今回の旅は、「滋賀県の棚田と里地里山を訪ねる旅」です。
滋賀県の真ん中には琵琶湖が横たわっている。
その周囲には多くの棚田と里地里山があります。
日本中が豪雨の中、稲穂たちはスクスクと育っていました。
ここは滋賀県・近江八幡市・宮内町です。
「八幡堀(はちまんぼり)」です。
「八幡堀」はお城の濠として作られたが、防衛としての役割のほか、
琵琶湖を往来する船にここへの立ち寄りを義務づけ城下の発展を促進した。
城が無くなったあとも、堀は近江商人の物流拠点として町の繁栄の礎となりました。
昔の面影をよく残す八幡掘は、刺客請負人、剣客商売、
必殺仕事人、鬼平犯科帳等々多くの作品が撮影された場所です。
撮影には、時代に合わないものが映らない様にするのに大変であろう。
「近江商人の町並み」です。
国の重要伝統的建造物保存地域です。
江戸時代末期から明治にかけて建築された商家が整然と残る町並みは、
近江商人のふるさととして、その保存運動が展開されています。
観光気分です。