日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・Dayanara View Point)

2016年01月31日 07時23分40秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここは世界遺産バナウェの棚田のDayanara View Pointです。
イフガオ族の男性がDayanara View Pointの入口に座っていました。
イフガオとは、現地の言葉で「山の民」の意味。
彼らはフィリピンの主要言語ではなく、イロカノ語を話します。
 
 
イフガオ族の女性が織物をしていました。
イフガオ族の特徴は、ラテンアメリカの先住民のものと似たデザインの織物。
赤を基調としたとてもカラフルなデザインです。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・Dayanara View Point)

2016年01月30日 07時20分20秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここは世界遺産バナウェの棚田のDayanara View Pointです。
1993年元ミスユニバースのDayanara Torresにちなんだ名前だしい??
正面のライステラスの左横に滝が見えます。
 
 
振り返ると谷の両側にライステラスが拡がります。
 
 
前日のNFA View Pointで見つけた最上部の棚田の先端に
コンクリートの建造物が見えます。お土産屋になるらしい?
法面には階段が有ります。
大工さんが屋根の上にいます。
景観を台無しにしている建造物です。
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・NFA View Point)

2016年01月29日 07時24分17秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここは世界遺産バナウェの棚田のNFA View Pointです。
イフガオ族が生活する民家が棚田の脇にありました。
もともとバナウェは少数民族イフガオ族が暮らす辺境の寒村に過ぎなかった。
フィリピンでももっとも交通の便が悪い場所のひとつなので、
20年前までは旅行者もほとんど訪れることのなく、電気も通っていなかったという。
道路はしょっちゅう崖崩れを起こして不通になるので、
村人がよその町に出るだけでも一苦労だったのだ。
 
 
バナウェの棚田のNFA View Pointkから見える一番上の田んぼです。
苗床が田植えを待っています。
でも一番先端に何かコンクリートの物件だしいものが見えます。
 
 
横から見える場所に移動してみました。
棚田の先端にコンクリートの建物を建てている最中です。
地元の人に聞くとお土産屋と言う事です。
棚田の畔を通ってお土産屋に行くのでしょうか 危険です。
世界遺産の絶景ポイントに建造物を建てるのは許されるのでしょうか!!
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・NFA View Point)

2016年01月28日 07時24分38秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここは世界遺産バナウェの棚田のNFA View Pointです。
バナウェが変わるきっかけとなったのが世界遺産への登録だった。
棚田の観光地的価値が改めて認められると、外
国人旅行者が訪れるようになり、フィリピン人旅行者も大幅に増えた。
町には旅行者向けのホテルが次々と建てられ、
土産物屋とレストランとツーリスト・インフォメーションができた。
 
 
フィリピンの紙幣で最も大きい1,000ペソ札には裏面にバナウェの棚田が描かれています。
日本語ガイドさんがお札を示してくれました。
「パチリ」と記念写真。
尚、今使用されている1,000ペソ札は別の絵が描かれています。
 
 
幅約20cmの畔を通り、棚田の先端の方に歩いて記念写真です。
法面の高さは5m程。つまずいたら、谷へ落ちます。
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・サイドビューポイント)

2016年01月27日 07時21分09秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここは世界遺産バナウェの棚田のサイドビューポイントです。
谷を挟んで正面に棚田が広がるポイントです。
 
 
幅が狭い、細長い田が等高線状に山を巻きます。
階段状に頂上へと登っています。
 
 
目を転じると未だ未だ、棚田が奥深く、高く広がっています。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・ビューポイント3)

2016年01月26日 07時26分26秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここは世界遺産バナウェの棚田のビューポイント3です。
バナウェの町が見えます。
谷の両端に棚田が広がっているのが分かります。
 
 
田の緑色は苗床です。田植えを待っています。
稲作は複雑で手間がかかる。
苗代を作ってイネを育て、水田に植え替える。
秋に実るまでに水田の水を管理し、田の草も取らねばならない。
 
 
目を転じると未だ奥に棚田が広がっています。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・チャンゴ・ビューポイント)

2016年01月25日 07時22分15秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここは世界遺産バナウェの棚田のチャンゴ・ビューポイントです。
民族衣装を着た地元の少数民族イフガオ族のお婆さんです。
イフガオ族の写真を撮る場合はチップが必要になります。
イフガオ族は山岳農耕民で、標高1000mから1500mの山腹に
石垣を組んで棚田を作り水稲耕作を行っています。
 
 
 イフガオ族のお土産屋がありました。
 
 
BULUL(ブルール)の像が数体ありました。米の守護神です。
今はカトリックを信仰する人が多いバナウェでも、
古来からのこのBULUL(ブルール)は大切な米の守護神として大事にされています。
棚田を見下ろす場所にありました。
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・ビューポイント)

2016年01月24日 07時22分54秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここは世界遺産バナウェの棚田のチャンゴ・ビューポイントです。
1995年に世界遺産(文化遺産)に登録された。
しかし、若者がマニラ等の都市に行き、後継者不足から
放棄された棚田が増加し、水利システムの停止と崩壊をもたらし、
2001年に危機遺産リストに登録された。
しかし国内外の支援と、伝統技法による棚田保全が精力的に図られ、
2012年に危機遺産リストから削除された。
 
 
こちらの棚田の上部の法面が崩れ、耕作放棄地になっています。
 
 
谷を挟んだ向かい側の棚田です。
山頂に向かい棚田が駆け上がっています。
ところどころに民家・農小屋があります。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・ビューポイント2)

2016年01月23日 07時25分14秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここは世界遺産・バナウェの棚田のビューポイント2です。
法面の高さが約5mもあります。
石積みの棚田は見事です。
2000年前に石だけを積んで造った棚田です。
 
 
畦は綺麗に「畦塗り(黒塗り」)が施されています。
畦塗りは、田んぼの土を鍬で取って、田んぼを取り囲んでいる
全ての土の壁に丁寧に塗り付けて、割れ目や穴を防ぐ防水加工をすることです。
小さなヒビやモグラが開けた穴から水が洩れるのを防ぎます。
 
 
 
畦に水が流れる様に溝を削ってあります。
上の田んぼの水が一杯になると、溝を通って下の田んぼに水が流れます。
上の田んぼから下の田んぼへと水を供給します。
田越灌漑(たこしかんがい)です。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(バナウェの棚田・ビューポイント1)

2016年01月22日 07時21分24秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州・バナウェの棚田・ビューポイント1です。
世界遺産・バナウェの棚田の入口部分です。
ビューポイントはいくつもあります。
日本語ガイドは、ビューポイントに着く度に、車を止めてくれ、
写真を撮らせてくれました。
 
 
バナウェの棚田はまだ田植え前で水牛を使っての代掻きの最中です。
田植えの前に、稲の種をまいて苗を育てる(苗代田)があります。
 
 
「天国への階段」と呼ばれる棚田です。
山の上へ何段もの棚田が駆け上がっています。
 
 
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