JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

コンテストでの交信レート

2014-04-15 03:21:00 | アマチュア無線
コンテストやパイルで呼ばれていると、1分で10分で60分で何局出来たと言うのが話題になります。でもこれもオペレータの技量は半分で、残りの要因は呼ぶ側の技量なのです。

そこそこの設備で、運用場所が国内又は海外でもレア~であれば、そこそこのレートは上がります。上手い局が一番多いのは、アメリカです。その次はヨーロッパ(一纏)、そして日本でしょう。

何故かと言うと、コンテストやパイルで自分のコールサインを数回繰り返す局が多いと言うことです。普段海外のコンテストやパイルに参加されている方だと、他の局の呼び方を聞いてるので、その辺りが判られると思います。

「あたの信号は強かとだけん、一発でコピーしとっと、そぎゃん、何回も繰り返さんでよかですばい」

この2回以上呼びがなくなると、呼ぶ側も呼ばれる側もコンテストが楽しくなると思います。

1回呼びで自分のプリフィックス又はサフィックスが返ってきたら、そこでQSBがあるのか、混信があるのかもしれないので2回繰り返せば効率的な交信が出来ます。

義理と人情を大切にする日本人だとコンテストやパイルでもあっても、クールな交信は苦手なのかもしれません

参加者の少ないローカルコンテストだとレートに拘らずにのんびりと地域の話題を交信の中に盛り込むと、呼んでくれる局が増えるのも事実なのですが。。。。

こちらは、スピードを競う競技でなく、景色を楽しむジョギングのようなものですね。


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JIDX CWの結果

2014-04-15 02:57:00 | アマチュア無線
YS1/NP3J
TS-590S 16m long wire ICOM AH-4
N1MM
Band QSOs Pts Pfx
7 70 70 27
14 85 85 32
21 10 10 9
28 21 42 15
Total 186 207 83
Score: 17,181

スタート開始の14MHzのコンディションでたくさんできるかと期待したのですが、21MHz28MHzのコンディションが悪くて伸びませんでした。参加されたみなさんは、北米とはどれくらい交信されたのでしょうか?

先の投稿でも書きましたが、開いているのに参加している日本の局が少ない印象でした。
私の設備がプアーなのでそれなりの設備がないと厳しいのかもしれませんが、14MHzでは、九州のバーチカルの局や関東のベランダアンテナの局とも出来ました。

海外からの運用で、例えば太平洋から出て日本とでなく相手からすればレア~と言われるEU NAと交信する事を掲げている方も少なくないですが

私の場合は、コンテストであれ、普段の交信であれ、やはり日本との交信が楽しいのです。ここにいると、NA EUとは相性が良いのでこの様な設備でもコンテストを楽しむことが出来ます。でも日本と出来ないのは寂しい限りです。

JA6WWと出来たのが一番の成果です。これで思い残すことはないなんていうと、寂しいので次は6mでなんて事はいいませんが、ぜひ他のバンドで交信しましょう。

これから先、日本のアマチュア無線家が増えることは、あまり期待できませんし、年に1一度のコンテストなんてあと、何回参加できるでしょうか?なので、毎年、設備や運用場所に関係なく出来る限り参加するようにしています。私はあと43回続けるつもりです。

次は5月末のWPX-CWです。日本と交信できるのを期待しています。

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