日曜日から3日間カーニバル休暇です。
今朝も7MHzに出ましたが平日だと少ないですね。
VP5を呼ぶJAはたくさん聞こえていましたが、当の相手にはあまりよく聞こえていなかったようですね。
カーニバル4連休の中日、下宿の家族に連れられて、東側(アマゾン側)の渓谷にある彼らの親戚の祖母ちゃんの家に遊びに行ってきました。親戚総勢30名はいたような気がします。毎週日曜日は親戚が実家に集まる習慣は前にも書きましたが、今回のカーニバルはエクアドルの人たちにとって特別な日です。
この習慣、本来の意味よりも日本のゴールデンウィークのようにこの休暇を利用して郊外やビーチに出かける家族も多くなっているようです。
それでも日曜日から火曜日まで祖母、祖父ちゃんの家を訪ねて、3日間は食って飲みまくるらしいです。どんなものを食べるのかと言うと、写真のようなものです。
それと歌われるのは現代歌謡曲(笑)でなく昔ながらのフォークソングです。このアコーデオンのようなタンゴの演奏に使われる楽器バンドネオンを、このおじさん器用にどんな曲でもこなしていました。
カーニバルと言っても「リオのカーニバル」のように街中をパレードが繰り広げられるのではなく、村々で水やとうもろこしの粉をかけ合って遊ぶ、宗教的な行事のようです。無用心に街中を歩いていると帰る事にはびしょ濡れになります。と言ってもこれはお祭りなので腹を立ててはなりません。何故水やとうもろこしの粉をかけるのかを聞いてみましたが、ちゃんとした答は聞けませんでした。(笑)(これって、祭りの意味とか聞かれてもまともに答えれない日本も同じような状況かな)
ただ、ここでは水は使わず、とうもろこしの粉と泡スプレーを使って遊びました。結果はこの写真の通りです。この遊びも今では若者よりも、その習慣に育った私たちの年代以前の人たちが熱中するとのことです。
CARNAVALは、シュメール人?エジプトの時代に始まり、旧ローマ帝国で、新年と新春の訪れとともに豊作の神様を称える行事として広まったようです。ワインの神Bacoを称える「BACANALES」バッカス祭と豊作の神サトゥルヌス(木星)「SATURNALIS」サトゥルヌスの祭りとして行われていた。
そしてその語源はBACOの祭りにこの神の祭司が「CARRUS NAVALIS」(CARRO NAVAL(海の車?船))に乗っていた事を指して、「CARNAVAL」と言う説と、イタリアからの説で「CARNE VALE!」この意味は「肉よさようなら」ってとこでしょうか。キリスト教で「EL MIERCOLES DE CENIZA」から40日間、聖土曜日まで肉を食べてはいけないので、このカーニバルの期間にたらふく肉を食って、その後は我慢。そしてキリスト復活祭前の週(SEMANA SANTA)聖週間を迎える。
なのでカーニバルって意味は「リオのカーニバル」のようにパレードする事でなく、本当の意味があるのでしょうね、その祝う方法の一つとしてあのようなパレードがあるのかも?
さてどれが正解なのでしょうか、新聞の記事を読んで適当に意味を適当に考えてみたので誤訳もあるかもしれませんのでその点ご了承を。
大切なタンパク元です。
おまけ
ラン好きにはたまらないかも、ここから日本へ輸出しているとのことです。エクアドルには数え切れないほどのランの種類があるとか。それで入り口に日本のラン展のポスターが貼ってありました。土産に持って帰ったらと進められましたが、税関でストップさせると言ったら、書類も付けてくれるとか、大丈夫かな?
私も洗礼を受けてしまった。このままの姿で皆町を歩いているので、粉や水をかぶっていないほうが変に思われる雰囲気でした。
近所の無線LANから「アンデスからの声」でした。
今朝も7MHzに出ましたが平日だと少ないですね。
VP5を呼ぶJAはたくさん聞こえていましたが、当の相手にはあまりよく聞こえていなかったようですね。
カーニバル4連休の中日、下宿の家族に連れられて、東側(アマゾン側)の渓谷にある彼らの親戚の祖母ちゃんの家に遊びに行ってきました。親戚総勢30名はいたような気がします。毎週日曜日は親戚が実家に集まる習慣は前にも書きましたが、今回のカーニバルはエクアドルの人たちにとって特別な日です。
この習慣、本来の意味よりも日本のゴールデンウィークのようにこの休暇を利用して郊外やビーチに出かける家族も多くなっているようです。
それでも日曜日から火曜日まで祖母、祖父ちゃんの家を訪ねて、3日間は食って飲みまくるらしいです。どんなものを食べるのかと言うと、写真のようなものです。
それと歌われるのは現代歌謡曲(笑)でなく昔ながらのフォークソングです。このアコーデオンのようなタンゴの演奏に使われる楽器バンドネオンを、このおじさん器用にどんな曲でもこなしていました。
カーニバルと言っても「リオのカーニバル」のように街中をパレードが繰り広げられるのではなく、村々で水やとうもろこしの粉をかけ合って遊ぶ、宗教的な行事のようです。無用心に街中を歩いていると帰る事にはびしょ濡れになります。と言ってもこれはお祭りなので腹を立ててはなりません。何故水やとうもろこしの粉をかけるのかを聞いてみましたが、ちゃんとした答は聞けませんでした。(笑)(これって、祭りの意味とか聞かれてもまともに答えれない日本も同じような状況かな)
ただ、ここでは水は使わず、とうもろこしの粉と泡スプレーを使って遊びました。結果はこの写真の通りです。この遊びも今では若者よりも、その習慣に育った私たちの年代以前の人たちが熱中するとのことです。
CARNAVALは、シュメール人?エジプトの時代に始まり、旧ローマ帝国で、新年と新春の訪れとともに豊作の神様を称える行事として広まったようです。ワインの神Bacoを称える「BACANALES」バッカス祭と豊作の神サトゥルヌス(木星)「SATURNALIS」サトゥルヌスの祭りとして行われていた。
そしてその語源はBACOの祭りにこの神の祭司が「CARRUS NAVALIS」(CARRO NAVAL(海の車?船))に乗っていた事を指して、「CARNAVAL」と言う説と、イタリアからの説で「CARNE VALE!」この意味は「肉よさようなら」ってとこでしょうか。キリスト教で「EL MIERCOLES DE CENIZA」から40日間、聖土曜日まで肉を食べてはいけないので、このカーニバルの期間にたらふく肉を食って、その後は我慢。そしてキリスト復活祭前の週(SEMANA SANTA)聖週間を迎える。
なのでカーニバルって意味は「リオのカーニバル」のようにパレードする事でなく、本当の意味があるのでしょうね、その祝う方法の一つとしてあのようなパレードがあるのかも?
さてどれが正解なのでしょうか、新聞の記事を読んで適当に意味を適当に考えてみたので誤訳もあるかもしれませんのでその点ご了承を。
大切なタンパク元です。
おまけ
ラン好きにはたまらないかも、ここから日本へ輸出しているとのことです。エクアドルには数え切れないほどのランの種類があるとか。それで入り口に日本のラン展のポスターが貼ってありました。土産に持って帰ったらと進められましたが、税関でストップさせると言ったら、書類も付けてくれるとか、大丈夫かな?
私も洗礼を受けてしまった。このままの姿で皆町を歩いているので、粉や水をかぶっていないほうが変に思われる雰囲気でした。
近所の無線LANから「アンデスからの声」でした。