216。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/14366/

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現代アメリカの残酷な闇に迫った!『ウインド・リバー』に潜むネイティブ・アメリカンの真実

2018-08-03 | 先住民族関連
ムビーウオーカー 2018年8月2日 7:30

第70回カンヌ国際映画祭のある視点部門で監督賞を受賞したクライム・サスペンス『ウインド・リバー』が現在公開中だ。少女殺人事件を巡るミステリーや緊迫感漂う銃撃戦などのクオリティの高さもさることながら、アメリカの先住民“ネイティブアメリカン”を巡る悲しい歴史と過酷な現実をリアルに描いている点も高く評価されている本作。今回はその社会的背景をより深く理解するため、日本ではあまり知られていない彼らにまつわる重要な3つのポイントを紹介しよう。
土地もアイデンティティも奪われた先住民
その昔、アメリカ大陸の先住民族であるネイティブ・アメリカンは肥沃な土地で豊かな暮らしを送っていたが、大陸に渡って来た白人たちの侵略に遭い、土地が奪われてしまった。こうして、彼らは作物の育ちにくい土地に追いやられ、厳しい自然環境での生活を強いられている。白人社会とネイティブ・アメリカン社会は対立し、両者の間には現代においても根深い溝ができたままだ。
すべてを奪われ一度破壊されてしまった民族アイデンティティの修復は難しく、多くのネイティブ・アメリカンは生きる目的を失いアルコールやドラッグ、ギャンブルに依存。その結果、レイプや殺人などの犯罪に巻き込まれるケースが増加し続けるという深刻な社会問題となっている。
物語の舞台“ウインド・リバー”の異質な環境
ネイティブ・アメリカンの多くは政府が用意した保留地でいまも暮らしており、物語の舞台となる山脈“ウインド・リバー”もその一つだ。ロッキー山脈の隣に位置し、冬は深い雪に閉ざされた厳しい寒さに見舞われる。本作で遺体となって発見されたネイティブ・アメリカンの少女の死因が、吹雪の中を逃げ回り、冷気を吸ったことで肺が凍り破裂してしまったことからも、いかに厳しい環境かがおわかりいただけるだろう。
監督のテイラー・シェリダンは「地形そのものが敵のように向かってくる冷酷な地。中毒と殺人がガンよりも猛威を振るう。レイプが少女から大人の女性になるための儀式と捉えられているような場所であり、法律が自然の法則に屈してしまう。この一世紀の北米で、ほとんど変化のなかった場所は他にないだろう」とコメントしている。
日本では考えられない複雑な警察制度
公的機関である日本の警察組織とは違い、アメリカの主な警察は徹底した自治体組織。本作に登場する部族警察も先住民が自治として所有する警察であり、署長も地元先住民の投票により選出される。重大な事件でない限り州警察や市警察は動かないため、エリザベス・オルセン扮するFBI捜査官が事件を殺人事件として立証しようと駆け回る場面も描かれている。
シェリダン監督は「この作品は成功しようが失敗しようが、作らなければならない作品だった」と語り、ネイティブ・アメリカンの人々に光を当てるための力強いメッセージが込められた作品だったことを明かしている。そんな監督の想いと、ネイティブ・アメリカン問題の知識を理解することで、より深く作品を楽しむことができるだろう。
文/トライワークス
https://movie.walkerplus.com/news/article/156583/

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【西武池袋本店】ヨシダ ナギ ‐HEROES‐ 写真展

2018-08-03 | 先住民族関連
JIJI.COM 2018/08/02-13:01
[株式会社そごう・西武]
今夏取材したばかりの2民族11作品が初登場
世界中の少数民族を求めて命懸けの撮影の日々を過ごすフォトグラファー、ヨシダナギ。今まで出会った世界中の少数民族の集大成となる新刊作品集『HEROES』の発売記念写真展を開催。ヨシダナギがその足で出向き、その目で切り取った、地球上に今なお現存するヒーローたちをご覧いただきます。
■会場:西武池袋本店 本館6階 西武アート・フォーラム
■会期:2018年8月14日(火)~19日(日)
ブラジルの秘境アマゾンのエナウェネ・ナウェ族、南太平洋の最後の楽園パプアニューギニアの山深く出会ったオモマサライ族、スリ族、アサロ族、アフリカのサハラ砂漠の青の民と呼ばれるトゥアレグ族など、今まで出会った世界中の少数民族たちの勇姿に、新作のカヤポ族、ヤワナワ族の2民族11作品を加えた約40作品を展示いたします。

