昨晩は同じ血統の豪華な無線機から最新機、そして小排気量でターボ車を追いまくっていたのではと言われるスモールマシン、この4台の聴き比べ、それに足回りは、ビバレージ、タワードライブ、4SQ、スローパーの4輪駆動なんて、訳の判らないことを書いていますが。
楽しい聞き比べ会でした。宴会も盛り上がり、他の局の交信を聞いていて430で「あたが160mはちょっと飛びすぎバイ」と茶々を入れるか「なんでここでは聞こえんとかい?」とアンテナ談義にメートルも上がる。
さて私の感想はTS-950SDXは何も考えずに相手の信号に周波数を合わせれば綺麗に聞こえるノイズも静か。TS-2000これはフィルターの幅、IFシフトのシフト幅、ピッチコントロールと色々触れば、どうにか静かになる、でも「シャー」と言う耳障りな音は完全にはとれない。
TS-570は良くも悪くも無いどちらかと言えば良い、しかしフィルターの帯域外の信号でSメーターがバサバサと振れるのは気に喰わない我慢できない。
IC-731私は聞きやすいと思った。どの無線機には聞こえて他のには聞こえないなんてことは無し、たとえ100万円であっても、10万円の無線機であっても弱い信号もちゃんと聞こえる。
ただし音質の好み、受信音の静かさは違いがあります。長時間聞いていて疲れない受信音が良い。
さてアンテナは今回はタワードライブに軍配が上がりました。300m近くも張り巡らしたビバレージはイマイチ。全員の意見が一致したのは、「どうもカリブの方向に張ってしまったようだ。だから西海岸に信号は切れすぎて良くない」なんて?!
これはまだ様子を見る必要があります。
詳細については会場提供の同行者から細かいコメントがあると思います。
写真人物が筆者です。けっして太ってはいません。3台のリグが同じ周波数になっているのがわかるかな、アンテナ切り替え器、3台使ってやりました。
楽しい聞き比べ会でした。宴会も盛り上がり、他の局の交信を聞いていて430で「あたが160mはちょっと飛びすぎバイ」と茶々を入れるか「なんでここでは聞こえんとかい?」とアンテナ談義にメートルも上がる。
さて私の感想はTS-950SDXは何も考えずに相手の信号に周波数を合わせれば綺麗に聞こえるノイズも静か。TS-2000これはフィルターの幅、IFシフトのシフト幅、ピッチコントロールと色々触れば、どうにか静かになる、でも「シャー」と言う耳障りな音は完全にはとれない。
TS-570は良くも悪くも無いどちらかと言えば良い、しかしフィルターの帯域外の信号でSメーターがバサバサと振れるのは気に喰わない我慢できない。
IC-731私は聞きやすいと思った。どの無線機には聞こえて他のには聞こえないなんてことは無し、たとえ100万円であっても、10万円の無線機であっても弱い信号もちゃんと聞こえる。
ただし音質の好み、受信音の静かさは違いがあります。長時間聞いていて疲れない受信音が良い。
さてアンテナは今回はタワードライブに軍配が上がりました。300m近くも張り巡らしたビバレージはイマイチ。全員の意見が一致したのは、「どうもカリブの方向に張ってしまったようだ。だから西海岸に信号は切れすぎて良くない」なんて?!
これはまだ様子を見る必要があります。
詳細については会場提供の同行者から細かいコメントがあると思います。
写真人物が筆者です。けっして太ってはいません。3台のリグが同じ周波数になっているのがわかるかな、アンテナ切り替え器、3台使ってやりました。
FT1000と同様設計は古いですが、基本性能が高いので、DSPがどうのこうの、というより前の次元で素晴らしいリグだと思います。
最近宗旨替えして、756教になってしまいました。今でもTS930はいつでも使える状態にはなっていますが。コンテストだと色々不便ですから
アンテナの所為だったのか、950は以前別の場所で聴き比べしたときよりもノイズが少なく感じ、音に厚みがあるという印象は相変わらずでした。CWのトーンは見なくてもkenwoodと分かる音でした。
570は意外なダークホースで、以前75mをビームで聴き比べたときも他の高級機に負けない了解度を発揮したことがあり、今回もその片鱗を見せてくれました。
残念なのは、AF-DSPがCWFの帯域以下でしか働かない(今回の場合、250のフィルターだったのでAF-DSPを200にしないと250のフィルターが入りません)ことで、近接に強い信号があるとブロッキングされることがあります。でも、意外な実力を持っているのは事実。
IC-731はCWFがブロードなせいもあって、いつものヤンチャ坊主の音でしたが、シングルスーパーのような活きの良い再生音で、CWFにシッカリとしたものを使ってやると落ち着きも出るでしょうし、たしかこのタイプはモード毎の局発を個別の水晶で担当させていると思うので、交換か調整で送受のシフトを500Hz程度の差にすると低めのトーンで聴くことができ、了解度が上がるのではないかと思いました。
2000は、老眼鏡が必要になった中年には一寸使い難いという気がしましたが、多くの機能の操作も若い世代なら苦になることもないでしょうね。
結論はいつものとおりになってしまいますが、ノイズ成分と信号成分を如何に切り分けることができるかが受信機の性能だろうと思ったところです。
次のコンテストはARRLCWでしょうが、1000vs950vs830一寸趣向が理がいますが480あたりで比べてみたいです。