外出自粛の連休ではありますが、コンテスト参加にワークショップ、それに被りの原因の検証と実に充実しています。
Blogのトップにあるように1本のタワーに複数のアンテナが乗っているのですが、昨年の14MHzモノバンドから14/21MHzデュアルバンド八木に変えてから被りが気になることが多くなったので、検証してみました。
タワーの乗っている全てのアンテナでカバーするバンド全てで100Wで送信して他のアンテナに誘起されるエネルギーを接続されている同軸ケーブルの先端コネクタ(リグに接続する部分)を終端型の電力計に接続して電力を測定してみました。
誘起される電力と被りの度合いは比例していました。原因はTA-22jrと214Cには21MHzが含まれているのでどちらかのアンテナで21MHzを送信するとTA22jrの40m又は214Cの20m受信に被りが生じて使用できない状況です。
もう一つはっきりしたのは、90度ずらした40/20/15/10m用ローターリーダイポールはバンドが重なっているものの殆ど誘起されずに、当然被りも殆ど発生していません。
これは夕方から夜にかけてSO2Rで40mで北米とやりながら20m15mでヨーロッパと同時に交信することに貢献していました。朝方はこの逆で40mでヨーロッパ20m15mで北米です。
パワー計の最小レンジが5Wなので0.5W以下の数値はちょっとでも針が振れれば目分量での値です。ゼロは全く振れない状態です。
Blogのトップにあるように1本のタワーに複数のアンテナが乗っているのですが、昨年の14MHzモノバンドから14/21MHzデュアルバンド八木に変えてから被りが気になることが多くなったので、検証してみました。
タワーの乗っている全てのアンテナでカバーするバンド全てで100Wで送信して他のアンテナに誘起されるエネルギーを接続されている同軸ケーブルの先端コネクタ(リグに接続する部分)を終端型の電力計に接続して電力を測定してみました。
誘起される電力と被りの度合いは比例していました。原因はTA-22jrと214Cには21MHzが含まれているのでどちらかのアンテナで21MHzを送信するとTA22jrの40m又は214Cの20m受信に被りが生じて使用できない状況です。
もう一つはっきりしたのは、90度ずらした40/20/15/10m用ローターリーダイポールはバンドが重なっているものの殆ど誘起されずに、当然被りも殆ど発生していません。
これは夕方から夜にかけてSO2Rで40mで北米とやりながら20m15mでヨーロッパと同時に交信することに貢献していました。朝方はこの逆で40mでヨーロッパ20m15mで北米です。
パワー計の最小レンジが5Wなので0.5W以下の数値はちょっとでも針が振れれば目分量での値です。ゼロは全く振れない状態です。