先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ文化教育の講習会 美唄中で1月10日

2024-12-26 | アイヌ民族関連

斉藤千絵 有料記事

北海道新聞2024年12月25日 22:40

【美唄】アイヌ民族文化財団(札幌)は1月10日午前9時から、学校でのアイヌ文化教育について考える講習会を美唄中(西5北3)で開く。

 アイヌ民族で、アイヌ文化活動アドバイザーの原田公久枝さんが「アイヌとして生きるということ」と題して講話。美唄中と札幌市立新札幌わかば小の教諭は各校でのアイヌ文化学習の取り組みを紹介する。

 入場無料。教育関係者優先で先着50人。参加希望者は同財団のホームページの専用フォームから申し込む。問い合わせは同財団、電話011・271・4171へ。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1105569/


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現代に生きるアイヌ口承文芸 アニメも斬新ビジュアルで

2024-12-26 | アイヌ民族関連

アイヌ文化の物語(4) 千葉大学名誉教授 中川裕

日本経済新聞 2024年12月25日 5:00 [会員限定記事]

現在アイヌ語を母語としている人はもういないし、アイヌ語だけが使われるコミュニティというものも存在しない。では、ここで紹介したようなアイヌの物語はもはや口にされることのないものになってしまっているのだろうか?

そんなことはない。神謡、散文説話、英雄叙事詩といったアイヌの伝承は、今でもいろいろな形で語られ、演じられ、楽しまれているのである。

アイヌ民族文化財団は北海道白老町にある民族共生象徴空間(ウ...

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残り1518文字

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD114MY0R11C24A2000000/


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アイヌ文様刺しゅう学ぶ チキサニでミニ体験会 白老

2024-12-26 | アイヌ民族関連

苫小牧民報2024.12.25

一般社団法人白老モシリは21、22両日、アイヌ文様刺しゅうのミニ体験会を白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開いた。町内や苫小牧市から10人が参加し、同町のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の会員の手ほどきで伝統技法を学んだ。

アイヌ文様の刺しゅうを入れたランチョンマット作りを楽しんだ体験会

 イオル(伝統的生活空間)体験交流事業。

 参加者は切り抜いた布を重ね、縁を折り曲げて周囲を縫い留めるカパラミプの技法を学びながら、緩やかな渦巻きなどを基本としたアイヌ文様を刺しゅうし、ランチョンマットを仕上げた。

http://kyodoshi.com/article/21627


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オークランド大学 アンソニー・ホエテ教授 特別授業

2024-12-26 | 先住民族関連

東京工科大学2024年12月25日

【概要】

 2024年11月11日・12日、本年度より本学デザイン学部と提携しているニュージーランド最大規模のオークランド大学から、芸術工学部のアンソニー・ホエテ教授を招き、特別授業を開催しました。デザイン学部2年生(工業・空間デザイン系)約90名が参加し、特別演習「Waka Drawing(ワッカ・ドローイング)」に取り組みました。ニュージーランドの先住民族であるマオリの人々が使用した「Waka=ワッカ(現在のカヌーのような乗り物)」をテーマに、ドローイングのグループワークやドローイングから模型に発展させるペアワークに挑戦。空間デザインの魅力や奥深さを発見する充実した2日間を経験し、講評会のあとにはアンソニー教授と笑顔で記念撮影をして締めくくりました。
授業の様子とアンソニー教授のインタビューが以下よりご覧いただけます。

■デザイン学部WEB:

https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/index.html

https://www.teu.ac.jp/information/2024.html?id=278


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新ディレクターを迎えたアート・バーゼル・マイアミ・ビーチ、存在感より強固に

2024-12-26 | 先住民族関連

Forbes 12/25(水) 11:30

Art Basel Miami Beach 2024(C)Art Basel

アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ2024は、記録的な売り上げと革新的なプレゼンテーション、ダイナミックな文化的対話で、アート界をにぎわせた。

新たにディレクターに就任したブリジット・フィンのもとで初めて開催された今回は、トップクラスのコレクターやキュレーター、主要な美術館や関連団体の代表者230以上を含め、約7万5000人が来場。南北アメリカで最高のアートイベントの1つとしての地位を、さらに固めるものとなった。

38カ国から参加した286軒(3分の2は南北アメリカが拠点)のギャラリーは、経験豊富なコレクターも、初めてアート作品を購入する人たちも同様に高い関心を寄せると考えられる素晴らしい作品の数々を出展。パブロ・ピカソをはじめとする近代美術の巨匠や、キース・ヘリング、ワンゲチ・ムトゥやセシリー・ブラウンといった現代美術の優れたアーティストの作品が展示された。

