日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

長野県・曽福島町の「木曽福島の石置き屋根」

2022年01月31日 00時00分06秒 | 長野県の棚田

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

木曽路の棚田を巡ります。平成28年、木曽地域は「日本遺産」に認定されました。

ここは長野県・木曽福島町・西洞・一の萱です。

「木曽福島の石置き屋根」です。2005年10月初旬の撮影です。

屋根に石をおいてある古民家を見つけました。遺したい古民家です。残念なことに最近は見かけません。

信州の山間集落、木曽谷のように木材が豊富な所は、板屋根上に石をのせる石置き屋根が見られた。

この屋根は豊富な木材を板状にして並べ、横木を渡して石を乗せ風害を防ぎます。

その板は栗・楢(なら)などであった。この辺り一帯では板の屋根に石を載せます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・三岳村の「三岳村のハーベスタで脱穀」 

2022年01月29日 00時00分09秒 | 長野県の棚田

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

木曽路の棚田を巡ります。平成28年、木曽地域は「日本遺産」に認定されました。

ここは三岳村(みたけむら)・黒田です。

「三岳村のハーベスタで脱穀」です。2005年10月初旬の撮影です。

県道256号線の木曽の御岳山の麓に広がる集落です。 

訪れた時、家族全員でハーベスタで脱穀していました。

コンバインが入ることの出来ない山間地などではバインダーで稲束を刈取り、
はざ掛けで10日ほど天日干しをします。

はざ掛けから稲束を降ろし、ハーベスタで脱穀して収穫します。

旧・三岳村は現木曽町です。日義村、木曽福島町、開田村、三岳村が合併しました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・三岳村の「三岳村の稲架(はさ)掛け」

2022年01月27日 00時00分05秒 | 長野県の棚田

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

木曽路の棚田を巡ります。平成28年、木曽地域は「日本遺産」に認定されました。

ここは長野県・三岳村・永井野です。

「三岳村の稲架(はさ)掛け」です。2005年10月初旬の撮影です。

県道20号線の集落です。10段のはざ木掛けです。

多段式のはざ木掛けです。 田んぼで収穫した稲束を自宅の前まで持ち帰ります。自宅の前の「はさ木」に何段も稲束を天日干しにします。  はざ木掛けは通常、奥さんが下から稲束を上に投げます。ご主人がはざ木の上で受け取ります。夫婦競演です。 

旧・三岳村は現木曽町です。日義村、木曽福島町、開田村、三岳村が合併しました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・日義村の「日義村の入道雲」

2022年01月25日 00時00分04秒 | 長野県の棚田

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

木曽路の棚田を巡ります。平成28年、木曽地域は「日本遺産」に認定されました。

ここは長野県・日義村・下島です。

「日義村の入道雲」です。2006年8月末の撮影です。

旧・日義村は現・木曽町です。日義村、木曽福島町、開田村、三岳村が合併しました。

入道雲が崩れてきました。この後、夕立が来ました。

子供の頃、田舎の川に魚を捕りに行くと、田んぼの上に入道雲が盛り上がってきて、

走って帰ったけど雨にびしょ濡れになりました。 

旧・日義村の紹介です。

木曽義仲が後白河法皇より平家追討の命を受け、この地で旗挙げを行いました。

その後京都に入りました。 しかし、鎌倉軍に敗れ、滋賀県の粟津ヶ原(あわつがはら)で討死しました。

旧・日義村は現・木曽町です。日義村、木曽福島町、開田村、三岳村が合併しました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・開田村の「開田村の蕎麦畑」

2022年01月23日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

木曽路の棚田を巡ります。平成28年、木曽地域は「日本遺産」に認定されました。

ここは長野県・開田村・末川・小野原です。

「開田村の蕎麦畑」です。2006年8月末の撮影です。

開田村は現木曽町です。日義村、木曽福島町、開田村、三岳村が合併しました。

開田村と言えば蕎麦と御嶽山を思い出します。 この地に蕎麦畑が広がっていました。

蕎麦の白い花が咲いていました。

開田村は合併前から「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・塩尻市の「洗馬のレタス畑」

2022年01月21日 00時00分06秒 | 長野県の棚田

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

木曽路の棚田を巡ります。平成28年、木曽地域は「日本遺産」に認定されました。

ここは塩尻市・洗馬(せば)です。

「洗馬のレタス畑」です。2006年5月末の撮影です。

洗馬地区は高原野菜の一大産地。ずっと遠くまで広がるレタス畑は、まるで緑の絨毯を敷いたかのよう。近くにはサラダ街道が走り採れたてのレタスを販売するお店もあり、緑と土の薫りがする最高のごちそうです。

遠くに穂高連峰が見えます。

塩尻の地名の由来は、海の塩の産地から送られた塩の終着点に由来します。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・塩尻市の「片丘の棚田」

2022年01月19日 00時00分03秒 | 長野県の棚田

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

木曽路の棚田を巡ります。平成28年、木曽地域は「日本遺産」に認定されました。

ここは塩尻市・片丘です。

塩尻市の「片丘の棚田」です。2006年5月末の撮影です。

松本を通り、塩尻市へとぬけるアルプス展望観光ルート「しののめの道」から塩尻市方面の風景です。

大きな整備された田んぼに、白い雲が映っています。

塩尻市の街も見えます。その先の山峡に木曽路があります。

新潟県の日本海側から塩尻市へ、北アルプス沿いに千国(ちくに)街道と呼ばれる道が延びています。

かつて、この道を経て、山国に塩が運ばれていたため、「塩の道」と呼ばれています。

塩尻市は、塩が最終的に到達する地からきた地名であるともいわれています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・千曲市の「姨捨と千曲川」

2022年01月17日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

2022年の始まりました。

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

ここは長野県・千曲市・八幡・中です。 2004年9月中旬撮影。

県道340号線 平和橋 付近で撮影しました。

「姨捨の棚田」は名勝、棚田百選、重要文化的景観に指定された 日本を代表する棚田である。

そして「千曲川」です。 ゆったりと流れています。

姨捨の棚田」を正面に見えます。    

♪水の流れに 花びらを  そっと浮かべて 泣いたひと   

忘れな草に かえらぬ恋を 思い出させる 信濃の旅よ♪

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・千曲市の「羽尾の棚田」

2022年01月15日 00時00分08秒 | 長野県の棚田

2022年の始まりました。

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

ここは長野県・千曲市・羽尾(はねお)和合です。 2006年12月下旬撮影。

「羽尾の棚田」です。「姨捨」の南西部にあります。

圃場整備された長方形の棚田が夕日に浴び、整然と並んでいます。

「姨捨」と違った趣きがあります。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・千曲市の「姨捨の水源」

2022年01月13日 00時00分01秒 | 長野県の棚田

2022年の始まりました。

今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。

ここは長野県・千曲市・八幡です。

「姨捨」の水源「大池」です。2007年9月中旬撮影。

水源周辺はほとんどカラ松、杉、赤松、檜の人工林ですが、

間伐等の適切な管理が行われ、水源機能は十分果たしています。

「姨捨」の水源「大池」に注ぎ入る「弁財天の湧水」です。

地元の人達は毎年9月に弁財天にお詣りをし湧水に感謝しています。

水源付近はあちこちから湧水があり、

林の中を歩いていると自然に心地よく豊かさを実感できました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする