12月上席の池袋は昼席に天どん師匠、夜席に一之輔師匠という完璧な布陣。
なんでも昼夜でのコラボ企画なんていう風に銘打っているわけなのですが。
時間さえ許せば昼夜居座りを覚悟していたのですが、
あいにくこの日は夜に別の用が入っているため、昼席だけで撤収。
後ろ髪を引かれる、というのはこの日のようなことをいうのだと思いますが。
ごはんつぶ「狸の札」
粋 歌「すぶや」
緑 助「やかん」
のだゆき「音楽パフォーマンス」
彩 大「上司ホスト」
玉の輔「財前五郎」
二 楽「紙切り( サンタクロース・天どん師匠とケーキカット)
小ゑん「ぐつぐつ」
しん平「初天神」(?)
ホンキートンク「漫才」
小はん「親子酒」
-仲入り-
駒 治「鉄道戦国絵巻」
茜 「好き好き金右衛門さま」
ストレート松浦「ジャグリング」
天どん「友引寄席」
前座のごはんつぶさん、かつて天どん師匠の独演会でお見掛けしたことがあり、
そのときはまだ高座名は決まっていなかったように記憶しています。
今回は定席での前座さんとしてはじめてお目にかかりました。
なんとなく言い回しとか、師匠に似るもんですよねぇ。
粋歌さんは新作の「すぶや」。
これも何度か聞いていますが、うまくできていて飽きません。
彩大師匠の「上司ホスト」も過去に何度か聞いていますが、くすぐりなどが今風にアップデート。
新作のつくりとしてとても面白いと思うのですが、あまり多くお目にかからないのが残念。
しん平師匠、トリが天どんだから気が楽でいい、というところから始め、
だからこそ今日は古典をやるというまさかの驚き発言。
はじまって、ああ初天神かと思ったらそれが大間違い。
金坊の年齢が38歳というところからもう無茶苦茶で、
どう収拾をつけるんだからわからない展開で話は進み、
会場は爆笑の渦に巻き込まれます。
しん平師匠、恐るべし。
ホンキートンクのオープニング漫才コントは新作を披露。
アルフィーネタをふんだんに盛り込んだもので、とても楽しく聞かせてもらいました。
聞いたことのあるネタでも面白いホンキートンク、
これでレパートリーが増えてますます楽しみに。
しん平師匠、ホンキートンクが会場を盛り上げたのち、
ベテランの小はん師匠が渋く「親子酒」で会場の空気を戻します。
これも円熟の業だなぁ。
天どん師匠の「友引寄席」は過去に何度か聞いていますが、やるたびにパワーアップしてますね。
できることならクリスマスネタを聞きたいところでしたが、
これはこれでもう笑わせていただきました。
昼席が終わってそれなりに多くの人が荷物をもって退席していきました。
満席たちもの会場は、ほとんど一之輔ファンかなとも思いましたが、
天どん使用目当ての方もそれなりに多くいたようです。
私もその一人なのですがね。
満席立ち見でにぎやかな池袋でしたが、その雰囲気、やはりいいものです。
恐懼謹言。
なんでも昼夜でのコラボ企画なんていう風に銘打っているわけなのですが。
時間さえ許せば昼夜居座りを覚悟していたのですが、
あいにくこの日は夜に別の用が入っているため、昼席だけで撤収。
後ろ髪を引かれる、というのはこの日のようなことをいうのだと思いますが。
ごはんつぶ「狸の札」
粋 歌「すぶや」
緑 助「やかん」
のだゆき「音楽パフォーマンス」
彩 大「上司ホスト」
玉の輔「財前五郎」
二 楽「紙切り( サンタクロース・天どん師匠とケーキカット)
小ゑん「ぐつぐつ」
しん平「初天神」(?)
ホンキートンク「漫才」
小はん「親子酒」
-仲入り-
駒 治「鉄道戦国絵巻」
茜 「好き好き金右衛門さま」
ストレート松浦「ジャグリング」
天どん「友引寄席」
前座のごはんつぶさん、かつて天どん師匠の独演会でお見掛けしたことがあり、
そのときはまだ高座名は決まっていなかったように記憶しています。
今回は定席での前座さんとしてはじめてお目にかかりました。
なんとなく言い回しとか、師匠に似るもんですよねぇ。
粋歌さんは新作の「すぶや」。
これも何度か聞いていますが、うまくできていて飽きません。
彩大師匠の「上司ホスト」も過去に何度か聞いていますが、くすぐりなどが今風にアップデート。
新作のつくりとしてとても面白いと思うのですが、あまり多くお目にかからないのが残念。
しん平師匠、トリが天どんだから気が楽でいい、というところから始め、
だからこそ今日は古典をやるというまさかの驚き発言。
はじまって、ああ初天神かと思ったらそれが大間違い。
金坊の年齢が38歳というところからもう無茶苦茶で、
どう収拾をつけるんだからわからない展開で話は進み、
会場は爆笑の渦に巻き込まれます。
しん平師匠、恐るべし。
ホンキートンクのオープニング漫才コントは新作を披露。
アルフィーネタをふんだんに盛り込んだもので、とても楽しく聞かせてもらいました。
聞いたことのあるネタでも面白いホンキートンク、
これでレパートリーが増えてますます楽しみに。
しん平師匠、ホンキートンクが会場を盛り上げたのち、
ベテランの小はん師匠が渋く「親子酒」で会場の空気を戻します。
これも円熟の業だなぁ。
天どん師匠の「友引寄席」は過去に何度か聞いていますが、やるたびにパワーアップしてますね。
できることならクリスマスネタを聞きたいところでしたが、
これはこれでもう笑わせていただきました。
昼席が終わってそれなりに多くの人が荷物をもって退席していきました。
満席たちもの会場は、ほとんど一之輔ファンかなとも思いましたが、
天どん使用目当ての方もそれなりに多くいたようです。
私もその一人なのですがね。
満席立ち見でにぎやかな池袋でしたが、その雰囲気、やはりいいものです。
恐懼謹言。