フィンは今回のフェアについて、(セクターの1つである)Meridiansのリポジショニングと再概念化からブースに採用した新たなモデルまで、「取り入れたイノベーションを非常に誇りに思っている」とコメント。そうしたイノベーションによって、フェアの主要なセクターに、欠くことのできない多くの新しい声や視点を取り入れることができたと話している。

また、全般的にどのギャラリーも、まさに野心的でまれな作品を出展し、中にはキャリアや規範についての定義まで変えてしまうような作品もあったとして、それらを含む「素晴らしいコレクションは、アート界にとって重要な、将来に関する議論を促すことにつながった」と述べている。自身にとっての最初のエディションに寄せられた信頼に、「深く感謝している」という。

■関心を集めたギャラリー&アーティスト

このフェアは、まさにアートが持つ「変革を起こす力」をたたえるイベントとなった。美術館にあるような優れたインスタレーションの出展から、アクセスしやすい一般向けのプログラムの開催まで、なぜ文化的に重要なアートイベントであり、世界中で毎年行われるイベントの中でも見逃せないものであり続けるのかについて、その理由を明確に示したといえる。

以下、アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ2024で特に注目を浴びたいくつかのギャラリーと、アーティストたちを紹介する。

・Hauser & Wirthとデビッド・ハモンズ

スイスのギャラリー、Hauser & Wirth(ハウザー&ワース)はVIPが招かれたプレビューで、デビッド・ハモンズが防水シートをキャンバスに制作した「Untitled(2014)」を展示。この作品は、今回のフェアで最高額となる475万ドル(約7億4300万円)で売却された。

・Wentrup Galleryとアナスタシア・サモイロワ

現在、ニューヨークのメトロポリタン美術館で展覧会『Floridas』を開催中の写真家、アナスタシア・サモイロワ。(フロリダ州の)マイアミが会場のこのフェアで、Wentrup Gallery(ウェントラップ・ギャラリー)が行ったグループ展に作品の一部を出展した。

海の環境保護や先住民の権利を訴える展示も

・Carmo Johnson Projectsとブラジル先住民族フニ・クインのコレクティブ「Mahku」

2012年に立ち上げられたMAHKUは、超現実的な独自の解釈でアマゾンの森林を表現している。賠償など、ブラジルの先住民が直面する社会的、政治的な問題に立ち向かう活動の先頭に立つMAKHUは、作品の販売で得た収益によってフニ・クイン族の土地を買い戻し、自治権を確立することを目指している。

今回のフェアでは、ブラジルのギャラリー、Carmo Johnson Projects(カルモ・ジョンソン・プロジェクツ)を通じてそれらの一部を出展した。

・Parley For The Oceans

非営利の環境保護団体、Parley for the Oceans(パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ)は今回、初めてアート・バーゼルに参加。緊急性を増す環境危機の問題と、私たちが暮らす世界の現実を広く伝える機会として、美しく脆い海をテーマにした写真とデザイン、アート作品を「コレクターズ・ラウンジ」に展示した。

・Timothy Taylor Galleryとアニー・モリス

Timothy Taylor Gallery(ティモシー・テイラー・ギャラリー)は、ロンドンを拠点に活動するアーティスト、アニー・モリスの「Stack 8, Cobalt Turquoise (2024)」などを出展した。

モリスが2014年から制作を始め、代表的な作品となっている「Stack」シリーズは、手で成形した不揃いな球体を複数の異なる鮮やかな色に塗り、不安定ながらも均衡した状態に積み上げる立体作品。高さ約2.6メートルの「Stack 8」は、今回のフェアで最も注目を浴びた作品の1つとなった。

Nel-Olivia Waga

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6d38dce911144d82d286c5262e8dbab3ddffad1?page=2


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2025年はどこに登る?大人気の名山から静寂の隠れ名山まで、日本百名山・二百名山・三百名山のなかから25座を厳選【山と溪谷2025年1月号】

2024-12-26 | 先住民族関連

山と渓谷 2024.12.26

雑誌『山と溪谷』2025年1月号の特集は「日本百名山 日本二百名山 日本三百名山」。深田久弥が選定した日本百名山に、日本山岳会が200座を加えた「日本三百名山」には、多くの登山者が訪れる山もあれば、一般登山道がなく難易度の高い山もある。三百名山を知ることで、百名山をより楽しむことができる。北海道から九州までエリア別で構成している特集のなかから、各エリアの名山を25座抜粋して紹介しよう。

構成=山と溪谷編集部

北海道

百名山
大雪山(だいせつざん)

2291m(旭岳)

四季の彩り豊かな北海道最高峰
旭岳(あさひだけ)は北海道最高峰で、日本最大級の大雪山国立公園の「表玄関」とも言われている。毎年6月中旬に麓の旭岳温泉にて、先住民族アイヌの儀式・ヌプリコロカムイノミ(山の神様への祈り)によって山開きが行なわれ、本格的な夏山シーズンが始まる。

