5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・大玉村・玉井矢ノ花です。
「野内与吉ポケットパーク」です。
安達太良山と大玉村の田園風景が一望できます。
大玉村の小姓内出身の野内与吉さんは、ペルー共和国マチュピチュ村の初代村長に就任した方です。
それを記念した小さい規模の公園です。
「いぐね」のある風景です。
「いぐね」とは、屋敷の周りに植えられた木々のことです。
屋敷林とも呼ばれています。風雪から家屋敷を守る役割があります。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・大玉村・玉井矢ノ花です。
「野内与吉ポケットパーク」です。
安達太良山と大玉村の田園風景が一望できます。
大玉村の小姓内出身の野内与吉さんは、ペルー共和国マチュピチュ村の初代村長に就任した方です。
それを記念した小さい規模の公園です。
「いぐね」のある風景です。
「いぐね」とは、屋敷の周りに植えられた木々のことです。
屋敷林とも呼ばれています。風雪から家屋敷を守る役割があります。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・大玉村・玉井茱塚(ぐみづか)です。
「玉井の棚田」です。
安達太良山の斜面下側に広々とした棚田を見渡すことができます。
大玉村のシンボルは、安達太良山です。
その勇壮な姿は、村民の誇りであり、なだらかに広がる台地では、水稲、野菜、果樹。
四季を通じての美味しい食べ物、温泉もあり、「大いなる田舎」を都会人に届けています。
大玉村は「日本で最も美しい村連合」に加盟しています。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・二本松市・二伊滝です。
「西谷(にしたに)棚田」です。 つなぐ棚田遺産です。
西谷棚田は、西谷棚田保全会が中心となり、棚田周辺の環境 保全活動や河津桜の維持管理活動を行っています。
更に、菜の花植栽 作業や冬には「ペットボトル」設置によるイルミネーションイベントが実施されています。
地域を通る「二合田用水」は、元禄時代に秀峰安達太良山の中腹から18kmにわたって引かれた水路で、
今でもかんがい用水として使われています。
安達太良山が見えます。
高村光太郎の詩集『智恵子抄』にも歌われている標高1700mの安達太良山は、日本百名山に選ばれています。
青い空が広がっていました。
智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。
桜若葉の間に在るのは、
切つても切れない
むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ。
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・二本松市・太田布沢です。
「東和の布沢棚田」です。つなぐ棚田遺産のひとつです。
谷筋に約1kmに及ぶ長い棚田が連なっています。
布沢集落には、怪我をした天女が舞い降りたとの伝説が語り継がれていて、
地元では「天女舞う棚田の里」として、天女が舞い降りて傷を癒やしたという民話が残る地域です。
棚田の最上部には「田んぼの学校」の看板、鯉のぼりがあります。鯉のぼりが5月の風で泳いでいます。
二本松市立東和小学校5年生を対象に「田んぼの学校」の開校式を開きます。
田んぼの学校は、「ふくしまの農育」推進事業の一環。
農村地域の重要な要素である農地や土地改良施設、周辺の自然環境を学び場として活用し、
食育、社会教育、環境教育について学びます。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・苗代町・八幡です。
「逆さ磐梯山」です。
水が張られた福島県・猪苗代町の水田では、磐梯山が逆さに映ります。
「逆さ磐梯山」は、稲が植わっていない短いこの時期ならではの風景です。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・喜多方市・山都町蓬莱・中村です。
国道459号線(宮古そば街道) を約10km北西に走ったところにある宮古集落がある。「宮古そば」です。
宮古集落は全戸数30戸のうち12戸が農家の客間座敷を解放した農家食堂としてそば屋を営んでいます。
そばの打ち方やつゆ,一品メニューまで,それぞれのお店で独自な製法でそばを提供しています。
ほとんどの店が完全予約制となっています。
残念ながら食べることが出来ませんでした。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・喜多方市・山都町蓬莱・中反(なかぞり)です。
「蓬莱(ほうらい)の棚田」です。
田んぼにオモダカ(?)の白い花が目立ちます。
そして似合います。
蓬莱集落です。
「蓬莱」の名前が気に入りました。
蓬莱とは、古代中国で東の海上にある仙人が住むといわれていた仙境の一つです。
不老不死の薬を持つ仙人が住む山と考えられていた。
関西では「551蓬莱」が有名。あの「豚まん」です。好きです。
むかし、むかし大阪に出張した際、新幹線で「豚まん」をよく食べました。
独特の臭いが辺りに・・・・・懐かしいです。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・喜多方市・高郷町磐見(たかさとまち・いわみ)・立岩乙です。
「磐見の棚田」です。この地区は標高約300m。
集落は、「早坂」「新田」「立岩」の 3カ所からなり、集落の南面に広大な棚田が拡がります。
おそらく福島県で規模が最も大きい一つであろう。
地域名の「磐見」の由来は磐梯山が見えるので付けられた。
でも、逆光と靄で磐梯山は見えなかった。
棚田の脇に大看板があった。そこには「こづちやま棚田」と記載されていた。
「こづちやま棚田の会」が活動しています。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・喜多方市・山都町相川・本木です。
「上堰(うわぜき)棚田」です。「つなぐ棚田遺産」の一つです。
急傾斜の山腹にキレイに管理された棚田が並んでいます。
堰さらいボランティア活動を核とし、棚田オーナー制の実施及び棚田米や棚田米を活用した日本酒を製造、
ブランド化することで地域住民の耕作意欲の向上、関係人口の増加に繋がる活動を行っています。
未だ田植え前です。育苗箱に田植え用の苗が並んでいます。
ボランティアの手で植えられます。
江戸時代中期に作られた「本木上堰」という水路があります。
全長6kmにおよぶ水路は、約300年にわたり、流域の棚田を支えてきました。
8年前、この地を訪れ棚田を探しましたが見つける事が出来ませんでした。
当時「本木・早稲谷地区の棚田」と呼んでいた記憶があります。
5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県喜多方市2丁目です。
「ラーメン蔵美(くらよし)」です。
喜多方は日本三大ラーメンの地としてよく知られる。札幌、博多と並ぶラーメン処。
「ラーメン蔵美」で中華そばを食す。800円也。
いつも「もこと食堂」で食べていたが、昨年9月に76年の歴史に幕がおりた。
喜多方ラーメンは麺が太めで縮れているのが特徴です。
おしょうゆベーススープで誰でも好きそうな味。
チャーシューもやわらかで大満足でごちそうさまでした。
「ラーメン蔵美(くらよし)」から見た街の風景です。
喜多方市は蔵の街です。蔵作りの商店が並んでいました。