日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

少数民族と棚田を巡る旅(中国・広東省・広州市・広州白雲国際空港)

2017年04月30日 07時23分27秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
 
ここは広州白雲国際空港です。
長い、長い旅を終えて広州白雲国際空港に帰ってきました。
飛行機に乗れば日本です。
パンダが見送りです。
 
 
機内食です。
中国製のカレーライスです。
4か月間も「少数民族と棚田を巡る旅」を覗いて頂きありがとうございます。
次は日本の栃木県の棚田廻りをお届けします。
 
 
 
 
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・麻栗寨茶場)

2017年04月29日 07時22分09秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・麻栗寨茶場です。
麻栗寨茶場の棚田」です。
棚田は一段一段重なり合って山頂まで伸び、まるで「天に上る梯」のような
景観をつくり上げています。
 
 
元陽の棚田はこの地域においても代表的なものと言ってよいだろう。
特に霧や雲が多い季節に霧や雲で覆われた山一面に広がる棚田に入ると、
まるで天上界にでも入ったような神秘的な雰囲気に浸ることができる。
 
 
約2500年前に、ハニ族の祖先がチベット高原から雲南南部の辺地に当るここに移住した時、予想以上の困難にぶつかった。
ここの山々が農作に全く適していないことである。
にもかかわらず、ハニ族の人々はやはり山の斜面に石の壁をつくって地を拓き、
水を引いてこれを灌漑し、稲の栽培を始めた。
 
 
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・多依樹)

2017年04月28日 07時26分11秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・多依樹です。
日の出と雲海で有名な「
多依樹の棚田」です。
朝日が昇るま暗い中待つこと1時間。
さすが、早朝は寒い!
朝日が昇り始めました・・・
諦めた一瞬、霧が少し取れてきました。
 
 
カメラのシャッター音が続きます。
徐々に明るくなってきました。
 
 
集落も見え始めました。
 
 
棚田の展望台です。
実に立派な木造りの展望台です。
デッキが棚田のように何層にもなっています。
写真の左側が
多依樹の棚田」の正面です。
でも、谷間に霧が溜まっており、全く見えません。
 
 
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・新街鎮)

2017年04月27日 10時55分15秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・新街鎮です。
棚田見学を終え、
新街鎮に戻って来ました。
新街鎮街全体が霧に覆われます。
 
「霧の中のマーケット」の見学です。
農家の近くでは
ニワトリ
や豚が飼育され、水牛で棚田を耕し、
その棚田で魚を獲っています。
焼きトウモロコシを販売しています。
 
 
沙鎮です。
元陽県の
人口37万。元陽の行政府の集まる街は南沙鎮にあります。
元陽県の町は平地と山の上の二箇所にあります。
棚田の見られる山の町は新街鎮と呼ばれています。
 
 
水タバコの販売です。
 
 
街角では賭けトランプです。
 
 
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・全福庄)

2017年04月26日 07時18分18秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・全福庄
 
です。
「全福庄の棚田」です。
夕焼けの
「全福庄の棚田」です。
「バ達の棚田」からホテルに帰る途中に寄りました。
元陽県の棚田耕作は、畜力の利用は見られるが、いまだ人力が主体です。
 
 
畔塗、地ならし、田植え、稲刈り、脱穀など全て人力です。
品種は倒れにくく、脱穀しやすくて、草丈が長いイネが選ばれています。
 
 
その理由は、イネが倒れれば刈取り作業が困難になるからで、
脱粒性に富むのは、打ち付けて脱穀作業をするためである。
草丈が長いのは家屋の屋根を藁で葺くためと、晩秋から春までの
家畜の飼料にするためだそうだ。
 
 
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・猛品)

2017年04月25日 07時23分02秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・猛品
 
です。
「猛品の棚田」です。
 
「猛品棚田」は1133haあり、なんと段数が約3000段にものぼる。
日本と比較すると、「日本棚田百選」に認定された棚田の平均は約12ha、
最大でも岡山県久米南町北庄の88haだから、
その規模の大きさがお分かりでしょう。
 
 
夕景で有名な場所が「猛品の棚田」です。
ツアーで元陽を訪れると必ず立ち寄る場所です。
ここから見る棚田は素晴らしく、
対岸の山の峰に夕日が近づくにつれて、谷一面の棚田が
真っ赤に染まりあがる光景は必見です。
 
 
観光としての資源として棚田が活用されていますが、
この地区の人の重要な農地です。
すべて水牛で耕作したり、ほとんどは手作業だけ・・・・。
風景もさることながらその作業も、今の日本の生活からは想像を絶します!
 