姿見展望台から眺める噴煙上がる旭岳と姿見の池

ロープウェイが標高約1600mの中腹まで運んでくれるので、一周約1.7㎞の姿見ノ池散策路には国内外から観光客も訪れる。夏は7月を中心に30種類以上の可憐な高山植物が色彩豊かに咲く。山頂への往復以外にも、チングルマ大群落地・裾合平(すそあいだいら)を巡るコースや、直径約2㎞のカルデラ・御鉢平(おはちだいら)沿いを通りながらの黒岳(くろだけ)への縦走コースなどがあり、天候や日程、体力に応じてさまざまな選択肢が楽しめる。9月には日本一早い紅葉の秋が訪れ、美しい色のコントラストの風景だけではなく、シマリスをはじめ動物たちが冬支度のためにせわしなく動き回る姿も見られるだろう。半年以上にも及ぶ冬季、12月~5月上旬にかけて、ロープウェイの周りにスキーコースが設定され、世界トップクラスの乾燥した雪質を求めて、多くのスキーヤーやスノーボーダーも訪れる。四季を通じて北海道随一の人気の山だ。

(写真・文=大塚友記憲)

カムイエクウチカウシ山

1979m

日高山脈難関の山はまさしく秘宝の山
カムイエクウチカウシ山は、幌尻岳(ぽろしりだけ)に次ぐ日高山脈第2の高峰であり、その鋭く切り立った三角錐の姿は見る者の心を打つ。登山道は整備されておらず、6kmの林道歩き、沢登り、踏み跡をたどるルートを登る。上級者向きで充分な体力と技術、経験が必要な山だ。ルート上に数々の滝や、氷河がつくり出したカール地形などが現われ、原始的な手つかずの自然が楽しめる、登山者憧れの山である。川の増水、ヒグマ対策、天候の急変に気をつけることが必要だ。

(写真・文=谷水 亨)

大千軒岳(だいせんげんだけ)

1072m

花咲く稜線から津軽海峡を望む
1000mほどの標高ながら広いお花畑があり、特にシラネアオイの群落は目を見張る。隠れキリシタンの殉教地としても知られ、慰霊碑が立つ。現在入山できるのは知内川(しりうちがわ)コースのみだが、全般に荒れ気味、かつヒグマ遭遇の報告も多く、事前の情報収集を怠らないように。

(写真・文=長谷川 哲)

(続きあり)

https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=3701


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中学生がNZ語学研修、伝統舞踊「ハカ」にも挑戦…日大豊山

2024-12-26 | アイヌ民族関連

読売新聞 2024/12/25 15:00

 日本大学豊山中学校・高等学校(東京都文京区)の中学生は12月上旬の10日間、ニュージーランド・ハミルトン市で行われた語学研修に参加しました。同市内の学校で現地の生徒と一緒に授業を受けました。また、先住民族マオリ族の伝統舞踊「ハカ」にも挑戦しました。詳細は こちら

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036525/20241223-OYT8T50096/


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世界で最も幸せな動物に出会おう

2024-12-26 | 先住民族関連

Stars Insider2024/12/25

世界で最も幸せな動物に出会おう

©Shutterstock

オーストラリア、ロットネスト島としても知られるワジェマップ原産のクアッカワラビー(または西沿岸部にいた先住民族の言葉であるヌンガー語で「kwoka:クォカ」)は、珍しい理由で象徴的な地位を獲得した。その理由とは、彼らが決して笑顔を絶やさないことだ。常に笑顔を絶やさないことから世界で最も幸せな動物と呼ばれているクアッカワラビーは、いつでも写真撮影に応じ、人間をほとんど恐れず、生まれつき人懐っこく好奇心旺盛な性格をしている。しかし彼らは野生動物であるため、危険を察知すると噛み付くことがある。

残念ながら、クアッカワラビーは絶滅危惧種に分類されている。気候変動により西オーストラリア州南西部が乾燥するにつれ、彼らの生息地はますます脅かされている。

この魅力的な生き物についてもっと知るために、今すぐこのギャラリーをクリックしよう。

https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/hollywood/世界で最も幸せな動物に出会おう/ss-AA1wrfqW#image=1


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旧称「マッキンリー」復活狙う トランプ氏、地元は反発

2024-12-26 | 先住民族関連

富山新聞 2024/12/25 19:31

米アラスカ州のデナリ(共同)

 【ワシントン共同】米共和党のトランプ次期大統領がアラスカ州にある北米大陸最高峰デナリ(6190メートル)を旧称の「マッキンリー」に戻す意向を示し、地元が反発している。2015年に民主党のオバマ大統領が先住民の言葉で「偉大なもの」を意味するデナリに変更した。名称復活で民主党色からの脱却を狙うが、実現するかどうかは不透明だ。

