今は真冬!。寒い!寒い!
彼岸花を求めて九州に来た。
ここは大分県・・庄内町・北大津留(きたおおつる)です。
「北大津留の棚田」です。
彼岸花の里です。 彼岸花は別名「曼珠沙華」。
天界に咲く花という意味です。赤い花や天上の花という意味もあります。
日本だと、不吉だと嫌われる彼岸花。
毒を持つことで有名でだけど、飢餓が流行った時代には、
食料として食べられていました。
田んぼの端に群生しているのは、飢餓の時に備えた名残と言われています。
彼岸花という名前の意味は二つあります。
①お彼岸の頃に咲く花
②飢餓の時に食べて飢えを凌いだ悲願の花