 
 
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・バ達)

2017年04月24日 07時26分16秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・
バ達
です。
「バ達の棚田」です。
 
日本にも棚田はありますが、どんなに規模が大きくても千枚田レベルといいます。
対してこちら元陽は「万枚田」の世界!
これはこの地域に住む民族・ハニ族が何年もの歳月をかけて
創造してきたといわれています。
 
 
棚田を潤すには1億立方メートルの水が必要だそうです。
山の一番上には森があります。森の下の辺りに村があります。
その村の下に棚田が広がっています。
 
 
山の上にある森には、広葉樹が生い茂り地面には幾筋もの溝があり、
水が流れています。
「水の木」というブナの仲間が生えています。この木は保水力があるそうです。
そして、森は神の宿る所で、木を切ることを制限しています。
 
 
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・バ達)

2017年04月23日 07時22分37秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・
バ達
です。
「バ達の棚田」です。
 
大きな馬蹄形状の谷に拓かれた棚田です。
標高は1900m前後。取り囲む山々は2200~2900m。
急峻な山容が印象的である。
 
 
望台から眺めると、東西の幅3Km、南北の長さは6Kmの谷の
巨大な馬蹄形状の谷の斜面が一面棚田で埋めつくされている。
 
 
仮に棚田の最上部から谷底までの標高差を1200m、畔の高さ2m
とすると、600段以上の棚田である。
面積924h、棚田1枚の大きさを3aとすると3万枚以上。
「千枚田」ではなく、「万枚田」である。
壮観というか、言葉を失うほどの景観である。
 
 
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・上馬点村)

2017年04月22日 07時22分36秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・
上馬点村
です。
「上馬点村」です。ハニ族の村のお散歩です。
ハニ族は山の中腹に住み、山に依って棚田と土塀に囲まれた家に暮しています。
家屋は石で基礎を作り、土壁を用いる。
 
 
石畳の道に沿って村を抜けるとすばらしい棚田の風景を楽しめます。
勾配の緩い棚田が現れてきました。
等高線上に畔がきられた田んぼで畦道はしっかりと固められています。
 
 
ハニ族は伝統的に1日2食で、お米主食とし、トウモロコシを補助的に食べます。
 
お米は白飯に炊いて食べるほか、粥、餅、ビーフン等にも加工して食べます。
 
 
ハニ族の人は お米を作るために働き、そしてお米を食べると言います。
池や田に鯉を飼い、お祝いの時に
食べます。自給自足の生活です。
 
 
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少数民族と棚田を巡る旅(中国・雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・麻栗寨茶場)

2017年04月21日 07時28分25秒 | 中国
昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
 
 
ここは雲南省・紅河ハニ族イ族自治区・元陽県・
麻栗寨茶場
です。
霧の中、棚田見学へとお出かけです。
麻栗寨茶場
の棚田」の霧の中の棚田です。
「全福庄の棚田」から数Kmの所に広がる棚田です。
雲南省南部。紅河 ハニ属イ族自治州元陽県には見事な棚田が広がっている。
 
 
この地は海洋性亜熱帯気候に属し、水と良い土壌に恵まれるが、山々に
囲まれているため耕作できる土地が皆無に近いことが最大の問題点だった。
 
 
代々ここに住んでいるのは、ハニ族を主とする山間民族です。
約2500年前に、ハニ族の祖先はチベット高原の遊牧民でしたが、
他民族に追われこの地にたどり着きました。
 
 
この土地は1年を通して霧が多いようです。
棚田には、田が300万枚もあります。全てが人の手で作られました。
急な山肌を開墾して出来ていますから、機械などは入りません。
 
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