日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「真荻平の棚田」)

2024年11月30日 00時00分03秒 | 新潟県の棚田

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「真荻平の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは上越市・安塚区・真荻平(もおぎたいら)です。

「真荻平の棚田」です。

安塚区には山から流れ出す水を蓄え、

ダムの代わりを果たしながら稲を育て国土を守り命を育んできた棚田があります。

急峻な山脈に棚のように、また、山の斜面や丘陵地に段々と重なり、

その曲線美を見せる四季折々の棚田の風景の美しさは、

日本の農村の原風景として日本人の心に潤いと安らぎを与えてくれます。

棚田の横に集落があります。

秋に稲を天日干しする稲架木が立て掛けられています。

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新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「大賀の棚田」)

2024年11月28日 00時00分02秒 | 新潟県の棚田

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「大賀の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは上越市・吉川区・大賀(おおが)です。

「大賀の棚田」です。

ここでは、肥料や水を最低限しか用いずに植物本来の生命力を蘇らせて

健全で頑強な稲を育てる「永田農法」でコシヒカリを栽培。

「永田農法」によりブランド化して販路を確保し、

食味がよく高品質の米作りが続けられています。

80年代から食米のコシヒカリ、酒米の「五百万石」

「山田錦」の永田農法での栽培をスタートさせています。

世帯数は6世帯。人口は14名の極小さな集落です。

「限界集落」です。 新たに移住された若い杜氏の家族もおられます。

新潟・上越市吉川区は日本有数の杜氏の故郷です。 

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新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「大平の棚田」)

2024年11月26日 00時00分09秒 | 新潟県の棚田

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「大平の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは上越市・大島区・大平(おおだいら)です。

「大平の棚田」です。

隣の「下達の棚田」の先にある棚田です。

 圃場整備されていない、昔ながらの形の棚田があった。

アップダウンしていく山地の広域農路。

周囲は、棚田と森。

交通量は少ないので、適当なところで棚田を見おろすといいだろう。

坂はけっこう急で、地形にあまり無理しないで造ったというか、

ジェットコースター好きな人が造ったというか!!

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新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「下達の棚田」)

2024年11月24日 00時00分05秒 | 新潟県の棚田

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「下達の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは上越市・大島区・下達(したたて)です。

「下達の棚田」です。

上越市大島区付近を走る県道13号と平行に広域農道が走っていると棚田を見つけた。

圃場整備され整然としている。

ゴールデンウィーク明けから6月末までが、いちばん躍動的で美しい時期。

今がまさに田植え最盛期。田んぼに水が張られて、山と緑を水鏡に映し出しています。

 

 

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新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「棚岡の棚田」)

2024年11月22日 00時00分07秒 | 新潟県の棚田

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「細野の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは上越市・大島区・棚岡です。

「棚岡の棚田」です。

峠を越えて、細い山道をガタガタ車を転がしてします。

すれ違う車が無いように不安を感じながら前へ進めます。

写真を撮るには、安全スペースに車を停めて撮影地まで歩きます。

結構疲れます。歩数は一日15000歩を越える時もあります。 

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新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「細野の棚田」)

2024年11月20日 00時00分08秒 | 新潟県の棚田

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「細野の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは上越市・安塚区・細野です。

「細野の棚田」です。 旧安塚村です。

山の谷間に農小屋がある小さな棚田がありました。

戦国時代には、この一帯は上杉氏の治める城下町として栄えました。

細野には、三国街道と北国街道をつなぐ近道の「松之山街道(いわばバイパス的存在!)」が通り、交易上重要なルートに位置していました。

それゆえ、関東と越後(現在の新潟)を往来する人々がほその村に出入りしていた様です。

あの上杉謙信さんもこの街道を通って関東に遠征していたそうです。

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新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「牧野の棚田」)

2024年11月18日 00時00分05秒 | 新潟県の棚田

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「牧野の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは上越市・安塚区・牧野・牧野峠です。

牧野峠から見た「牧野の棚田」です。

妙高連山は雲の中です。

新潟県の地名となっている「頸城(くびき)」は 牛を使って田を耕うんする時に使う、

牛の首につける横木がその由来となっています。

この場合、「頸木(くびき)」と書きます。意味は首が回らないです。

「頸城(くびき)」地域は隣接する「魚沼」地域と並び昔から良質の米どころとして有名な地域です。

そして頸城から魚沼にかけては景観の美しい棚田が続き、 日本屈指の棚田エリアとなっています。

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新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「横住の棚田」)

2024年11月16日 00時00分04秒 | 新潟県の棚田

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「横住の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは上越市・浦川原区・横住です。

「横住の棚田」です。

政令都市でも無いのに浦川原区と「区」が付いています。

新潟県南西部、東頸城(ひがしくびき)郡にあった旧村名:浦川原村です。

平成17年に上越市と合併し、浦川原区となりました。 

畦を草刈りをしているお百姓さんがいます。

草刈りを終わった畔は綺麗になっています。

100メートル~200メートルの山腹に耕地が広がり、

地滑り指定、砂防指定の区域に大部分が含まれます。

冬は北西の季節風が強く、全国有数の豪雪地帯です。

酒米「五百万石」を生産しています。

この酒米で醸しあげた酒は、淡麗でスッキリとした味わいに仕上がります。

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新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「坪野の棚田」)

2024年11月14日 00時00分08秒 | 富山県

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「坪野の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは上越市・浦川原区・坪野です。

「坪野の棚田」です。

黄色花が咲き誇ります。何と云う名前なんだろう??

斜面に造られた不揃いの田んぼは、

平地のない土地でもなんとかして米を作ろうとした先人の苦労が偲ばれます。

江戸時代は日本一の人口を有したという越後の国。

それだけ食料が豊富に生産されていたということでしょう。

向こう側の山の斜面に見える段々もたぶん放棄された棚田でしょう。

何とか昔のいいもの、残していけたらなぁと思います。 

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新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「平山の棚田」)

2024年11月12日 00時00分06秒 | 新潟県の棚田

新潟県の棚田を巡り(新潟県・上越市の「川井沢の棚田」)

6月上旬に越後の国へ出かけた。その報告です。

ここは新潟県・上越市・牧区・平山です。

「平山の棚田」です。 棚田の上部は耕作放棄が進んでいます。

耕作放棄地は、「以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、

しかもこの数年の間に再び耕作する考えのない土地」と定義されています。

耕作放棄地発生の主な要因として、「高齢化・労働力不足」、

「農地の引き受け手がいない」など地域内の耕作者の減少や、

「農産物の価格低迷」、「収益の上がる作物がない」など 農業経営条件の悪化が挙げられました。

平山地区の民家です。この地方は豪雪地帯です。

屋根の構造が傾斜のある「への字」型になっています。

傾斜もかなり急になっています。 

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