先住民族関連ニュース

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みんな元気になる絵本 「北加伊道」 /富山

2018-08-23 | アイヌ民族関連
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月22日 地方版
アイヌへの思い、地名に プー横丁「プーの店」店長杉原由美子さん
 明治維新150年は、「北海道」の地名誕生150年でもあります。でも、命名者の松浦武四郎の原案は「北加伊道」だったとか。
 松浦武四郎は、今から200年前、三重県の松坂に生まれました。好奇心旺盛で、弱冠16歳の時、江戸へ一人旅しました。以来、近畿一円はもちろん、九州や東北にまで足を運び、詳細な日誌、絵地図を作りました。その行動力と博識ぶりを買われて、蝦夷地探検に向かうことになります。武四郎28歳の時でした。
 この絵本では、6度に及んだ武四郎の探検のあらましをたどることで、アイヌがアイヌとして生きていた頃の…
この記事は有料記事です。
残り743文字(全文1028文字)
http://mainichi.jp/articles/20180822/ddl/k16/070/285000c

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eastern youth、TVアニメ『ゴールデンカムイ』2期ED曲に決定 11年ぶりシングルCD

2018-08-23 | アイヌ民族関連
北海道新聞 08/22 18:00
 1988年に札幌で結成され今年30周年を迎えたロックバンド・eastern youthが、10月放送開始のテレビアニメ『ゴールデンカムイ』第2期のエンディング曲を担当することが22日、わかった。楽曲タイトルは「時計台の鐘」。11月14日にシングル作品としては実に11年ぶりにパッケージリリースされる。
 eastern youthは同曲の発売のほか、9月5日に配信シングル「循環バス」のリリース、同月23日からは全国14会場を巡るツアー『極東最前線/巡業2018~石の上にも三十年~』など、精力的にアニバーサリーイヤーを駆け抜ける。
 『ゴールデンカムイ』はマンガ大賞2016や第22回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」を受賞し、累計発行部数530万部を突破した野田サトル氏の大ヒット漫画が原作。北海道を舞台に、アイヌから奪われた金塊を巡るアクション&サスペンスを軸として、狩猟、グルメ、歴史など五感を刺激するエンターテインメントとして話題を呼んでいる。今年4月から6月にかけテレビアニメ第1期が放送された。
 アニメ第2期のオープニング曲はシンガー・ソングライターさユりと、ロックバンド・MY FIRST STORYがコラボレーションした新曲「レイメイ」に決定している。
■TVアニメ『ゴールデンカムイ』第2期放送情報
TOKYO MX:10月より毎週月曜午後11時~
読売テレビ:10月より毎週月曜深夜1時59分~
札幌テレビ:10月より毎週月曜深夜1時44分~
BS11:10月より毎週月曜深夜1時~
時代劇専門チャンネル:10月より毎週金曜深夜1時~
FOD(見放題独占):10月より毎週月曜午後11時配信
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/220714

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作物痕跡からアイヌ民族のカブ栽培可能性示す【伊達】

2018-08-23 | アイヌ民族関連
室蘭民報 2018.08.22

作物痕跡はぎ取り標本を手にカブ栽培の可能性を説明する青野学芸員
 伊達市噴火湾文化研究所(館山町)の青野友哉学芸員らが、市内有珠地区のカムイタプコプ下遺跡の17世紀の畑跡で発見された作物痕跡の調査・研究結果について、アイヌ民族によるカブ栽培の可能性を明らかにした。結果をまとめたポスターが7月に奈良市であった日本文化財科学会で入賞した。
 国立歴史民俗博物館の渋谷綾子特任助教、北海道博物館の添田雄二学芸員との共同調査・研究。アイヌ民族が寒さ(小氷期)に対応しカブを栽培していたことは19世紀の文献で分かっていたが、それ以前から栽培していた可能性を示す大きな成果となった。
 同遺跡の発掘調査は2011年(平成23年)から実施。発見された畝(うね)が1640年の駒ヶ岳噴火による津波堆積物と1663年の有珠山噴火による火山灰に挟まれた「年代を特定できる畑跡」としていた。
 畝からは直径10センチ前後の火山灰のくぼみが20カ所ほど、2列に互い違いにあるのを確認。U字形をした、くぼみからデンプン粒を検出。根菜類の可能性を推測していた。
 13年から市内北黄金町でダイコンを植えて4年間放置する実験に取り組んだ。ダイコンは腐って空洞ができ、遺跡の穴から取ったデンプン粒と似たデンプン粒を検出。くぼみの形状などからカブが栽培されていた可能性を導き出した。
 青野学芸員は「アイヌ民族はこれまで狩猟、漁労、交易をしていたイメージが強かった。本格的な畝を作り、農耕していたことが分かった。多くの人に知ってもらいたい」と話している。
http://www.hokkaido-nl.jp/article/7399

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2018-19年秋冬ファッションのトレンドを先取り!

