日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の「坂本の棚田」)

2019年11月29日 00時00分08秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・旭町・坂本です。
「坂本の棚田)です。

標高400~500mにあり、日光がよくいきわたり、水は清く、土質が米作に適しています。

現在の枚数は190枚程。土羽の棚田です。

「しまねの棚田カード」参加地区です。

浜田市のふるさと納税の返礼品に、浜田市旭町坂本産「特別栽培米こしひかり」があります。

特別栽培米コシヒカリは、通常のコシヒカリからさらに農薬・化学肥料を半分以下に抑えたお米です。

 

 

 

 

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中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の都川の棚田」)

2019年11月27日 00時00分08秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・旭町都川(つかわ)です。
「都川の棚田(「熊ケ谷くまがたに棚田」)です。

谷川沿いに広がる棚田は、棚田百選の一つです。

屋号から「熊ケ谷棚田」と呼ばれ、石垣の高さに定評があります。

大小の自然石ががっちりかみ合い、高さは4mに達する場所もある。

この都川の地は良質の砂鉄が取れ、山を崩して砂鉄を取り出す鉄穴(かんな)流しが行われてきた。

鉄穴流しの技術を応用して造られたとされる都川の棚田(「熊ケ谷棚田」)。

 

 

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中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の「大屋形の棚田」)

2019年11月25日 00時00分05秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・旭町都川(つかわ)です。
「大屋形の棚田」です。

屋号「大屋形」が所有する棚田です。

棚田枚数11枚。

江戸末期に築かれた目前いっぱいの石垣群の姿に圧倒されます。

「大屋形の棚田」の跡継ぎ息子が、生まれ故郷に戻り、

先祖伝来の棚田を引き継ぎ、米作りに挑んでいます。

 

 

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中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の「田代の棚田」)

2019年11月23日 00時00分06秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・旭町都川(つかわ)です。
「田代の棚田」です。

川を挟んで見上げる棚田です。

棚田枚数30枚で、築かれたのは江戸末期といわれています。

豊富な谷川の水で水稲の作付けが行われています。

持ち主の屋号「田代」の名が付いた棚田です。

 

 

 

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中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の「イズモジョウの棚田」)

2019年11月21日 00時00分08秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・旭町都川(つかわ)」です。
「イズモジョウの棚田」です。

カタカナの棚田です。イズモジョウは地名です。

石垣棚田の景観美で城塞のようです。

かつては田の数51枚でしたが、今は、残念ながら、稲は植えられていません。

耕作放棄地の景観保全のため、地元のグループがソバの栽培を続けています。

尚、棚田の上にイズモさんの家があります。

 

 

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中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の「来尾(水口屋)の棚田」)

2019年11月19日 00時00分11秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・旭町来尾(くるお)です。

「来尾(水口屋)の棚田」です。屋号が付く珍しい棚田の名前です。

「来尾(森田屋)の棚田」の向かい側にある石積みの棚田です。

棚田枚数10枚、200年以上前に築かれた棚田です。

今も作付けが行われています。

この来尾地区は、夏の夜にはホタルの乱舞を見ることができます。

秋には来尾神楽団神楽が奉納されます。

来尾集落は昔懐かしい故郷の匂いがする小さな集落です。

 

 

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中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の「来尾(森田屋)の棚田」)

2019年11月17日 00時00分07秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・旭町来尾(くるお)です。

「来尾(森田屋)の棚田」です。屋号が付く珍しい棚田の名前です。

棚田枚数14枚、総面積0.45haの石積みの棚田です。

200年以上前に築かれた平行階段状の棚田は、今も営々と作付けが行われ、素晴らしい景観となっています。

「しまねの棚田カード」参加地区です。

 

「森田屋」は屋号です。

屋号とは、一門・一家の特徴を基に家に付けられる称号のことです。

江戸時代、武士以外の者が苗字を名乗ることが認められていなかったため人口が増加するにつれ同地域内で同じ名を持つ者が増え、個人を特定・判別しにくくなった。

商人や農家が、集落内で取引あるいは日常生活に不便を生じたことから、家ごとに名称を付け、これを人別判別の材料として使うようになった。

 

 

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中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の「田橋の棚田」)

2019年11月15日 00時00分04秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・田橋町です。

「田橋の棚田」です。

「田橋の棚田」も広い棚田でした。

島根県には名も知れない棚田が豊富でした。

その起こりは、大地から「かんな流し」で砂鉄を取り出し、豊富な木炭を循環利用し、「たたら製鉄」を作ったと言っても過言ではありません。

その跡地を利用し、棚田を造りました。

島根県そして中国地方は、100年前まで、わが国最大の鉄生産地帯でした。

1890年(明治23年) 島根県は 最大の鉄生産県。

中国地方4県で 全国の77.9%でした。

 

 

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中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の「下今明の棚田」)

2019年11月13日 00時00分05秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・三隅町井野・下今明です。

「下今明の棚田」です。

「上今明の棚田」、「中今明の棚田」と棚田の中を降りてきました。

大きな棚田でした。

この地区では毎年9月15日に石見地方独特の勇壮な神楽「井野神楽」が奉納されている。

この井野神楽は現在では、県指定無形民俗文化財となっている。

中国地方にしかない豊かな山林に支えられ、日本独自の製鉄法が今なお伝統芸能の一つとして残っているのは、それだけ島根県におけるたたら製鉄の役割が強いということだろう。

 

 

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中国地方の棚田巡り(島根県・浜田市の「中今明の棚田」)

2019年11月11日 00時00分04秒 | 島根県の棚田

8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。

その報告です。

 

ここは島根県・浜田市・三隅町井野・中今明です。

「中今明の棚田」です。

見える山は251mの野山岳です。大糞山とも呼ばれていて、巨人の糞が山になったという伝説がある。

井野地区は砂鉄の採取が盛んに行われていた地です。この砂鉄の採取は、天和年間(徳川綱吉時代)に始まったとされている。

井野村の砂鉄業は、大正時代中期の洋鉄の輸入の増加によって姿を消したのだが、第一次世界大戦時には、

眠っている鉄鉱石の採掘が行われ、原石のまま、北九州の八幡製鉄所に送られていた。

 

 

 

 

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