2024年早春に長野県に行った。早春の棚田巡りをした。その報告です。
ここは長野県・大町市・八坂・押の田です。
「押の田の棚田」です。
一戸の農家がありました。
家族が食べるお米、野菜類を作っているのですネ!
安心・安全な食事ができるのですネ!
里山の雪景色です。
島崎藤村が信州の冬の厳しさを表現しています。
「たくあんも、菜漬けみな凍って、かめばザクザク音がする」
2024年早春に長野県に行った。早春の棚田巡りをした。その報告です。
ここは長野県・大町市・八坂・押の田です。
「押の田の棚田」です。
一戸の農家がありました。
家族が食べるお米、野菜類を作っているのですネ!
安心・安全な食事ができるのですネ!
里山の雪景色です。
島崎藤村が信州の冬の厳しさを表現しています。
「たくあんも、菜漬けみな凍って、かめばザクザク音がする」
2024年早春に長野県に行った。早春の棚田巡りをした。その報告です。
ここは長野県・大町市・八坂です。
「重太郎」です。「日本の棚田百選」と「つなぐ棚田遺産」のひとつです。
大町市に入ると雪が増えてきました。
大町市街から北アルプス連山と反対側の県道55号経由で山を越えた八坂地区の山中にあります。
棚田は白くなっていました。
棚田の名称「重太郎」は、この地区の開田で功績のあった先人の名前からとったものです。
重太郎の棚田は、①梨の木地区 ②生婦平地区 ③馬落し地区 ④中村地区と
4ヶ所の棚田に分かれており急傾斜地をうまく利用した棚田です。
2024年早春に長野県に行った。早春の棚田巡りをした。その報告です。
ここは長野県・池田町・会染・渋田見です。
安曇野平の北部に来ました。
北アルプス展望美術館はからの安曇野展望です。
正面に北アルプス連峰と安曇野の広大なパノラマを一望できる丘の上にあります。
春になれば大きなキャンパスに向かって絵を描く人が訪れています。
キャンパスに安曇野と爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の山並みを描いています。
特に冬の今でも、車で手軽に行けるのは最高です。
2024年早春に長野県に行った。早春の棚田巡りをした。その報告です。
ここは長野県・池田町・会染・堀之内です。
「会染の棚田」です。
安曇野の池田町は東側の丘陵地帯と西側の高瀬川の間に位置しており、
丘陵地帯の山裾を通る道(村落が点在)より眺める北アルプス方面は
何処からでも素晴らしいが点在して人気の高い町です。
棚田の形状と民家・北アルプスのバランスが素晴らしい場所です。
爺が岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳等白きたおやかな峰々が連なっています。遠くに白いたおやかな峰峰が見えます。
北アルプスです。
2024年早春に長野県に行った。早春の棚田巡りをした。その報告です。
ここは池田町・会染・堀之内です。
安曇野平の田んぼの真中に「三九朗」がありました。
地区により呼ぶ名が違いますが、
三九郎とは、正月飾りやダルマ、書初めなどを焼いて無病息災を願う伝統行事です。
全国的にも似たような行事がありますが、「三九郎」と呼ぶのは、長野県の中信地方だけのようです。
県内の他の地域では「どんど焼き」などと呼ばれています。
正月の松飾りなどを集めて小正月を中心に行われる火祭りです。
2024年早春に長野県に行った。早春の棚田巡りをした。その報告です。
ここは安曇野市・豊科町田沢・徳治郎です。
安曇野の犀川のほとりにあるダム湖(白鳥湖)に、10月中旬頃からコハクチョウが飛来し始め、
越冬し、3月末頃までに北方に帰ります。
餌づけも朝・昼・夕方の3回行われ、日中も見ることができます。
安曇野の犀川のほとりにある白鳥湖(ダム湖)と遊水池の2ヶ所に、
10月中旬頃からコハクチョウが飛来し始め、越冬し、3月末頃までに北方に帰ります。
近年は、シベリアでのえさ不足のせいか、北帰行が大幅に遅れて5~6月までかかることもあります。
2024年早春に長野県に行った。早春の棚田巡りをした。その報告です。
ここは長野県・池田町・会染・滝沢です。
安曇野平の木々に囲まれた農家です。
屋敷林です。おもに屋敷周辺に植えられている樹林のことです。
防風や防寒、防火、防音など家屋を守るためや住みやすい環境を整備するために植えられています。
冬の寒い北風を防ぐために、常緑針葉樹(マツやスギなど)が多い。
「北アルプスおろし」をやわらげるます。
木々の横に鹿島槍ヶ岳が見えます。
2024年早春に長野県に行った。
早春の棚田巡りをした。その報告です。
ここは長野県・安曇野市・穂高北穂高・狐島です。
新春の風物詩・白鳥です。
北アルプスを間近に見る安曇野です。
安曇野の田んぼに水が張られています。
そこへ、昼間シベリヤから飛んで来た白鳥が遊びに来ます。
そして、夜はネグラヘ帰ります。
春先まで越冬します。そしてシベリヤに帰ります。
正面の富士山の姿をしているのは有明山です。その後ろの白い山々は
表銀座コース(燕岳から槍ヶ岳)です。青春時代の想い出が一杯!!
今は真冬!寒い!寒い!
彼岸花を求めて九州に来た。
ここは福岡県・北九州市・小倉南区井手浦です。
「井手浦の棚田」です。
井手浦川沿いに上って来ました。
井手浦集落が見えます。そこまでの斜面に棚田が連なっています。
国定公園「平尾台」から栄養たっぷりの伏流水をいただき、
昼夜の温度差が大きいこの地に美味しいコメが実ります。
集落を通り過ぎ、下り坂です。眼前に棚田が広がっています。
やっと車が通れる程度の道ですが、集落の前を通って、一周して下って来ることができます。
長い期間、彼岸花を求めて(九州の棚田巡り)に付き合って下さりありがとうございます。
今は真冬!寒い!寒い!
彼岸花を求めて九州に来た。
ここは福岡県・苅田町(かんだまち)山口です。
「等覚寺(とかくじ)の棚田」です。 等覚寺の棚田は、
平尾台の中腹にあります。
等覚寺地区では、かつて修験道が栄えました。
石垣の上に密集して咲く花や、棚田の小さな田んぼに並べられた
干し藁を囲むように咲く花などをしばし眺めていると、心が安ぐ気がします。
棚田の手入れ、清掃活動やイベントなど地区の地域活動を
展開する「等覚寺応援団」があります。
蕎麦花と稲の収穫前の棚田が綺麗でした。
町職員や企業でつくる「等覚寺地区景観保全協議会」が蕎麦を育てています。
地方交付税の減少などで財政難に喘ぐ自治体が多い中、
苅田町は余力のある自治体運営を行っています。
(トヨタ九州、日産自動車九州、三菱マテリアル等々のお蔭です)