 旧称は凶弾に倒れた共和党の第25代大統領マッキンリー氏(1897~1901年在任)にちなむ。自身も銃撃被害に遭ったトランプ氏は22日、保守系団体の集会の演説で「マッキンリー氏は偉大な大統領で、山の名前に値する。名前を戻す」と主張した。

https://www.hokkoku.co.jp/articles/tym/1615841


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来年1月にウアイヌコロ会議 道外から9校参加

2024-12-26 | アイヌ民族関連

2024.12.25苫小牧民報

アイヌ民族文化財団(札幌市)は、来年1月11日に全国から高校生を白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)に集め、共生社会について考えてもらう「ウアイヌコロ会議」の道外参加校9校を発表した。合わせて同会議の視察を希望する教育関係者の募集を始めた。締め切りは同月6日。

11月9日にウポポイで行われた道内高校生の現地調査(提供)

 会議は、国土交通省北海道局が3月に策定した「ウポポイ誘客促進戦略」に基づき、初めて企画した。全国の高校生に他国の先住民族の共生事例を伝え、共生社会の未来像などについて語り合い、企業と共にアイデアを出してもらう。議論した内容は互いに発表し、講評などを得て学びを深める。

 道外からは東京かえつ有明高、同武蔵野高、京都立命館高、大阪関西大高、同関西大北陽高、岡山学芸館高、同清心女子高、広島翔洋高、徳島脇町高から計43人が参加する。

 かえつ有明高は「(アイヌ文化に関する)単なる知識の習得や現地の高校生徒の交流にとどまらない学びを共有したい」、岡山学芸館高は「これからの社会づくりに向けて新しい視点や発見が得られる」、関西大北陽高は「多文化共生について理解することで公平な社会を実現できる」とコメントを寄せている。

 道内から参加するのは5校(函館遺愛女子高、札幌日大高、北星学園女子高、岩見沢東高、登別青嶺高)の計35人。9月にオンラインで事前学習し、11月6日には当日に向けて準備する実行委員会を設立して第1回会議を開いた。9日にはウポポイを訪れ、現地調査をしている。

 視察の対象は学校関係者と教育旅行関係者。定員23人(先着)で、定員に達し次第締め切る。QRコードを読み込み、専用サイトから申し込む。

https://hokkaido-nl.jp/article/36562


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[イベント]大雪ダムdeアイスカルーセル&冬遊び 2025

2024-12-26 | アイヌ民族関連

かわたびほっかいどう 2024.12.25

【大雪ダム湖に”幻”のアイスカルーセルが出現!】

普段は入れない湖の上で楽しむことができる、冬のアクティビティイベントが北海道上川郡の大雪ダムで開催されます。

国立公園内大雪ダム湖でこの時期しか体験できないプレミアムな経験を・・・
プレミアムコンテンツとして「世界初!プレジャーアイスカルーセル(氷の遊覧船)」や未開拓の「ダム湖奥地」秘境ネイチャークルーズツアー等が新登場!
昼間は“氷のメリーゴーランド”をはじめ、冬ならではのスノーアクティビティメニューが盛りだくさん!

◆日時:2025年1月12日(日)~1月25日(土)
@@@@@@11:00~17:30(最終入場17:00)

なお、アクティビティメニューにより開催期間・開催時間が異なります
スノーアクティビティメニューは日没まで(~15:00)
@@@@詳細は公式HPでご確認ください→こちら

今年は、アイヌ文化体験や上川マルシェコーナーもあります。
興味のある方、体験をご希望される方は、層雲峡観光協会にお問い合わせいただくか下記のホームページでご確認ください。

パンフレットダウンロード→こちら

会場:大雪ダムのマップコード:743 574 476*80

#ダム #インフラツーリズム #アウトドア #アイスカルーセル

開催日程

2025年1月12日 11:00 – 25日 17:30

会場

お問い合わせ

一般社団法人層雲峡観光協会 (営業時間)8:30~17:30※土日祝休業

TEL

01658-2-1811

URL

https://sounkyo.net/taisetsu_ice-carousel/

https://kawatabi-hokkaido.com/%3Fevent%3D30628


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【難読漢字】「馴鹿」って読めますか? 昨日の夜に活躍してくれていた...

2024-12-26 | アイヌ民族関連

現代ビジネス 2024.12.25

人に馴れた鹿……?