アマゾンの先住民族で筋肉質のボディと切り揃えられた前髪、眉がなく、もみあげのないスタイル。独自の精霊信仰に基づいた世界一儀式の多い部族です。
゛青の民族”と世bれるインディゴブルーを身にまとった遊牧民。男性はタアーバンで顔を覆っている。大のお茶好きで、一日に何回も紅茶を淹れて楽しんでいる。
ボディにガイコツのようなパイントで、通称゛スケルトンマン”と呼ばれている。
゛世界一おしゃれな少数民族”といわれる彼らは草花を身にまとい、個性的なボディペイントを施している。
彼らの伝統的スタイルは゛牛脂で白くしたアフロヘア”と腰に短刀を装備している。
NAGI YOSHIDA ヨシダ ナギ
1986年生まれ、フォトグラファー。幼少期からアフリカ人へ強烈な憧れを抱き「大きくなったら彼らのような姿になれる」と信じて生きてきたが、自分は日本人だという現実を10歳で両親に突きつけられ、挫折。2009年から単身アフリカへ。その後、独学で写真を学び、アフリカをはじめとする世界中の少数民族を撮影、発表。その唯一無二の色彩と生き方が評価され、テレビや雑誌などメディアで多数紹介される。
グッズ販売会 
■会場:6階(中央B8)=特設会場
1st作品集『SURI COLLECTION』から2年。世界中のヒーロー(少数民族)を撮影し続けるフォトグラファー「ヨシダナギ」の集大成となる一冊、『HEROES』などの書籍、写真作品、ポストカードなど販売いたします。
ヨシダナギ BEST 作品集『HEROES』 ヨシダナギ(著)ライツ社刊 12,000円
B4サイズ(縦36.4×横25.7cm)/128頁
(商品例)
・A5ポケットファイル(全2種) 各378円 
・ブロックメモ(全2種)      各540円
・ポストカードセット(全8種)  各1,080円 
・日めくりカレンダー(全1種)  各1,620円
ヨシダナギ トークショー&サイン会 
■会場:別館8階=コミカレホール
【トークショー】
■8月14日(火)午後2時から(約60分)
【サイン会】   
■8月14日(火)午後3時30分から、午後4時30分から(各回約45分)
■8月18日(土)・19日(日)各日 午後1時から、午後2時から、午後3時から、午後4時から(各回約45分)
※くわしい参加方法はホームページでご案内します。
[開催概要]
■会期:2018年8月14日(火)~19日(日)
■会場:西武池袋本店 本館6階(中央B8)=西武アート・フォーラム
■会場時間:10:00~21:00 ※最終日は19:00閉場
■入場無料
[写真作品価格]
会場の展示写真はすべて、受注生産で承ります。サインを入れて約2ケ月後にお渡しします。
(幅22~180cm)37,800円~1,944,000円 ※縦サイズは作品により変動します。
西武池袋本店
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1
電話:03-3981-0111(大代表)
営業時間:10:00~21:00 (日・祝)~21:00(不定休)
ホームぺージ:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/
企業プレスリリース詳細へ (2018/08/02-13:01)
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000091.000031382&g=prt

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日本統治時代から残るコーヒーの木を基に 先住民が独自ブランド/台湾

2018-08-03 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾 2018/08/02 13:21

日本統治時代に残されたコーヒーノキを両親から受け継ぎ、独自のコーヒーブランドを3年で育て上げたルカイ族の巴さん一族
(屏東 2日 中央社)日本統治時代に残されたコーヒーノキを両親から受け継ぎ、独自のコーヒーブランドを3年で育て上げた台湾原住民(先住民)の一族が南部・屏東県にいる。ルカイ族の巴さん一族が手掛けるコーヒーブランド「巴魯那」は、近日中にも日本の企業と受注契約を結ぶ見通しだという。
屏東県の台湾原住民の集落には、日本統治時代に植えられたアラビカ種のコーヒーノキが多く残っている。終戦に伴い、日本政府が去ると、産業は衰退。コーヒーノキは放置され、台湾の気候に徐々に適応していった。2000年代に入って台湾でコーヒーが流行し始めると、台湾原住民たちはこれらの木を繁殖させ、再び栽培を行うようになった。コーヒーの焙煎(ばいせん)技術を学ぶ人も増え、同県の代表的な農産物に成長。現在、県内には35のコーヒーブランドがあり、地元に戻ってコーヒー産業に携わる若者も増えているという。
巴さん一族がコーヒーの栽培を始めたきっかけは両親の死だった。この世を去った両親のために何かできないかときょうだいたちで考えた結果、思いついたのが両親が残したコーヒーノキを繁殖させることだった。巴さんたちのコーヒーノキは、両親から受け継いだ35本から400本余りにまで増殖。ブランド名は家族の名前と両親の個人名から一文字ずつ取って「巴魯那」とつけた。
今年4月、シンガポールの食品展に出展した際、来場していた日本企業の担当者が巴さんたちのコーヒーを口にしたところ、「故郷の味がする」と感激し、契約を結ぶ意向を示した。今月初旬、日本から巴さんたちの農園を見学に訪れる予定だという。
ブランドの運営を任されている次男の嫁の趙義玲さんは、自分たちの焙煎技術が日本のアラビカ種の風味を引き立たせているのだろうと胸を張る。現在は日本で流行している水出しコーヒーバッグや台湾原住民が好んで食べる調味料「アオモジ」を使ったコーヒーなどの開発に取り組んでいると話し、コーヒーブランドの発展を通じて一族に栄光をもたらすことができればと語った。
(郭シセン/編集:楊千慧)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201808020002.aspx

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