2018-08-23 | 先住民族関連
ウーマンオンライン 8/23(木) 5:00配信
そろそろ秋のファッションが気になるところ。2018-19年の秋冬ファッションには、多様性と主張の強まりが見られるそうです。ファッション・ジャーナリストの宮田理江さんがシーズン先取りでトレンドを解説します。
 2018-19年秋冬シーズンのファッションは多様性(ダイバーシティー)が広がり、主張が強まる。ボリュームのあるシルエットや、フォークロア、カウボーイ風の装い、ストリートやスポーティーのムード、りりしいパワードレッシングなど、さまざまなテイストが提案されている。まだ暑い盛りだが、シーズン本番前にネクストトレンドを押さえておけば、秋の入口から旬の着こなしを楽しめる。
●トレンド1「ボリュームシルエット」
 ビッグボリュームが2018-19年秋冬の最大トレンドとなりそうだ。これまでもオーバーサイズのシルエットがもてはやされてきたが、今度のトレンドではファニーなほどの量感が提案されている。朗らかなボリューム感を、フェミニンで愛らしいムードでまとうのが新しい迎え入れ方だ。
 まるでテディベアのぬいぐるみを思わせるような、たっぷり量感のファーは、ボリュームルックをグラマラスに華やがせる。フェイクファー、エコファーは色染めやカッティングの面でも表現力に富んでいる。
 キルティングや中綿で膨らませたボリュームアウターは来季の主役アイテムとしての期待が大きい。ファーのようにけば立った風合いのニットは穏やかな表情を帯びる。顎を隠し、長く垂らす、ビッグマフラーもトレンド小物として登場する。
トレンド2「アメリカンウエスタン」
 米国の先住民族を思わせるフォークロア(民俗調)風の装いや、西部開拓時代のようなウエスタンルックが盛り上がりそうだ。カウボーイ風ポンチョ、ブランケット(毛布)型アウターなど、体の輪郭を隠す羽織り物が朗らかなシルエットを描き出す。
 ウエスタンはシャツやブーツなどでも提案されている。アメリカンフォークロアやボヘミアン、カウボーイの雰囲気はフリンジや、飾り袖、レースアップ(ひも編み)などのディテールにも漂う。
 アウトドアやスポーティーのテイストをミックスする演出もウエスタンに交じり合う。パーカやブルゾンにもアメリカンフォークロアの薫りが重なる。タフでマニッシュなムードに、程よくフェミニンを混ぜ込むさじ加減がこなれ感を引き出す。
トレンド3「レトロモダン&テック」
 レトロと未来という異なる時代をまたぐような装いが新たなムードを連れてくる。この秋冬に勢いづきそうなのは、ノスタルジーとテクノロジー感を響き合わせたようなテイストだ。じゅうたん風の質感や、古風な柄、懐かしげなシルエットなどが適度にクラシックな雰囲気を醸し出す。
 一方、テクノロジーを印象づけるのは、メタリックな素材感や、ケミカルな風合い。ネオンカラーやビニール系材質なども近未来のムードを漂わせる。
 レトロとフューチャーを別々に取り入れることも可能だが、両方を同居させると、さらに風情に奥行きが増す。さらにそこに現代的なモダンさもプラス。異素材のミックスも装いに起伏をもたらす。アシンメトリー(左右非対称)なフォルムや、ギミックなディテール、マルチウェイの可変タイプなどはテック感を宿している。
トレンド4「インディペンデント」
 女性を取り巻く社会情勢の変化を映して、凜としたインディペンデント(自立)な女性像をファッションも描き出している。単に男っぽく強がるのではなく、センシュアル(官能的)と強さを兼ね備えた「新・パワーウーマン」が今の気分になじむ。
 例えば、レースワンピースやキャミソールドレスをまといながらも、靴は編み上げブーツでハードめにアレンジ。透けるトップスには紳士服ライクなチェック柄ワイドパンツといった、たおやかさとりりしさが同居するミックスがインディペンデント感を引き立てる。
 きらめき素材やワイド幅シルエットも、他人にもたれかからない芯の強さを感じさせる。縦落ち感が際立つ、ロング丈のコンビネーションは性別をぼかす。体の輪郭を拾い過ぎないフォルムは中性的な着映えに導く。柔らかい素材感がフェミニンを呼び覚ます。
●気になるトレンドは1点から取り入れるのがコツ
 4大トレンドに共通するのは、余計な気負いを遠ざけながらも、自分らしさを隠さない押し出しの強さだ。これまでの作法にとらわれないコーデが着こなしに自信やこなれ感を呼び込む。気になる新トレンドが見つかったら、手持ちワードローブにまずは1点だけ迎え入れるつもりで、薄く取り入れていくと、秋に向かって私流スタイリングを程よくアップデートできそうだ。
文/宮田理江 画像協力/AKANE UTSUNOMIYA(アカネ ウツノミヤ)、CINOH(チノ)、TARO HORIUCHI(タロウ ホリウチ)、LOKITHO(ロキト)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180823-65789356-woman-life

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