日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

山形県の棚田「大蕨」(山形県山辺町大蕨)

2012年10月31日 07時33分06秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
 
ここは山形県山辺町大蕨です。
「大蕨(おおわらび)」です。棚田百選の一つです。
山辺町の代表的な景観です。
特に秋の収穫後の杭掛けの稲「稲杭」が見事なほどに整列しており、
見る人を圧倒させます。
このすばらしい原風景を後世に残したいです。
 

団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、まるで人間が整列しているようでも
あり、「稲杭モンスター」です。
 
 
山形のサッカーチーム「モンテディオ山形」を運営する社団法人山形県
スポーツ振興21世紀協会が棚田の支援に加わりました。
「棚田による地域活性化をしたい」という会の思いと、モンテディオ山形の
「地域貢献がしたい」という思いが重なり合ったのです。
選手達が田植え、稲刈り、杭掛け作りのボランティア活動をしています。
モンテディオ山形を応援します。
 
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山形県の棚田「椹 平」(山形県朝日町三中)

2012年10月30日 07時34分29秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
 
ここは山形県朝日町三中です。
「椹平(くぬぎだいら)」です。棚田百選の一つです。
一本松公園からは、周辺の山々や集落とよく調和した棚田を
一望することができます。
 
扇状に広がった穏やかな斜面に棚田が広がっています。
 
 
 
最上川の瀬音が聞こえる河岸段丘上に拓かれた棚田を地元の人は、
「神さまが落とした扇田」と呼びます。
杭掛けいわれる山形独自のハサ掛けと順次稲刈りを行う時のモザイク模様は
絶景と言われます。
 
 
椹平」から見た最上川です。
 
 
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山形県の棚田「杭掛けの神様」(山形県朝日町水本)

2012年10月29日 07時35分47秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
 
ここは山形県朝日町水本です。
刈り入れ前の田んぼの中央に一本の杭掛けがあります。
まるで実りの秋に感謝する「杭掛けの神様」のようです。
 
 
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山形県の棚田「大谷の棚田」(山形県大朝日町大谷)

2012年10月28日 07時37分10秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
 
ここは山形県朝日町大谷です。
「大谷の棚田」です。
朝日町は山形県のほぼ中央に位置し、南北に最上川が流れている。
かつては最上川の舟運で栄えた町だ。
町内の大谷集落は最上川沿いにあり、ひな壇のような棚田が連なっている。
 
 
老夫婦が共同で杭掛け作りをしています。
お爺さんが稲わらをお婆さんに渡し、
お婆さんがビール箱に乗り、稲わらを杭に掛けています。
 
 
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山形県の棚田「平林の棚田」(山形県大蔵村南山平林)

2012年10月27日 07時42分13秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
ここは山形県大蔵村南山平林です。
「平林の棚田」です。
 田んぼに「揚水ポンプ」が見えます。
 
棚田は
沢水などを引き入れ、
うまく水がすべての田んぼに行き当たるように工夫されている。
しかし、山の斜面に作られた棚田はそこまでは水路で水を運ぶことができない場合は、揚水ポンプを使って田に水を入れています。
 
 
 
 
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山形県の棚田「沼の台の棚田」(山形県大蔵村南山沼の台)

2012年10月26日 07時23分47秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
 
ここは山形県大蔵村南山沼の台です。
「沼の台の棚田」です。
沼の台地区は棚田がきれいだった。
正しい日本の農村風景しいう感じだ。
大蔵村中心部から南へ9㎞、谷深い赤松川の左岸、
四ヶ村の棚田の中にある丘陵地です。
周辺にはブナの純林がひろがっています。
 
 
 
 
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山形県の棚田「滝の沢の棚田」(山形県大蔵村南山滝の沢)

2012年10月25日 07時33分14秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
ここは山形県大蔵村南山横道です。
「滝の沢の棚田」です。
大蔵村は豪雪地帯である。
毎年NHKニュースでは、積雪量がすでに3メートルを越したと報道されていた。
3メートルといえば1階の家だと屋根まで届く高さである。

出羽富士「鳥海山」と霊峰「月山」を望むことができる。
大蔵村は「日本で最も美しい村」連合に加盟し、農山村の景観の保全と啓蒙活動に取り組んでいる。
 
 
 
 
 
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山形県の棚田「横道の棚田」(山形県大蔵村南山横道)

2012年10月24日 07時30分24秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
 
ここは山形県大蔵村南山横道です。
「横道の棚田」です。
「ほたる火祭り」(16年から)を開催し、美しい棚田のPRを行っています。
横道の棚田に設置したペットボトルとろうそくで作った「ほたる火」です。
 
豊牧地すべり資料館です。
今年の4月に大蔵村の肘折温泉で大規模な地滑りが発生しました。
温泉の宿泊客は減少し、平年の5~6割ほど。
温泉への代替路となっている県道は幅員が狭く、相互通行ができない箇所も。
 
 
 
 
 
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山形県の棚田「四ヶ村の棚田」(山形県大蔵村南山豊牧)

2012年10月23日 07時37分21秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
 ここは山形県大蔵村南山豊牧です。
「四ヶ村の棚田(しかむらのたなだ)」です。
棚田百選の一つです。

四ヶ村は、沼の沢、滝の沢、豊牧、平林の4つの集落の総称です。
ここ四ヶ村地区は全国でも有数の豪雪地帯です。
世帯数約100戸、人口約500人の山間の小さな集落です。

 

 
「四ヶ村の棚田」の入口に「ふるさと味来館」があります。
食堂では、地元産のそば粉を使用した手打ちそば「板そば」が味わえます。
 
 
 
 
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山形県の棚田「片倉の棚田」(山形県戸沢村角川片倉)

2012年10月22日 07時42分06秒 | 山形県の棚田
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
 
 
ここは山形県戸沢村角川片倉です。
「片倉の棚田」です。
「やまがたの棚田20選」の一つです。
 
 
棚田の上部には集落を見下ろす赤い色の祠があります。
神を祀る祠(ほこら)のある小さな棚田です。
今年の収穫状況は上々のようで、
神さまも、にっこりと微笑んでおられるように見えた。
 
 
 
 
 
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