突然ですが、「馴鹿」という漢字、読めますか? 「じゅんろく」とも読みますが、私たちがより慣れ親しんだ読み方もあります。

1つヒントを。

ご覧の通り、この語には「人に馴れた鹿」の意味が込められています。

つまり、鹿の仲間で、家畜として人が馴れ親しんだ動物を思い浮かべるとよさそうです。ということは、もしかして……。

気になる答えは……。

答えは、「となかい」でした。

馴鹿は「となかい」と読みます。

この和名は、もともとアイヌ語の「トゥナカイ」から来ているのだとか。英語では「レインディア」「カリブー」とも呼ばれます。

クリスマスに、このクイズを家族や友達に出題してもいいかもしれませんね。

https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/難読漢字-馴鹿-って読めますか-昨日の夜に活躍してくれていた/ar-AA1wrPiS?ocid=BingNewsVerp


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トランプ次期大統領、北米最高峰デナリを「マッキンリー」に名称復活で民主党色からの脱却狙う 

2024-12-26 | 先住民族関連

日刊スポーツ[2024年12月25日19時37分]

米共和党のトランプ次期大統領がアラスカ州にある北米大陸最高峰デナリ(6190メートル)を旧称の「マッキンリー」に戻す意向を示し、地元が反発している。2015年に民主党のオバマ大統領が先住民の言葉で「偉大なもの」を意味するデナリに変更した。名称復活で民主党色からの脱却を狙うが、実現するかどうかは不透明だ。

旧称は凶弾に倒れた共和党の第25代大統領マッキンリー氏(1897~1901年在任)にちなむ。自身も銃撃被害に遭ったトランプ氏は22日、保守系団体の集会の演説で「マッキンリー氏は偉大な大統領で、山の名前に値する。名前を戻す」と主張した。

東京生まれでアラスカ州上院議員の民主党カワサキ氏はX(旧ツイッター)で「違う。デナリだ」と反発。同州選出の共和党のマカウスキ連邦上院議員も「北米大陸で最も高い山にふさわしい名前はただ1つ、デナリだ」と投稿した。

デナリは1984年に冒険家の植村直己さんが世界初となる冬季単独登頂後、行方不明となったことで知られている。

アラスカ州政府は数十年前に名称をデナリに変更したが、マッキンリー氏の地元オハイオ州の議員らが反発。連邦政府はオバマ氏の決定までマッキンリーと呼び続けた。

米メディアによると、トランプ氏は1期目にもマッキンリーに戻すことをアラスカ州選出の上院議員に打診したが、反対され断念していた。(共同)

https://www.nikkansports.com/general/news/202412250000966.html


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『編むことは力』が刊行。カラフルなものを作って纏うという柔らかな抵抗(Nanami Kobayashi)

2024-12-26 | 先住民族関連

VOGUE 2024年12月25日

BY NANAMI KOBAYASHI

12月、『編むことは力』の刊行を記念し、本書を翻訳した佐久間裕美子とスーパー・キキによるトークイベントが開催。編み物は庶民的なものとして軽視されてきたが、実は女性や労働者のエンパワーメントの道具として存在してきたという。そんな背景を社会運動に参加するアクティビスト、そして“編み人”の二人が語る。

『編むことは力──ひび割れた世界のなかで、私たちの生をつなぎあわせる』(岩波書店)

12月刊行のロレッタ・ナポリオーニ著、佐久間裕美子訳の『編むことは力』。<編み物は、フェミニズムや社会運動のツールでもあった。編むことのパワーが紡ぐ歴史をたどり、再生への希望をうたうエッセイ>と紹介される本書の刊行を記念し、文筆家・佐久間裕美子とアーティストのスーパー・キキ(super-KIKI)によるトークイベント「ものづくり(糸・布・針)から考える持続可能な社会運動」が開催された。

寒空の下、カラフルなマフラーやニット帽に身を包んだ参加者が少しずつ会場に集まる。なかには自身で編んだのだとわかるようなものも。主催のキャンドルライトが、「ぜひ編み物をしながら聞いていただければと思います」と呼びかけると、編み棒を取り出す人の姿もちらほら。暖房の効いた部屋で少し身体が暖まったころ、和やかな雰囲気のなかでイベントが始まった。

本書の訳者 佐久間裕美子は、文筆業と同時にアクティビストとしても活動。「この本を翻訳させていただくことになってから、少しずつ編み物をするようになった」そうで、自身のことを「手先もわりと不器用で、“編み人”としては歴史が浅い」と紹介する。佐久間は、編み物をする人たちのことを“編み人”と呼んでいる。

一緒に登壇したのは、東日本大震災後の反原発運動を機に、市民としてデモに参加し始めたというアーティストのスーパー・キキ。「ものを作ることがすごく好きなので、それを生かして何かメッセージを発信できないかなと思い、(デモで掲げる)ぬいぐるみの横断幕を作ったり、プラカード作ったり」と活動し、現在も「手芸やDIYで政治的なメッセージを込めたい」と、家父長制反対や気候正義、トランスジェンダーの権利などを訴える「政治的衣服」を製作している。

