今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
ここはマウンテン州・タルビン村です。
こらからバナウェから「マリコンの棚田」へ専用車で向かっています。
タルビン村に来ました。
道脇の棚田で代かきをしている人を見つけました。
しかも、機械(手押し耕運機 トラクター )を使っています。
代掻き作業は田植えをする前に、その作業を効率的に行うため田圃の土をならす作業です。
日本では、一昔前は手押しの耕運機を何回も何回も田圃の中に入れ、平らに地ならしすることをしていました。
懐かしい風景に出合いました。
こちらでは田植え作業です。手植えです。
フイリッピンに来て初めて田植え作業を見ました。
腰をかがめ一生懸命植えています。
「男」という漢字は「田んぼの力」と書く。田畑を耕すのは男の力仕事、という意味なのだろう。
アジアを旅していると、本当に「田んぼの力」になっているのは「女」の方ではないかという気がしてくる。
アジアを旅していると、本当に「田んぼの力」になっているのは「女」の方ではないかという気がしてくる。
田植えも稲刈りもほとんどの場合女性が行っています。