恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

ついに

2007年05月20日 | 日記とか
買いました。
華麗なるカーライフデビューです。

恐懼謹言。
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六千円の宴

2007年05月19日 | 日記とか
午前授業の後でいそいそと千葉のグラウンドまで約一時間かけて移動。
その道中をほとんど睡眠に費やすことが出来たのは幸せというべきか。
座れてしまえばすぐに寝られるというのは、それだけ寝不足で疲れてる証かも。
グラウンド到着後は軽く一時間程度テニスで汗を流していましたが、
途中から恐ろしいほどの豪雨と雷鳴によって練習は程なく終了。
雷雨はその後も引き続き、途中雹混じりになってしまうほどの荒天。
あんなにはっきりとして見えた雹は初めてだなぁ。
避難した屋内から興味深げにしげしげと眺めておりました。
せっかく来たからこんなんで中止にならずにもっと続けたかったのですが、残念。

その後、部活を解散させて、今度は本八幡で6時半より飲みへ。
といっても大人数で飲むのではなく、大学時代の友人とサシ飲み。
ともに教職を奉じた彼も同じく2年目で色々とご苦労されているそうな。
学校の規模が私のところなどとは桁違いなので、
そのぶん私が知らない苦労もあるようでしたが、詰まるところの苦労は似ています。
生徒とどのように接するかとか、どうやって指導するか、とかね。
なんてことを言えば高尚な宴席のようですが、所詮は飲みの席。
実際はそれ以外にも学生時代の話などなど、様々な駄弁が繰り広げられ、
たった2人で飲んでいるというのに調子に乗ってオーダーをガンガンした結果、
一人頭の会計が6000円超という事態になってしまいました。
いや、お洒落なバーで飲んでるとかなら別なのですが、
ちょっとグレードが上の居酒屋とはいっても千年の宴というチェーンのお店。
ここでこれだけ散財するとはちょっと豪勢にやりすぎちまったかなぁ。
まぁお互い稼いでる身ですからたまにはこれぐらいいいのでしょうが。

大事なのはサシでそれだけの時間を一緒に話が出来るということでしょうか。
ちなみに、その後で関東随一のこってりラーメン店、
なりたけに行ったのは言うまでもありません。
あーあ、完全にこりゃ肥満コースまっしぐらだわ。

恐懼謹言。
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怒りの裏にある理性と感情

2007年05月18日 | 日記とか
生徒に対して怒るとき、それは果たして感情からのものなのか、
それとも計算されているものであって理性が残っているものなのか、
時々自分でもよくわからなくなることがあります。
とはいえ、これまでに本気で怒鳴って怒ったことなどほとんどないのですが。
ただ、今日はそれまでのいろんな経緯を踏まえてついに噴火してしまいました。
そこでまた話題が最初に戻ります。
私が怒った。それは果たして感情から来たものなのかどうなのか。

事の発端は応援団の練習に関すること。
クラスをまたいで全クラスの代表者が、
体育祭の応援団のパフォーマンス練習をするのですが、
やはりどうしてもクラスが違うと色々なところで温度差が出てくるものです。
そこで自分のクラスの応援団の生徒がグチグチ文句言うのが聞こえてきたんです。
あのクラスの誰がムカつくだとか、こんなのやりたくないいだとか、
そんなことをずーっと自分の前でグダグダ話しておりました。

普段なら私もそいつらの話しを聞いて「そうかそうか」と聞き流すのですが、
今回ばかりはちょっと事情が違っておりまして、
私が学年全体の応援団の指導を担当していたこともあり、
グチグチ言われる対象となっている応援団の生徒が、
どれだけ裏で苦労して悩んでいるかを知っていたんです。
もちろんその子が完璧に仕事をこなしていたかといえば疑問も残りますが、
少なくとも裏でそこまで言われるような筋合いはこれっきりもないのです。
そんなことも知らずにうちのクラスの応援団の生徒どもは、
どうせ後ちょっとで終わるしどうでもいいよね、とか、
これで失敗したって知ったこっちゃない、みたいなことを、
とどまるところを知らずに延々と続けていたので、私もさすがに来ちゃいました。

お前らの思ってることを伝えたのか。
それもしてないのに裏でグチグチ言ってるのは情けなくないのか。

とにかくそんなことをいったような気がしますが、
相当頭にきて、かつてない大音量を振り絞ったので、
頭が冷静ではありませんでしたが、そんなことを言った記憶はあります。
そこには理性があったのか、それとも感情だけが先走ったのか。
私としては存分に理性を残していたつもりでしたが、
はたして生徒にはどのように伝わったのか。それが気になります。

恐懼謹言。
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グループ化する人々

2007年05月17日 | 所感とか
いつの世にも、そして男の世界にもおおよそあることなんでしょうが、
なんでまぁあんなに生徒はクラスの中で群れをなしてしまうのでしょうか。
それがクラス広範にわたる大規模なものであるならばまだしも、
中途半端にクラスで10人とかそんな感じでグループを形成し、
内外にその「10人」を強調したがるのか。
またそれがクラスの最大勢力を誇るグループだったりするから質が悪い。