キキは手芸と密接な関係を持っている一方、「編み物はしたことがなくて、この本を読んで昨日始めました」と言う。「正直、編み物にはすごく苦手意識がありました。私はジェンダークィアを自認しているのですが、編み物は“女性がやるもの”というイメージがあり、女性っていう枠に当てはめられるのが嫌で避けてきました。学生時代になぜか、男子ははんだ付けで女子は編み物をするっていう授業があり、すごく嫌でこっそり友達にやってもらった経験があります」とその理由を振り返る。しかし、本書を読んで「“女性のもの”だと思って避けてた部分も、自分のなかで見直されました。歴史が複雑で、最初は労働者のものだったのに、産業革命では消費のために使われたり、戦争に使われたりもして、でもまた女性や労働者のエンパワーメントの道具として戻ってきた。すごく面白いツールなんだと知って、編み始めようと思いました。フェミニズムを学んだ今では”女性のもの”とされるものこそ大事にしていきたいという気持ちも生まれましたし」と話す。

本書の原題は『The Power of Knitting』。著者のロレッタ・ナポリオーニがイタリアのエコノミストということもあり、「編み物の本というより、むしろ社会史の本」と佐久間は説明する。「編み物は庶民的なものとして服飾史から無視されてきたけれど、実は人々の生活のなかで必要性とともに存在してきた」、そんな歴史を政治と経済の専門家の視点から再構築。本書からはナポリオーニの人生に一大事が起きていることも垣間見え、編み物がナポリオーニの精神的な支えにもなっていることも描かれており、その面ではセルフケアにまつわる本でもあるのだ。

編み物とマイノリティ、社会運動との密接なつながり

木の幹を覆うヤーンボミング(編み物によるストリートアート)。男性中心のストリートアートに、これまで女性的とされてきた編み物を持ち込む試み、また家庭に結び付けられてきた編み物を外に出すという意味で、フェミニズム運動の一環とも言われている。 Photo: Juliet Lehair / Getty Images

佐久間がこの本と出合ってから、3年の月日が経過。「それまでの私の編み物に対する認識は、手芸の1つ程度でした。ニューヨークにいると、たまにヤーンボミング(編み物によるストリートアート)が目に入ってくるんですが、歴史的な背景については知らなかった。なので、この本を翻訳することで、文化的な背景を学ぶという作業自体が自分にとって、ものすごいエンパワリングで勇気づけられる経験だったんです」と回想する。その経験は、「ナポリオーニさんの語り口には癒しの効果もあって終わりが近づくにつれて、この後私どうやって生きていくんだろうと不安になる」ほどだったそう。

「並行して、たまたま手にした廃棄繊維の使い道を考えるうちに、友人にちょっとずつ教えてもらってかごやチェーンを編んだりするようになっていたのですが、翻訳を終えてからは手を動かしてないと気が済まなくなってきて」と、佐久間はどんどん編み物にのめり込んだ。「今の社会は生きていくのもしんどくて、歯ぎしりしちゃうようなことが多いなかで、気が付いたら毛糸と針が心強い存在になっていた」と語る。本書については、「私自身も、自分のなかにあるミソジニーから編み物や手芸とかを避けてきていて、“女がやるもんだ”と思っていたけれど、(編み物の歴史を知ると)自分の考えが足りなかったなと、切なくなりました。手に取るたびに発見があり、一生付き合える本、私たちの生き方に反映させたいと思わせてくれる」と続けた。

編み物にまつわる物語は現在も続いている。「第一次トランプ政権が、移民や難民の家族を引き離した際、全米各地のおばあさんたちがその子どもたちに編み物で贈り物をしていた」と佐久間が暮らすアメリカでの一例。さらに、「今、ニューヨークには保守州からバスで送られてきた移民・難民希望者が日々到着しているんです。その人たちを歓迎し、身の回りのものを提供する活動をする市民のグループがあるのですが、実はその活動が国境付近で家族から引き離された移民希望者の子どもたちに編み物で贈り物をしていたおばあちゃんたちから生まれたネットワークだった」と紹介。「でも、この話はメインストリームでは全く取り上げられない。それは、明らかに女性や労働者中心の力がない文化だと思われているからで、そんなストーリーをこの本が伝えてくれている」と話す。

これに対し、司会を務めたキャンドルライトのアリサは、「日本にいると、無力であるという感覚に押しつぶされてしまって、社会運動で声を上げることが難しくなる場面があります。そこに編み物があると、手を動かして確実に編まれている事実が無力さに対するパワーになる気がしました」「編み物って目を一つずつ重ねていくしかなくて、それって変わらない瞬間もあるけれど小さなことを積み重ねていくしかない社会運動と似ている」と自身の経験を語る。

