今年もこの季節がやってまいりました。
今いろいろと都合があったようで、クリスマスの翌日26日に開催です。
世の中ではクリスマスツリーなどが片付けられてしまっておりますが、
演芸場の木戸の前にはしっかりとツリーがありました。
昨年の反省もあり、仕事をさっさと終えて急いで向かいます。
また行列かなぁと思いつつ開場30分前につくと、行列がない。
何のことはない、開場を早めたのでしょう。
すでに十数人のお客さんが入っていました。いやーすごいなぁ、やはり。
彩大師匠と小傳次師匠が入り口での案内役を務められ、
例年通りの記念シールと抽選番号付きの飴を手渡しておられました。
で、開演までの約1時間をのんびり待ちます。
当然、開演時間にはほぼ満席になる盛況ぶりは変わらず。
で、プログラム。
紙遊び 正 楽
茶 番 鏡味仙志郎・翁家和助・柳家小太郎
紙切り 正 楽
落 語 扇 遊「一目上がり」
-仲入り-
太神楽 鏡味仙三郎社中
シルエット 正 楽
最初は正楽師匠がサンタクロースのコスチュームで登場。
軽妙に次々と紙を切り抜いて行かれます。
切ったのは、
・2人のサンタ(後ろ向きで!)
・2人のサンタとクリスマスツリー
・2人のサンタと門松
・イノシシ
・イノシシとクリスマスツリー
・イノシシと門松
でした。やはりこちらも切るだけで客席には渡されません。
紙を二つ折りにして切る形式であれこれと短い時間で切り抜かれる。
さすがですねぇ。
茶番はいつもながらの楽しさで安定です。
芝居の知識に疎いので、題材が何だったか忘れてしまいました。
毒殺の成功を祈願して鶴岡八幡宮でお祈りするという・・・。
茶番を終えていつも通りの正楽師匠へ。
鋏試しで「馬」を切り抜かれたのち、注文へ。
けん玉・除夜の鐘・年越しそば・ミッキーマウスの凧を上げるサンタ・
芝浜・鬼平犯科帳・高輪ゲートウェイ
計7枚を切り抜かれました。
常連さんの「凧あげ」がまた難しい注文ながら素晴らしい出来栄え。
その他の作品もどれも秀逸ですね。
寄席の妙技をたっぷり楽しませていただきました。
終えて、扇遊師匠の落語へ。「一目あがり」を口演されました。
マクラでは正楽師匠との若き日の思い出をあれこれと。
さらに「今日はちゃんとやりますよ!」の言葉に会場が大爆笑。
噺のほうもさすが、という調子で楽しませていただきました。
仲入りをはさんで、太神楽は昨年同様にクリスマスバージョン。
仙成さんは先日22歳になられたそうで。鞠の扱いに苦労されていましたねぇ。
クワにグラスを載せて回すのは昨年も見ましたが、やはりドキドキします。
ラストは「シルエット」と題したスライドショーです。
「川の流れのように」の唄にのせたスライドののち、
昨年同様に指揮をテーマにしたスライドが始まります。
昨年は前半まででしたので、今回が完全版。
秋の風景や冬の雪景色の様子など、笑いがありつつも感動する出来栄え。
やはり素晴らしい。
最後に例年通りの抽選会をやってお開き。
これが終わると今年も終わりかーという風物詩になりつつあります。
来年はいつも通り12/25だそうです。
恐懼謹言。
今いろいろと都合があったようで、クリスマスの翌日26日に開催です。
世の中ではクリスマスツリーなどが片付けられてしまっておりますが、
演芸場の木戸の前にはしっかりとツリーがありました。
昨年の反省もあり、仕事をさっさと終えて急いで向かいます。
また行列かなぁと思いつつ開場30分前につくと、行列がない。
何のことはない、開場を早めたのでしょう。
すでに十数人のお客さんが入っていました。いやーすごいなぁ、やはり。
彩大師匠と小傳次師匠が入り口での案内役を務められ、
例年通りの記念シールと抽選番号付きの飴を手渡しておられました。
で、開演までの約1時間をのんびり待ちます。
当然、開演時間にはほぼ満席になる盛況ぶりは変わらず。
で、プログラム。
紙遊び 正 楽
茶 番 鏡味仙志郎・翁家和助・柳家小太郎
紙切り 正 楽
落 語 扇 遊「一目上がり」
-仲入り-
太神楽 鏡味仙三郎社中
シルエット 正 楽
最初は正楽師匠がサンタクロースのコスチュームで登場。
軽妙に次々と紙を切り抜いて行かれます。
切ったのは、
・2人のサンタ(後ろ向きで!)
・2人のサンタとクリスマスツリー
・2人のサンタと門松
・イノシシ
・イノシシとクリスマスツリー
・イノシシと門松
でした。やはりこちらも切るだけで客席には渡されません。
紙を二つ折りにして切る形式であれこれと短い時間で切り抜かれる。
さすがですねぇ。
茶番はいつもながらの楽しさで安定です。
芝居の知識に疎いので、題材が何だったか忘れてしまいました。
毒殺の成功を祈願して鶴岡八幡宮でお祈りするという・・・。
茶番を終えていつも通りの正楽師匠へ。
鋏試しで「馬」を切り抜かれたのち、注文へ。
けん玉・除夜の鐘・年越しそば・ミッキーマウスの凧を上げるサンタ・
芝浜・鬼平犯科帳・高輪ゲートウェイ
計7枚を切り抜かれました。
常連さんの「凧あげ」がまた難しい注文ながら素晴らしい出来栄え。
その他の作品もどれも秀逸ですね。
寄席の妙技をたっぷり楽しませていただきました。
終えて、扇遊師匠の落語へ。「一目あがり」を口演されました。
マクラでは正楽師匠との若き日の思い出をあれこれと。
さらに「今日はちゃんとやりますよ!」の言葉に会場が大爆笑。
噺のほうもさすが、という調子で楽しませていただきました。
仲入りをはさんで、太神楽は昨年同様にクリスマスバージョン。
仙成さんは先日22歳になられたそうで。鞠の扱いに苦労されていましたねぇ。
クワにグラスを載せて回すのは昨年も見ましたが、やはりドキドキします。
ラストは「シルエット」と題したスライドショーです。
「川の流れのように」の唄にのせたスライドののち、
昨年同様に指揮をテーマにしたスライドが始まります。
昨年は前半まででしたので、今回が完全版。
秋の風景や冬の雪景色の様子など、笑いがありつつも感動する出来栄え。
やはり素晴らしい。
最後に例年通りの抽選会をやってお開き。
これが終わると今年も終わりかーという風物詩になりつつあります。
来年はいつも通り12/25だそうです。
恐懼謹言。