CQ World Wide DX Contest CW

先月のSSBは合宿訓練中で参加できなかったので、このコンテストを楽しみ待っていました。

コンテスト数日前にHy-gainの7MHzのリニアローディングタイプの２エレが手に入ったり、28MHzのコンディションも気になったりで、どのバンドに出ようかと、迷っていましたが、21MHzローパワー部門で3と6でバトルがありそうだと聞いて21MHzに参加しました。

１週間ほど前から風邪気味が抜けずに途中でリタイヤもありかなと、スタートしましたが最後まで走れました。

このコンディションにしては私にとっては過去最高の局数でした。局数優先でマルチが少ないのは、いつもの事です。折角良いレートで走っているのに、マルチ探しでダイヤルぐるぐるも性に合わず。

アンテナはこのBLOGの写真のT25DXでした。
N1MM TS-950SDX TS-480 サブアンテナはトップのロータリーダイポールです。最後の朝はTS-480Sで運用、悪くないですね。



バトルの結果は3にはマルチで負けて合計でも負けたようです。6の方とのバトルは終始競り合いだったようです。

私にとって、今年のコンテストはこれで終了です。次回はトンガからのコンテスト参加になります。

アマチュア無線の楽しみ方

このところ毎朝６時前後から３０分ほど
アマチュア無線で160mと80mのヨーロッパ方面の信号を聞いて
交信に挑んでいるのだが

何が楽しいのだろうか？と自問すると
聞える日と聞こえない日があるからだろうか？
それで何か得られるものがあるのだろうか？さて？

魚釣りと同じかも
釣った魚を食べるわけでもなく
釣っている時間は指先だけはあたりに集中しているが、色々なことに思いを巡らす時間でもある。
この時間がなんとも贅沢な過ごし方の一つでもあるかな

ところで最近の160mの交信相手を見ると割と高い確率で6mで交信している局がヒットする。これもまた、160mと6mの面白さに通じるものがあるのだろう。

コンテストで交信局数と交信した国や地域の数で日本一、世界一を狙うのはまた別の楽しみなのだ。
こちらはシリアスな競技　ラジオスポーツなのです。