佐久間は編み物と社会運動での経験をつなげ、「私に編み物を教えてくれた人は、いくら編み間違えても、間違いはないんだよって言ってくれる。この本は人生もそうだと教えてくれますが、自分で何度でも編み直せると思うことができる。このあいだの米大統領選挙含め、資本主義の構造のなかでは勝てないし負け続けている気持ちになることも多いのですが、自分たちで手を動かして作ったものを身につけながら生きることが、すでに小さなウィンなのだと思ってます」と力強い表情。

一方、キキは「私は、金銭的な貧しさとかもある人も多くいるなかで全然楽観的にはなれないんです」と前置きしつつ、「市民運動に参加してる人たちがものを作ってなんとかメッセージ伝えようするとか、ものづくりでケアし合うコミュニティが存在するのって、それこそ消費社会に抵抗しているからこそ生まれる表現で、すごく豊かな経験をしてる実感がずっとあるんですよね。だからそういう意味では、全然負けてるっていう実感がなくて、むしろ一生青春やってるなみたいな」と佐久間に共感を寄せる。会場では参加者らが深く頷く様子も。

当日の会場では、パレスチナでの虐殺に反対するメッセージ<NO PRIDE IN GENOCIDE><FREE PALESTINE>とプリントされたキキ製作のパッチが配布された。布パッチの配布は近年、日本における社会運動の文化の1つとなっているという。パッチを製作した経緯について聞かれると、「最初に作ったのは2016年ぐらい。(90年代に女性パンクロックバンドシーンが団結して起こした)ライオット・ガールというムーヴメントがあって、確かそれを追っている日本のフェミニストのクリエイターがマスキュリンな世界に抵抗するための布パッチを作っているのを知って始めた」と答える。

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「パッチって、ただ付けて電車に乗るだけでも静かな運動になる。もしかしたら多くの人が、 他人が何を身につけてるか目にも留めず生きてるかもしれないけど、街で同じパッチをつけている人を見かけると、やっぱりひとりじゃないって思える」と佐久間。さらにその製作過程についても、「別に家の布にペンで書いたっていいし、みんなどんどんやったらいいんじゃないかなって思っていて、日本には自己表現をしていいのは美大に行った人、上手じゃないとというプレッシャーがあるような気がするけれど、下手でもコンプレックスがあってもどんどん表現してほしい」と呼びかける。キキも、「そうそう、ダンボールにマジックで直書きのプラカードとかって、それはそれで人の心を打つ。メッセージを伝えるものがおしゃれじゃないといけないことは全くなくって。むしろ下手でも熱いものとか……みんな本当に作りたいものを作ったらいい」と強調。

何か纏うことは意思表示であり、抵抗にもなりうる

本書の印象に残った箇所としてキキは、「戦争に行った男性たちのために、女性たちが家にある靴下やセーターで服を編んで戦地に送ったのだけど、そのカラフルさを軍が嫌がった話」を紹介。ちぐはぐでカラフルなものを身につけた兵士たちは目立つ上に国が貧しく見えるからと、最終的には暗い色の毛糸で編むよう指示される。「カラフルでいろいろなものがあるっていう状態が、国家や軍にとっては管理しづらく嫌なんだと思うんですよ。だから、私たちが手芸を通して表現していくのって、多分本当に平和じゃなくなったときに抑圧を受けるものだと思うので、ものづくりをやっていくのは抵抗の方法の1つかなと。人種とか属性とかジェンダーとかいろいろな属性……多様なものがあるっていう状態が、自由っていうことだから」

佐久間は、「クーフィーヤ(パレスチナの誇りやアイデンティティを示す伝統的なスカーフ)をつけて電車に乗るのも特にニューヨークだとそれなりの緊張感があって、弱ってたりするとできない日もあるんです。ただ楽しいだけで服を選びたい日もあるし、そういうのも含めて自分が今日どういう服を着るか、どんなふざけた帽子を被るかもある意味、支配されないという抵抗のひとつ」と日々の体験から例を挙げる。

キキは過去に、身につける形での表現活動を行なった経験も。「当時の私はフェミニズムを通して内面化したものや古傷とも向き合いつつ、自身の性自認にも悩んだりと疲れすぎていて。一度立ち止まろうと思ったときに、セルフィーを撮り始めたんです。人種、性別とか、貼られるレッテルを自分の創造性で塗り替えて、自分はどういう姿や形が心地いいのかを探求していました」ときっかけを語る。また、「顔に色を塗ってるときがめっちゃ気持ちいい。自分が気持ちいいと思う動作がものになって、ものとして形になって見えたり、人の目に触れたりする点では編み物に通ずる」という。

司会のアリサは、「暴力に似たエネルギーや、まだ言葉になっていないラベリングしきれないようなモヤモヤを動作を伴って放出したり、昇華できる方法をそれぞれが持っておくことが大事なのかも」と暴力以外の表現方法があることの重要性に触れた。

