日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

彼岸花を求めて(福岡県・北九州市の「井手浦の棚田」)

2024年03月15日 00時00分02秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは福岡県・北九州市・小倉南区井手浦です。

「井手浦の棚田」です。

井手浦川沿いに上って来ました。

井手浦集落が見えます。そこまでの斜面に棚田が連なっています。

国定公園「平尾台」から栄養たっぷりの伏流水をいただき、

昼夜の温度差が大きいこの地に美味しいコメが実ります。

集落を通り過ぎ、下り坂です。眼前に棚田が広がっています。

やっと車が通れる程度の道ですが、集落の前を通って、一周して下って来ることができます。

長い期間、彼岸花を求めて(九州の棚田巡り)に付き合って下さりありがとうございます。

 

 

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彼岸花を求めて(福岡県・苅田町の「等覚寺の棚田」)

2024年03月13日 00時00分03秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは福岡県・苅田町(かんだまち)山口です。

「等覚寺(とかくじ)の棚田」です。 等覚寺の棚田は、

平尾台の中腹にあります。

等覚寺地区では、かつて修験道が栄えました。

石垣の上に密集して咲く花や、棚田の小さな田んぼに並べられた

干し藁を囲むように咲く花などをしばし眺めていると、心が安ぐ気がします。

棚田の手入れ、清掃活動やイベントなど地区の地域活動を

展開する「等覚寺応援団」があります。

蕎麦花と稲の収穫前の棚田が綺麗でした。

町職員や企業でつくる「等覚寺地区景観保全協議会」が蕎麦を育てています。

地方交付税の減少などで財政難に喘ぐ自治体が多い中、

苅田町は余力のある自治体運営を行っています。

(トヨタ九州、日産自動車九州、三菱マテリアル等々のお蔭です)

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彼岸花を求めて(大分県・豊前市の「鳥井畑の棚田」)

2024年03月09日 00時00分04秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは福岡県・豊前市・鳥井畑です。

「鳥井畑の棚田」です。重要文化的景観です。

平成24年に『求菩提の農村景観』を重要文化的景観に選定されました。

「鳥井畑の棚田」はその中に含まれています。

豊前市に唯一石垣による棚田が残された農村景観です。

伝統的な石積みの棚田はその特徴などから、近世の頃に整備

 されたと考えられています。

石積みの技術は野面積みと呼ばれるもので、

専門の石工集団 が存在したわけではなく、

岩岳川の河床礫を利用して地元の器用な人が 指導する形で今に伝えられていると言う。 

鳥井畑集落にある大鳥居です。

豊前市のシンボルである「求菩提山」は、我国を代表する山岳修験の山です。

「求菩提山」の山麓に拡がる、山伏の妻が産所としたことから「産家」と

呼ばれる集落と、聖域の入口であることを示す「東の大鳥居」があることに

由来する「鳥井畑」集落に残されている石垣の棚田を含んで重要文化的景観となった。

 

 

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彼岸花を求めて(大分県・宇佐市の「上余の棚田」)

2024年03月08日 00時00分04秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・宇佐市・安心院町(あじむまち)畳石です。

「畳石の棚田」です。

宇佐市安心院町の奥深く、深見川の河岸段丘の右岸に棚田が広がっていた。  

「安心院」と書いて「あじむ」と読みます。

 一般人には読めないいわゆる『難読地名』の一つです。

大分県の読み難い町があります。

以下は何と読むでしょうか?

田染、鉄輪、明礬、国東

 

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彼岸花を求めて(福岡県・築上町の「龍城院の棚田」)

2024年03月07日 00時00分03秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは福岡県・築上町・真如寺(チクジヨウマ・チシンニヨウジ)です。

「龍城院(りゅうじょういん)の棚田」です。

築上町から約10kmほど山の中に入った真如寺の龍城院で、山間の小さな 集落です。

村民でのコンバインで稲刈り中です。

高齢化等で耕作放棄された棚田です。

石垣に彼岸花が群生していました。

彼岸花の花言葉に「悲しい思い出」があります。

付近一帯を宇都宮氏が土着して支配し、「城井氏」として領民に慕われた。

最後の領主だった宇都宮鎮房は黒田官兵衛が豊前の領主となった際に

これに反発、一族もろとも滅ぼされました。NHKで見ました。

このため黒田氏に対する町民の反発は根強い土地柄です。 

 

