日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バンガアン村)

2022年11月30日 00時00分07秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州のバンガアン村です。
「バンガアンの棚田」を通ってバンガアンの集落へ向かっています。
水田を覗くと何かが動いています。
水田ではタニシやメダカ、タガメにタイコウチが泳いでいます。
小さな頃ずいぶん水田で遊んだけれど、こんなに生き物が
たくさんいる田んぼは見たことがない。
 
 
モンシロチョウ、モンキチョウ、アメンボがいた。トンボは何種類かいた。
 
 
急勾配の棚田の間にヤシの木のある風景が印象的であった。
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バンガアン村)

2022年11月28日 00時00分08秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州のバンガアン村です。
「バンガアンの棚田」を通ってバンガアンの集落へ向かっています。
バンガアンの集落に近づいて来ました。
棚田の畦道は狭いです。転ばない様に注意して歩きます。
畦に赤い木が咲いています。
 
 
近寄って見ました。
田圃の畦道にはイフガオ・フラワーと呼ばれる赤い葉の木があちこちに見られた。
 
 
棚田の周りを囲っている石積みの壁を修復しています。
この棚田には、人が入るのがやっと、
農業機械が入るなんていうことはありません。
全てが手作業になります。田植えや稲刈りをするのは主に女性の仕事。
男性は、棚田の畦の補修をしたり、石垣を直したりしています。
いずれにせよ「腰を曲げてする仕事」がとても多いところです。
イフガオの女性は働き者ですが、どうしても腰を曲げて仕事をしているので、
歳を取ると、腰が曲がってしまうことが多いのだと伺いました。
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バンガアン村)

2022年11月26日 00時00分04秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州のバンガアン村です。
「バンガアンの棚田」を通ってバンガアンの集落へ向かっています。
石積みの棚田と畦道の曲線が美しいです。
旅行者から見ると棚田は地域の人々が営々として築いてきた
自然と共存する持続可能な農業システムであり、
美しい景観とともに後世に残すべき貴重な文化遺産である。
しかし、このような山間地の狭い水田で稲作を行い、生計を立てることは決して楽なことではない。
 
 
段々と集落が近づいて来ました。
この地域で優れた棚田の景観と伝統的な稲作が残されてきた背景には、
近代化や開発から取り残された貧しさがある。
実際にイフガオ州はフィリピンでも貧しい地域です。
 
 
集落の男性が何かを担いで登ってきあす。
この地域の貧しさの原因は農業生産性の低さです。
イフガオの山間地で栽培されているのは寒さに強い熱帯ジャポニカの「ティナワン種」です。
ティナワン種は収穫までに7-9ヶ月もかかるため、栽培は年一回に限定される。
ティナワン種は日本でいう古代米に近い品種で、収量は少ないです。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バンガアン村)

2022年11月24日 00時00分09秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州のバンガアン村です。
「バンガアンの棚田」を通ってバンガアンの集落へ向かいます。
山道で会った子供です。
木登りをして遊んでいます。
今では日本では見られない風景です。
 
 
現地ガイドが先頭です。
太った日本人ガイドと私の足が遅いので、時々立ち止まってくれます。
 
 
校庭で子供達がバスケットをしています。
フイリッピンはバスケットが盛んです。
アジアではいち早くプロリーグを立ち上げたこともあってか、
アジア選手権では、第1回を始め通算5回の優勝を誇ります。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バンガアン村)

2022年11月22日 00時00分06秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州のバンガアン村です。
「バンガアンの棚田」を見下ろすビューポイントからバンガアン村へ降りる入口に来ました。
ここから集落まで約40分のトレッキングです。
今日は沢山歩きます。
 
 
田植えが終わった「バンガアンの棚田」は一面が緑に染まっており、
その境界を形づくる畦の曲線が美しい。
規模が小さいので視界に棚田の全貌が収まり、一幅の絵のようです。
 
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バンガアン村)

2022年11月20日 00時00分07秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州のバンガアン村です。
パンガアン村に向う道路から視界が開けると緩やかな斜面に広がる棚田の景色が飛び込んできた。
「バンガアンの棚田」を見下ろすところまでサドル峠からジプニーに乗って来ました。
世界遺産に登録されています。
 
 
バンガアン村は棚田に囲まれた集落です。
中央部に15戸ほどの家屋が固まっている。
集落の人口は100人程。視界に入っているものが集落の全てなのだろう。
 
 
現在の場所はからは棚田の畦が描き出す曲線がもっとも美しく見える。
棚田の周辺の山は森林になっています。
このように視界が開ける地点は珍しい。
集落を訪れる観光客に対するサービス用のビューポイントだったのかもしれない。
 
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・サドル峠へ戻る)

2022年11月18日 00時00分03秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州の「バタッドの棚田」からサドル峠へ戻る途中ですです。
1時間40分を掛けて山道を登り、ジプニーが待つサドル峠へ戻ります。
イフガオ族の伝統的倉庫は高床式である。
収穫した米を保存するの利用されています。
日本の弥生時代から古代でも倉庫は高床式であった。
 
 
「サドルの棚田」の見納めです。
 
 
サドル峠から「バタッドの棚田」へトレッキングで行く人達です。
サドル峠の売店でレンタルの杖を借りて行きます。
私達は30分に一度休憩をしながらサドル峠に到着しました。
きついトレッキングでした。
 
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バタッドの棚田)

2022年11月16日 00時00分06秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州の「バタッドの棚田」です。
世界遺産に登録されています。
「天国の階段」から「バタッドの棚田」の入口のビューポイントへ戻りました。
宿泊民宿、眺望の良いレストランがあります。
外国人がトレッキングで疲れ休んでいます。
 
 
私達も疲れ、昼食を摂りました。
私が注文したのはビーフンです。美味しかったです。
 
 
「バタッドの棚田」の見納めです。
これから約1時間40分を掛けて山道を登り、ジプニーが待つサドル峠へ戻ります。
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バタッドの棚田)

2022年11月14日 00時00分03秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州の「バタッドの棚田」です。
世界遺産に登録されています。
「天国の階段」から「バタッドの棚田」の入口のビューポイントへ戻ります。
軒下に水牛などの骨がつけられています。
高床式住居の軒下などに置かれます。
家の守り神です。
 
 
こちらのお年寄りは木品を整理しています。
この木片を使い小さなお米の神様を作ります
お米の神様はイフガオ民族のお米を守ってくれる神様。
木彫りの名手のイフガオ族が、木片で小さなお米の神様を作ります。
 
 
今日は素晴らしい天気です。
民家の前には毛布類が干しています。
今日は太陽の陽を浴びた毛布に包まって寝るんでしょう!
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バタッドの棚田)

2022年11月12日 00時00分07秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
ここはイフガオ州の「バタッドの棚田」です。
世界遺産に登録されています。
「天国の階段」から「バタッドの棚田」の入口のビューポイントへ戻ります。
民家の側に倉庫があります。
 お米の貯蔵庫は、ネズミが入らないようにネズミ返しで守られています。
 
 
主食の米は、稲穂を束ねて棚に保管しています。
稲は穂先だけ刈り取り、束ねて家に保存します。
 
 
そしてお米も食べる分だけ、毎回搗(つ)いて、もみ殻を取ります。いわゆる精米です。
 
 
外ではもみがらをとる女の人がいます。
 
 
 
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