編み物を“自分のもの”にできるという可能性

ここでは、本書の懸念点についても問われた。「私はちょっと気になることがあって、(本書には)西部開拓時代の開拓者の女性の話が出てくるんですね。 で、開拓っていうことはそこにはやっぱり先住民の方がいて、その人たちが虐殺されたっていう暗い歴史がある。その話がこの本には出てこない」とキキ。「戦争中に女性が、編み物でスパイの暗号を伝えたという話もあって、物語としてはすごく興味深いところなんだけれども、戦争行為に参加することを女性のエンパーメントとして捉えていいのだろうか」と違和感を共有。それに対し佐久間は、「この本に限らず書籍を読むときは誰がどういう視点と専門性でものを言ってるのかを意識する必要があって、この本は欧米の一部であるイタリア出身の人の視点から書かれたということをやっぱり留意して読まないといけない」と警鐘を鳴らす。

一方で、「この本のなかにも書いてあるのだけど、編み物は起源がわからない(一説ではない)からこそ気楽。“誰かのものじゃない”ということは、みんなのものでもある。誰がやっても語ってもいい」と提案。編み物は歴史のなかで、さまざまな道具として変容を繰り返してきている。それをどのように使うのかは、各々に委ねられているのだ。キキは普段から表現者として使う方法がどういったものかを考えることが不可欠だと思っていると話し、でも佐久間さんの言う“編み物は自分のものにしちゃえばいい”っていうのは、私が抵抗として使いたいのも然り、この時代で自分として正しい形を選んで自分のものにするっていうことなのかなとすごく腑に落ちました」と述べる。

また、佐久間はセルフケアとしての編み物の可能性についても触れ、「子どもの頃は手を動かすのが大好きだったけれど、自分より上手な子がたくさんいる、手先が不器用という自覚を持ったりでやめちゃったりして。実際、編み物も笑っちゃうぐらい下手。でもそんな自分も可愛いなって思える、ダメな自分も自分の一部。これ自己肯定感にも繋がると思うんです」と打ち明ける。「絵は失敗したら捨てちゃうけど、編み物って紐を解いても毛糸が残るからもう1回やれるじゃないですか。このやり直せるっていう感覚もいい、色が好きだけど似合わない服とか編み直して違うものにしたり」

そして最後には、「米大統領選挙のあと友達から、今から編み物行ってもいい? って連絡がきて、2人で編み物してて、その話を別の友人にしたら、次は行きたいって言ってくれて、こうやってニッティングサークルになったらいいなって。今の時代みんなストレスが溜まってて、健やかな気持ちで生きたいのに、実際は歯が折れそうなぐらい歯ぎしりしてる。だから1つでも、自分の気持ちを軽くしてくれること、肩の力を抜いてくれること、頬を緩めることをやっていかないと。編み物でそういう場所を作るのが、私の考える“柔らかな抵抗”の手法だなと思っています」と締め括った。

編み物は柔らかな抵抗になる、そう思った翌日から私も家にあった編み棒と毛糸を引っ張り出して通勤バッグに入れて持ち歩いている。まだ一目も編んでいないけれど(冬休みには編み始めたい)、この本にはそれでもいいと言ってもらえるような気がしている。今日もイベントでもらったパッチを胸に安全ピンで留めて、電車に乗った。

『編むことは力』(岩波書店)刊行記念
佐久間裕美子×super-KIKI「ものづくり(糸・布・針)から考える持続可能な社会運動」
主催/キャンドルライト(Candlelight)
イベント見逃し配信/https://bbarchive241210a.peatix.com/

Text: Nanami Kobayashi

https://www.vogue.co.jp/article/the-power-of-knitting


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阿寒湖まりむ館 光の演出

2024-12-26 | アイヌ民族関連

釧路新聞 12/25(水) 8:03

プロジェクションマッピングとイルミネーションで彩られた阿寒湖まりむ館(NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構提供)

 北海道釧路市阿寒湖温泉の阿寒湖まりむ館を電飾で彩る「阿寒湖ウインターイルミネーション」が始まり、訪れる観光客らの目を楽しませている。点灯は2025年2月28日までの毎日、午後5~9時に行われる。

 昨年度に続き2回目の開催。今回は、同館正面の壁面にプロジェクションマッピングでアイヌ文様やシカなどを映し出すほか、同館入り口に円形のゲートを設置。周辺にはマリモをイメージしたオブジェを置き、阿寒の森を思わせる幻想的な雰囲気を演出している。

 期間中は同イルミネーションを撮影し「#LAKEAKAN」を付けてインスタグラムに投稿すると、抽選でホテルのペアチケットや地元特産品などが当たるキャンペーンも実施。NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構の古川幸男専務理事は「冬空を彩るフォトスポットとして、多くの旅行客に来てほしい」と話している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c0a6a0ca372c6e656392814f2202237db1d8285


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