 

 

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彼岸花を求めて(大分県・宇佐市の「来鉢の棚田」)

2024年03月05日 00時00分06秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・宇佐市・院内町来鉢(くばち)です。

「来鉢の棚田」です。

彼岸花とコスモスが咲く棚田でした。

国道387号から望む西椎屋地区の展望台からの眺めです。

「来鉢の棚田」と「来鉢集落」が見えます。

山々に囲まれた集落や棚田の美しい景色を楽しむことができる最高のドライブスポットです。

 

 

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彼岸花を求めて(大分県・宇佐市の「野地の棚田」)

2024年03月03日 00時00分04秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・宇佐市・院内町野地です。

「野地の棚田」です。  

国道387号沿いの宇佐のマチュピチュの展望台の手前にある

深見野高架橋から見下ろしたわずかな戸数の野地集落と棚田とです。

放棄地が見られます。

 

 

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彼岸花を求めて(大分県・豊後高田市の「昭和ロマン蔵」)

2024年03月01日 00時00分06秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・豊後高田市・新町です。 

「豊後高田 昭和の町」にある施設「昭和ロマン蔵」です。

米蔵として建てた農業倉庫を改装した昭和の展示施設です。

「ボンネットバス 昭和ロマン号」です。

豊後高田の昭和ロマン蔵から出る無料の観光バスです。

昭和32年式のいすゞボンネットバスです。

手打ち式のパチンコ台も置かれていて遊ぶことができます。

チュリップが開くパチンコ台もあります。

電動式になってからはパチンコ屋に行かなくなりました。

手打ち式が昭和の香がします。

スバル360です。

富士重工業(スバル)が開発した軽自動車です。

「てんとう虫」の通称で広く親しまれました。

ダイハツ・ミゼットです。三輪自動車です。

大村昆がギャグ混じりで「ミゼット!」、「ミゼット!」の名を連呼したコマーシャルを想い出します。

このコマーシャルが大当たりとなり、ミゼットは一躍ベストセラーとなった。

 

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彼岸花を求めて(大分県・豊後高田市の「昭和の町」)

2024年02月28日 00時00分08秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・豊後高田市・新町です。

「昭和の町」です。

江戸時代から明治、大正、昭和の30年代にかけて、豊後高田の

中心商店街は国東半島一の賑やかな「町」として栄えていました。

豊後高田「昭和の町」は、この商店街が最後に元気だった時代、

昭和30年代の賑わいをもう一度よみがえらせようという 願いをこめて、

平成13年に着手した町づくりです。

電気店です。

懐かしい逸品達・・・ 

画面の四隅が丸っこいブラウン管TV、 オープンリール式のテープレコーダー、

初期のβ式ビデオデッキ等々

駅通り商店街にある「ブルヴァール」さんは、学校給食スタイルでの食事ができます。

「鯨ベーコン」や「鯨の竜田揚げ」もいただけます。 

映画館です。

「昭和座」で上映している映画は、「ローマの休日」と「真昼の決闘」の豪華二本立て?

 

 

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彼岸花を求めて(大分県・宇佐市の「宇佐のマチュピチュ」)

2024年02月26日 00時00分07秒 | 九州地方の棚田

今は真冬!寒い!寒い!

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは大分県・宇佐市・院内町西椎屋(にししいや)です。

「宇佐のマチュピチュ」です。

国道387号線から望む西椎屋地区の棚田の景観。

地元の人が秋葉様と呼ぶ円錐形の山を背景にした棚田と集落の

景観が南米ペルーのマチュピチュに似ていることから

「宇佐のマチュピチュ」と呼ばれています。

展望台もあります。

南米ペルーのマチュピチュは「空中都市」とも呼ばれる「世界遺産」です。

南米のマチュピチュは遠いけど、「宇佐のマチュピチュ」なら近いですよ!

時間も金も余裕がない方は宇佐のマチュピチュ」へどうぞ!!

 

 

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