日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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彼岸花を求めて(大分県・由布市の「北大津留の棚田」)

2024年01月31日 00時00分04秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!。寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・・庄内町・北大津留(きたおおつる)です。

「北大津留の棚田」です。

彼岸花の里です。 彼岸花は別名「曼珠沙華」。

天界に咲く花という意味です。赤い花や天上の花という意味もあります。

日本だと、不吉だと嫌われる彼岸花。

毒を持つことで有名でだけど、飢餓が流行った時代には、

食料として食べられていました。

田んぼの端に群生しているのは、飢餓の時に備えた名残と言われています。

 

彼岸花という名前の意味は二つあります。

①お彼岸の頃に咲く花

②飢餓の時に食べて飢えを凌いだ悲願の花 

 

 

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彼岸花を求めて(大分県・由布市の「西大津留の棚田」)

2024年01月29日 00時00分09秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・由布市・庄内町・西大津留(にしおおつる)です。

「西大津留の棚田」です。

標高1583mの由布岳を南南東から見る位置にあります。

湯布院からは見る由布岳よりも豊後富士の名にふさわしい形状をしています。

真北に標高1375mの鶴見岳が見えます。

由布岳・鶴見岳に代表される山岳や水田の広がりなどの

豊かな眺望は由布市の貴重な風景資産です。

 

 

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彼岸花を求めて(大分県・中津市の「羽高棚田」)

2024年01月27日 00時00分07秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・中津市・山国町中摩です。

「羽高(はだか)棚田」です。棚田百選の一つです。

羽高地区は、隣の耶馬溪町との境界線近くにあって、

奥耶馬溪の一角に位置している。

棚田の周辺には、人家が散在し、その裏山には

地元の人達が"京岩"、"鷲岩"と呼んでいる巨大な奇岩が、

このひなびた山里を見下ろすようにそそり立っていた。

羽高棚田は、山間の小さな棚田です。

丹念に 小石を積みあげ造られた美しい石積の棚田が、

階段式に整然と並んでいた。

 

 

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彼岸花を求めて(大分県・日田市 小鹿田焼の里)

2024年01月25日 00時00分06秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・日田市・鶴河内・源栄町池ノ鶴です。

「小鹿田焼(おんたやき)の里」です。

日田市の最北部、福岡県との県境に位置する小鹿田皿山・池ノ鶴地区は、

北に英彦山を控え、耶馬日田英彦山国定公園の南西部を占める地域です。

池ノ鶴地区では、急峻な斜面地に当地に分布する

プロピライト(変朽安山岩)を利用した石積みの棚田が形成されています。

小鹿田を「おんた」と発音する。

柳宗悦は『日田の皿山』で「おんだ」と呼んでいるが、正しくは濁らない。

言い伝えでは『保元物語』に出てくる「鬼田与三」はこの地の出身であり、

鬼はもと隠(おん)が変化したもので、また鬼は「おん」と発音してもおかしくないから、

もともと「鬼田」が「おんた」と呼ばれていたのだろう。

しかしなぜ「鬼田」が「小鹿田」となったかははっきりしない。

ここはもと「鬼田」と呼ばれていた。これがのちに「小鹿田」に転じたものという。

小鹿田焼は川水を利用し、陶土の粉砕を行っています。

唐臼(からうす)は独特の音を奏でます。

一般庶民の台所用の雑器を主として造り始めたもので、

壷・甕・皿・茶碗等の類が陶工達の手練の技を技を以て、

今も盛んに作られています。

 

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彼岸花を求めて( 福岡県・東峰村の「宝珠山橋梁」)

2024年01月23日 00時00分04秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは福岡県・東峰村・宝珠山です。

JR日田彦山線の筑前岩屋駅~大行司駅(だいぎょうじえき)間には

アーチ橋(めがね橋)があり、そのうちのひとつが宝珠山橋梁です。

筑豊炭田からの石炭輸送でも活躍したアーチ橋です。

経済産業省の近代化産業遺産に認定されています。

 

 

 

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彼岸花を求めて(福岡県・東峰村の「竹の棚田」)

2024年01月21日 00時00分08秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは福岡県・東峰村・宝珠山・竹です。

「竹の棚田」です。「つなぐ棚田遺産」の一つです。

標高差140mの急斜面と、約11ヘクタールの土地には、

石積みの棚田が約400枚と24戸の集落が広がります。

約400年もの歴史があると言われている石積みの棚田です。

棚田は標高280m~420mにわたり、

全体的には南東向き斜面に造られています。

石垣の高さは1~3mのものが多い。

毎年6月に「竹棚田の火祭」が開催されます。

約1200本のトーチが夜の棚田を彩るお祭りです。

展望台からの棚田上部の風景です。

地元民によって石垣の草取り作業が行われているので、

美しい石積み模様となっています。

 

 

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彼岸花を求めて(福岡県・うきは市の「つづら棚田」)

2024年01月19日 00時00分02秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは福岡県・うきは市・浮羽町新川です。

「つづら棚田」です。「つなぐ棚田遺産」の一つです。

かかしコンテストの最中でした。

「つづら棚田」は彼岸花が咲く棚田です。

毎年「棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭 」が開催されます。

期間中は、市内外からたくさんの方が訪れます。

棚田のあぜを真っ赤に彩る彼岸花と黄金色の稲穂とのコントラストが見事です。

満開の彼岸花と稲刈りを終わった稲架(はざ)かけの天日干しの稲です。

大型の機械であっという間に刈り取る光景が多いのですが、

稲架掛けはそんな中で昔ながらの稲架掛けは郷愁を誘います。

何と言っても「稲架掛け米」は美味しいです。

 

 

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彼岸花を求めて(福岡県・うきは市「樫ケ平の棚田」)

2024年01月17日 00時00分06秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは福岡県・うきは市・浮羽町妹川・笹尾です。

「樫ケ平(かしがひら)の棚田」です。

杉木立と彼岸花に囲まれ棚田です。

彼岸花は、田んぼのあぜ道や土手で見かけることが多いが、

これはモグラやノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを、

彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐためです。

また、彼岸花の根茎は強いため、田んぼのあぜ部分に植えて

あぜの作りを強くするためです。

 

 

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彼岸花を求めて(福岡県・うきは市の「妹川の棚田」)

2024年01月15日 00時00分03秒 | 九州地方の棚田

彼岸花を求めて(福岡県・うきは市の「妹川の棚田」)

ここは福岡県・うきは市・浮羽町妹川(いもがわ)・笹尾です。

「妹川の棚田」です。 合瀬耳納(おうぜみのう)峠を越えて来ました。

昔は相当部が棚田で有っただろうと思われる地形、

其の一部は茶園に変わり、茶畑の間に棚田が見られる。 

このあたりの棚田には、稲のほかに茶畑もあり、

黄に色づく稲穂と茶葉の緑のコントラストが美しい。

 

 

 

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彼岸花を求めて「合瀬耳納の茶畑」

2024年01月13日 00時00分02秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは福岡県・八女市・星野村・合瀬です。

「合瀬耳納(おうぜみのう)の茶畑」です。

付近の斜面は一面の茶畑です。

霜よけの送風機がそこかしこに設置されています。

「八女茶の茶畑」です。

「八女茶」とは福岡県内で作られたお茶のブランド名で、

栽培は八女市内を中心におこなわれています。

生産地の特徴として伝統本玉露の生産量が日本一 (約45%) です。

玉露茶園はとくに八女市黒木町から同市星野村にかけての中山間地で多く見られます。

 

 

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