JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

改革への障害

2010-11-10 07:47:00 | アマチュア無線
新社団法人移行・改革への障害になっている本当の原因は何?

「反対している会員」と言っているように取れる「神奈川でのハムのつどい」での事務局長の発言がここにあります。この人が定款・規則の素案を作った人なのです。
http://changejarl.exblog.jp/
採決を取る時の「賛成」または「反対」の一票は会員の権利であり、そこまで否定されて良いのだろうか?
1万歩譲って、もしかしたら事務局長の想いは違っていたのかもしれませんが、そう思われてしまうような残念な発言です。

定款改正に3/4以上の賛成が必要ならばその賛成数を得られる議案を作ることが理事会の義務でしょう。そんなことこもやらないから、その悪影響が身近なコミュニティの中にまでも「賛成派」「反対派」とわだかまりを生じさせるようになったのかもしれません。

ある理事は100点満点の完璧な定款・規則でなくても合格点を超えれば良いのではないかと発言しているが、それではこの合格点とは何点なの?
まさか理事会を通過したから合格点だと勘違いしていないでしょうね

これが正に3/4の賛成ではないでしょうか?
これ以外に点数を付ける方法があるのだろうか?
「貴方の論文は合格点に達していないのでやり直し」と言われているのに採点者の会員に文句を言うなんて。その時点で落第点です。

つまり、今回の移行への障害になっている一番の原因は定款・規則を3/4の賛成を得られるに内容に修正しようとしない理事会ではないでしょうか。

総会に出席出来ずに、委任状を提出していない会員数はもちろん採決に加味されませんので会員全体で正式に3/4の賛成が必要だとは言いませんが

5月の総会で11,074票の賛成を得たと言っても全体の会員数から言えば3/4には程遠い賛成数なのです。

新たに修正すれば合格点も貰えるでしょう。
なぜそうの様に言えるのか?
それは、一部の支部長達は「修正が必要な部分があるならば移行後検討すれば良いではないか」と言っている。と云うことはこの人たちは「内容が変わっても「賛成」なんでしょう」
それだけ承認させることを優先しなければと現に会員に訴えているのですから。

ただ、その主張に伴う今回の委任状集め行動を、どれだけの会員が納得したかは?不信感を与えていなければ良いですが

いやいや、「もし修正されたら受け容れられん」と、もし「反対」に廻るのであれば、それは現在会員に対して「何が何でも承認しなければならない」と訴えていることを否定することになります。

いずれにしても採点結果は寝屋川で明らかになります。その後はその判定に沿って次のステップに移りましょう。

コメント