恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

神田で蕎麦とぜんざいを喰らう粋

2007年01月06日 | 日記とか
今年初の雨に見舞われてしまいましたが、本日も部活です。
昨日の深酒が災いして、朝起きるのが辛いのなんの。
4時間半の睡眠じゃ酒はなかなか抜け切れませんな。
雨だったので、バイクではなく、電車での移動でしたので、そこは不幸中の幸い。
生徒に会って早々、目の下にクマができていることを指摘され、恐懼に堪えず。
それを跳ね返すかのように、ノックではかなりテンションを上げていきましたが、
ひとたび休憩が訪れると、恐ろしく眠気が襲ってくるので、
それとの闘いだけでもけっこう疲れてしまいました。
社会人は酒の飲み方も勉強せねばなりませんな。

部活の後はかねてより約束のあった、かつてのバイト先の先輩と食事へ。
浅草で天丼を食べるか神田でそばを食べるか思案した結果、
結局、新規開拓せず、そばの名店・神田まつやへ。
相変わらずそばを食べる前に日本酒で一杯やる粋な方々が多く、
店内は満員御礼状態でしたが、うまい具合に相席で座席を確保し、
もりそばをいただきます。
値段はそこそこ張って、量も多くは無いものの、
やはり味のほうは名店というだけのことはあります。

もちろん、店内が込んでいたので、そばを食べたらそそくさと店を後にし、
その後、やはりこの界隈では名店とされる甘味屋・竹むらへ。
まつや同様、昭和の趣が色濃く残る店内で名物のあわぜんざいに舌鼓を打ち、
おいしい時間をすごさせていただきました。
そばを喰らい、その後に和の甘味屋で〆るとは、
まさしく江戸の粋といったところでしょうか。
お値段はまま張ってしまうわけですが、たまにはこういうのもいいんです。
久々にバイト時代の話もできたわけで、懐かしくもあり。
やっぱり正月っていいもんですね。
今日も今日とて元気の素をいただきました。

恐懼謹言。
コメント
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