日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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九州の棚田巡り「鳥の巣」

2016年07月31日 07時22分16秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。その報告です。
 
 
ここは宮崎県.五ヶ瀬町.三ヶ所です。
「鳥の巣」 の棚田です。棚田百選の一つです。
五ヶ瀬町は九州のほぼ真ん中にある。
ゆるやかな傾斜地にゆったりと広がる鳥の巣棚田は、
三ヶ所用水の配水を受けて開かれた。
 
 
近くには用水建設の功労者・後藤寅五郎氏の顕彰碑がある。
近傍の集落には三ヶ所神社や浄専寺といった神社仏閣があり、初詣や荒踊り等の行事が行われている。
 
 
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九州の棚田巡り「下の原」

2016年07月30日 07時29分32秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。その報告です。
 
 
ここは宮崎県.五ヶ瀬町.三ヶ所です。
「下の原(しものはる)」 の棚田です。棚田百選の一つです。
「下の原」は五ヶ瀬村の中でも最大級で、山間部にこれだけ広大に造成された棚田は珍しい。
九州では珍しい土羽で、畦畔が美しい曲線を描き壮大な棚田の風景を構成しています。
 
 
棚田のある内の口集落は、金比羅さん、お大師さん、お地蔵さん祭りなどの祭事等が多く、非常に地域文化を大切にする地域である。
早乙女が田植えの真っ最中でした。
 
 
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九州の棚田巡り「日陰の棚田」

2016年07月29日 07時26分55秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。その報告です。
 
 
ここは宮崎県.五ヶ瀬町.鞍岡です。
「日陰(ひぞえ)の棚田」です。棚田百選の一つです。
五ヶ瀬町は九州のほぼ真ん中にある。
人口は約4000名の小さな町です。
その小さな町には「棚田百選」が三つもあります。
そのうちの一つ「日陰(ひぞえ)の棚田」は九州発祥の地と言われる祇園山の麓、五ヶ瀬川に沿って棚田が広がっています。
近くに名水百選の「妙見神水(みょうけんしんすい)」があり大量の湧水の湧き出ている。
湧水は、古くから農業用水、「日陰の棚田」にも利用されています。
 
 
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九州の棚田巡り「大河内の棚田」

2016年07月28日 07時24分06秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。その報告です。
 
 
ここは宮崎県.椎葉村.大河内です。
「大河内の棚田」です。
椎葉村は人口は3千人弱の小さな村ですが、平家落人伝説をはじめ椎葉神楽やひえつき節など、語り、歌い継がれてきた伝承文化が多く存在する場所です。
その約96%が森林で占められる緑豊かな村です。
椎葉村では古くから、農作業をお互いで助け合う「かてーり」という相互扶助の精神があり、こうした絆が田畑や森林、文化を守っている礎となっています。
 
 
椎葉村の歴史は、1185年に壇ノ浦で平家が源氏に敗れたことから始まります。
日本全国に平家落人の里は数多くありますが、この椎葉村もそのひとつです。
九州の山深くに逃れた平家の落人たちは、この地でひっそりと静かに平穏な時を過ごしていました。
 
 
 
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九州の棚田巡り「春の平棚田」

2016年07月27日 07時20分34秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。その報告です。
 
 
ここは宮崎県.西米良村.竹原です。
「春の平棚田」です。棚田百選の一つです。
西米良村には平家の落人伝説もあり、悠久の歴史を感じさてせてくれます。
石積みは美しい風景を呈しています。
はるかな古代に思いをはせながら、営々と耕されてきた石積みの棚田を見ていると、悠久の時の流れを感ぜずにはいられない。
 
 
西米良村を流れる一ツ瀬川沿いにあり、大正9年、竹原地区の有志4名によって結成された共同開田工事組合が大正13年までに5.5haの水田を拓きました。
石積みは美しい風景を呈しています。
 
 
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九州の棚田巡り「向江棚田」

2016年07月26日 07時27分21秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。その報告です。
 
