山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/80/f15cdef2fa7831f862184d87c47bea82.jpg)
ここは山形県山辺町大蕨です。
「大蕨(おおわらび)」です。棚田百選の一つです。
山辺町の代表的な景観です。
特に秋の収穫後の杭掛けの稲「稲杭」が見事なほどに整列しており、
特に秋の収穫後の杭掛けの稲「稲杭」が見事なほどに整列しており、
見る人を圧倒させます。
このすばらしい原風景を後世に残したいです。
このすばらしい原風景を後世に残したいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/10/8ef58d033e088bc4e4a97cb7cc8f7ab8.jpg)
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、まるで人間が整列しているようでも
あり、「稲杭モンスター」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a8/c99cf09593b41aa5d70a4eb52d546064.jpg)
山形のサッカーチーム「モンテディオ山形」を運営する社団法人山形県
スポーツ振興21世紀協会が棚田の支援に加わりました。
「棚田による地域活性化をしたい」という会の思いと、モンテディオ山形の
「地域貢献がしたい」という思いが重なり合ったのです。
選手達が田植え、稲刈り、杭掛け作りのボランティア活動をしています。
モンテディオ山形を応援します。