今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・富士見町・境です。
八ヶ岳連峰の最南端の笠ヶ岳をバックにした「井戸尻遺跡」です。
八ヶ岳南端の笠ヶ岳の裾野に縄文中期の集落であった井戸尻遺跡があります。
縄文時代から今も湧き出している豊かな水に恵まれ、史跡を囲む植栽田に水が入ります。
植栽田にはスイレン、アヤメ、ハスなどの水生・湿生植物が季節ごとに咲き誇ります。
まるで棚田の様です。
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・富士見町・境です。
八ヶ岳連峰の最南端の笠ヶ岳をバックにした「井戸尻遺跡」です。
八ヶ岳南端の笠ヶ岳の裾野に縄文中期の集落であった井戸尻遺跡があります。
縄文時代から今も湧き出している豊かな水に恵まれ、史跡を囲む植栽田に水が入ります。
植栽田にはスイレン、アヤメ、ハスなどの水生・湿生植物が季節ごとに咲き誇ります。
まるで棚田の様です。
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・富士見町・立沢(たつざわ)です。
南八ヶ岳をバックにした「立沢の棚田」です。2006年2月9日撮影。
左から編笠山 (2,524 m)、西岳 (2,398 m)、三ッ頭 (2,580 m)、権現岳 (2,715 m)、キレット
阿弥陀岳 (2,805 m) 、最高峰赤岳 (2,899 m) は阿弥陀岳の後ろにわずかに見えています。
むかし、むかし赤岳から編笠山を縦走した。
赤岳から権現岳のキレット(稜線の一部が急激に切れ落ちている窪んだ箇所を指し、漢字では「切戸」とも書きます)の間は
手がかりになるクサリや梯子が少なくザレた足場が続きます。落石を起こさないよう神経を使いました。
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・富士見町・乙事です。
「冬晴れや 八ヶ岳を見・・・・」です。2006年2月9日撮影。
山梨県の県境の八ヶ岳の南端の麓まできました。
右側の大きな山が編笠山、左側の大きな山が西岳です。
「冬晴れや 八ヶ岳を見 浅間を見」 高浜虚子
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・富士見町・神戸(ごうど)です。
「八ヶ岳連峰と藁(わら)ボッチ」です。2005年10月21日撮影。
鈴蘭の宝庫・入笠山の山麓の藁ボッチです。
はるか彼方に八ヶ岳連峰が見えます。
秋にかかわる諺は多いです。
「秋の夕焼け鎌を磨け」 夕方、西の空が真っ赤に染まります。
明日は晴の兆候であるから、鎌を磨いて明日の農耕に備えよという諺です。
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・原村・払沢・上里下です。
「藁(わら)にょう」です。2006年2月9日撮影。
茅野市の南隣に広がる耕作地です。
昔懐かしい諏訪地方に伝わる「藁にょう」です。
藁を保存する手段として、昭和30年代くらいまではどの農家でも作られていましたが、
最近ではほとんど見られなくなりました。
原村の雪景色にマッチして・・・思わずカメラを向けてしまいました。
この姿を将来に残していきたいと思います。
写真の右側の白い山は蓼科山です。
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・茅野市・玉川です。
「玉川の棚田」です。2005年10月21日撮影。
「藁ボッチ」軍団が並ぶ棚田です。
晩秋の藁ぼっちが棚田に並んでいる風景は印象的だ。
最近は藁ぼっちも少なくなりました。
コンバインで稲刈りするようになり、肥料や牛の餌として必要だった藁がいらなくなったからでしょうか??
遠くに穂高連峰が見えます。
凹の部分が大キレットです。槍ヶ岳も見えます。
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・茅野市・玉川・中道です。
「玉川の棚田」です。2006年2月9日撮影。
「信州の棚田冬景色」をお届けしています。
広々とした白色の棚田に八ヶ岳連峰が広がります。
抜けるような青空にくっきり浮かぶ稜線が見え、何とも幸せな気分。
左端のピラミット型の山は阿弥陀岳、右側に権現岳、西岳、編笠岳と続きます。
八ヶ岳は山の名称ではなく南北30kmに連なる山を総称して呼ぶなど諸説ある中、
南八ヶ岳(編笠山・西岳・権現岳・赤岳・阿弥陀岳・横岳・硫黄岳)に天狗岳を加えた
八つの山を八ヶ岳と呼ぶ人が多いようです。
この地は、八ヶ岳や蓼科山、霧ヶ峰、北アルプス、甲斐駒ヶ岳等360度すべて見える眺めの良い場所です。
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは茅野市・泉野・下槻木です。
「泉野の棚田」です。2006年2月9日撮影。
標高1100mにある棚田です。 恐らく日本で最も高い所にある棚田ではないでしょうか。
粉砂糖をまぶしたような八ヶ岳です。
正面のピラミット型の山は阿弥陀岳、左側に横岳、硫黄岳、右側に権現岳と続きます。
青春時代に友と八ヶ岳に山登りをしたことを想い出します。もう50年以上前の事です。
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・茅野市・泉野です。
「八ヶ岳山麓の秋の棚田」です。2005年10月21日撮影。
蓼科山・八ヶ岳の広大な裾野の広い整備された棚田でコンバインによる稲刈りをしていました。
隣の諏訪市では既に稲刈りが終わっていましたが、高冷地のため稲刈りが遅いのでしょうか?
背景の山は蓼科山(2480m)です。
北八ヶ岳山麓の藁ボッチの風景です。 左から蓼科山・横岳・茶臼山・麦草峠の山々が見えます。
20代の頃よく北八ヶ岳に登りました。 秋の北八ッ岳も大好きです。
紅葉した唐松林を歩いていると、唐松の落ち葉が降るように落ちてきます。
今年こそ全国の棚田巡りが出来ればと思うばかりです。
諏訪地区の棚田を廻っています。
ここは長野県・茅野市・豊平・上場沢(かんばざわ)です。
「スズメ張り」です。2005年8月7日撮影。
訪れた時、母・娘・孫(中2の女の子)がスズメ張りをしていました。
孫がキラキラ光るテープを持ち走り、母がその後を追いかけ、ポールに巻きつけ、
田んぼにテープを張り巡らします。それを祖母が見ています。
8月の田んぼでは、昔から人間とスズメとの虚々実々の戦いが繰り広げられてきました。
穂が出て色づく前の米は液状のため、スズメはこの液をチュウチュウと吸ってしまうそうです。
スズメに吸われた穂は中身のないままモミガラのようになってしまいます。
「スズメは小さいけど、たんと来るから困るよ」と祖母は言っていました。
カンカン照りの暑さの最中、本当にご苦労様です。