 
ここは宮崎県.西米良村.上米良です。
「向江棚田」です。棚田百選の一つです。
石積みのきれいな小規模な棚田である。
九州の中央部近くのこんな山奥に奈良時代から住み続けていたとは驚きである。
西米良村には平家の落人伝説もあり、どのような人たちがこのような山深い地に住みついたのであろうか。
はるかな古代に思いをはせながら、営々と耕されてきた石積みの棚田を見ていると、悠久の時の流れを感ぜずにはいられない。
 
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九州の棚田巡り「松谷棚田」

2016年07月25日 07時23分23秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。その報告です。
 
 
ここは熊本県.球磨村.三ヶ浦です。
「松谷棚田」です。棚田百選の一つです。
山の中腹より那良川にかけて、扇状に棚田が広がっている。
松谷棚田は、約10haの農地が扇状にひろがっている棚田です。
 

 
耕作者の高齢化や生産性の悪さから約6haが現在耕作放棄地となっています。
今、棚田の維持管理を地域で守っていこうと色々な活動が始まっています。
棚田の中に入ると、大きな岩がゴロゴロ。
その岩を利用して石積みが積まれています。
 
 
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九州の棚田巡り「那良口駅と球磨川」

2016年07月24日 07時20分29秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。その報告です。
 
 
ここは熊本県.球磨村.三ヶ浦です。
球磨川沿いを走るJR肥薩線の「那良口(ならぎち)」という小さな駅です。秘境駅揃いで知られている肥薩線です。
ホームから人家は見えず、小規模の畑が点在するだけで、これといって目立つようなものは無い。
開業は明治43年と古く、周囲の国有林から伐採される木材を輸送するための貨物駅として造られた。
一日の乗車人数は40名でJR肥薩線の74駅の中で70位です。
 
 
球磨川の流れを望む静かな佇まいの駅です。
球磨川(くまがわ)は、人吉盆地を貫流し、八代平野に至り、八代海に注ぐ。
川下りを楽しみながら、紅葉を鑑賞することができます。
 
 
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九州の棚田巡り「鬼の口棚田」

2016年07月23日 07時25分26秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。行きました。その報告です。
 
 
ここは熊本県.球磨村.一勝地です。
「鬼の口棚田」です。棚田百選の一つです。
球磨川の支流芋川に沿って石積みの棚田がある。
棚田枚数は80枚と少ないが、石積みの棚田が整然と並んでいる。
棚田の中には山から水が引かれ、絶えず水音がしている。
この地域の石積みは、石が丸みを持っているのが特徴です。
棚の状況も整然としていて見た目にきれいである。
 
 
幾何学文様にも見えるほど整然と並んで美しい。
「鬼の口棚田」の最寄駅はJR肥薩線「一勝地駅」。
受験シーズンに縁起の良いお守りとして根強い人気を誇るのが、「一勝地駅」の切符です。
地に足をつけて、まず一勝を。
この季節には、多くの人が記念入場券を買い求めてJR肥薩線の「一勝地駅」に訪れます。
 
 
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九州の棚田巡り「古道の棚田」

2016年07月22日 07時21分12秒 | 九州地方の棚田
5月末に九州の棚田巡りをしました。行きました。その報告です。
 
 
ここは熊本県芦北町古石・古道です。
『古道の棚田』です。
湯浦からなだらかな谷筋を登り、古道の集落に入ると視界が開け、広々とした石積みの棚田が姿をあらわします。
民家の前後に約20段近くの石積の棚田が広がります。
石積の高さは約2~4mと高い。
棚田がスッキリと見えるのは石積の手入れがよく、雑草も見られないためでしょうか
 
 
古石地区は、明治10年の西南戦争では、最後の抵抗線の激戦地となりました。
古石地区は湯浦川の再上流に位置し、水俣市久木野にぬける県道越古場湯浦線の要所にあたります。
そのため戦国時代以来古戦場となっています。
中でも上古場は、明治10 年の西南戦争では、最後の抵抗線の激戦地となりました。
 
 
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