今の若い人々には何かにつけて自分自身の帰属意識が低く、
なにかに属していなければ不安になるという気持ちがあるのは確かでしょう。
このクラスの一員である、とか、このメンバーの一員である、みたいなね。
結局は自分の存在意義とかそんなものを求めているに過ぎないわけで。
とはいえ、それを必要以上に強調する彼女らの精神が私にはまだよくわかりません。
たとえばそのグループから漏れているやつはそれをどう見てるんだろうとか、
そこから村八分になってしまったやつはどうするんだとか、
本当に規模が小さい中でまとまっている連中を見るたびに不安になります。
だからといって自分が何か梃入れできるのかどうかも定かじゃありませんが。

果たしてクラスの最大勢力をどのように扱うのか。
それによっては今後のクラス運営にも相当大きな影響を及ぼすはずです。
注意してみていかないとなぁ。

恐懼謹言。
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有名無実の退勤時間

2007年05月16日 | 日記とか
職場の勤務時間は午前8時15分から午後4時30分までなのですが、
退勤時間に関しては有名無実で、普通に9時過ぎまでかかってしまうことがあります。
といっても多くの人はだいたい6時から7時ぐらいには帰っていくのですが、
私のように余裕のない新人は平気で10時前までかかってしまうわけで。
平気で12時間以上勤務してるのもどうなのかと思うのですが、
給与が年俸制なので給料には全く影響ないのが悲しいところです。

おまけにここのところ自分の周辺で起こる面倒ごとのせいで、
帰る時間は日に日に遅れ、夕食をとるのも10時過ぎという不健康さ。
こういう生活が続いていたら30歳のときには明らかにブクブクです。

そんな日々の中でも、今日のように8時前で退勤できる日があると嬉しいものです。
いや、それでも普通に3時間半の残業をしているんですが、
いつもよりは格段に早いわけで、それだけでもう満足、というか幸せ。
食事も家に帰って九時前に出来るという、もうそれだけでうれしいんですね。
なんとも悲しい喜びですが、今はそういうところに喜びを見出さないと。

恐懼謹言。
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私の五・一五事件

2007年05月15日 | 日記とか
毎年2月26日とか5月15日になると日本史ワールドに入ってしまうのはご愛嬌。
ただ生徒にそれをしゃべっても普通に引かれるだけなのですがね。
ともかく今日は75年前に五・一五事件の起こった日であります。
だからなんなんだってわけじゃないんですが、
2007年5月15日はある意味で私にとっても一大事件の起こった日になりました。

学校関係のことで恐縮なのではあるんですが、
ちょっと担任1年目の若造君にはちょっと荷の重い案件になりそうです。
とはいえ、教育とははたらきかけである、が恩師のモットーでした。
生徒一人一人にこれだけの時間をかけて対応するのか、
というのは去年はじめて教育現場の中に入って感じたことですが、
今回は私がその中心となってはたらきかけをしていかなければなりません。
願わくば、大事にならず、穏便に事が収まりますよう。

恐懼謹言。
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行きたいときに行けず

2007年05月14日 | 日記とか
いろいろと忙しい日々が続いているせいで、部活にも顔が出せません。
やれクラスのことだ、体育祭のことだ、教科のことだ、で、
部活が後回しになるのは恐懼に堪えません。優先順位云々ではないのですがね。

でもやっぱり、部活に行くってのは慣れないテニスであってもなんであっても、
ストレスの発散になっていることは事実です。
体を動かして時に叫び、時に笑う。
意識していなくてもこんなにいいストレス発散法はないように思います。
体に残る程よい疲労感だってたいしたことじゃありません。
帰った後にビールがおいしくなるのであれば全然問題ないわけで。

しかるに、ここのところ部活に顔が出せず、ストレスはたまる一方。
職業柄、何かにつけてストレスを溜めやすいのでどこかで発散しないとなぁ。
変にイラついてるような様子を生徒に悟られたりするのも嫌だし。
そういう行きたいけど行けない、というジレンマがストレスになるのかもですがね。

恐懼謹言。
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ひたすら賞状印刷

2007年05月13日 | 日記とか
学校主催の珠算大会が開かれたので出勤します。今週は毎日学校にくるなぁ。
この大会、半世紀にわたって行なわれている本校伝統の行事なので、
教職員が総動員されて企画運営に当たることになります。
去年は会場での問題用紙集配係だったのですが、
今年は情報機器操作の能力を見込まれたためなのかどうかはわかりませんが、
パソコンを使用して2等と3等の賞状作成の任に就きました。

競技が行なわれてその結果が出ると、その情報を元に名前などを打ち込み、
賞状を印刷するという寸法なのですが、これがまた単調な作業で、
すっとパソコンの前に座っていて、打ち込んでは印刷というルーティンワーク。
で、これも競技が無事に進行していかないと誰が何の賞かというのが確定できず、
時に全く手が空いてしまうというような状況もあり、
暇な時間はずっとインターネットにうつつを抜かしているという、
楽なんだか退屈なんだか全くわからない状態でした。
しかもずっとパソコンルームにいたので、今日が珠算大会だったなどとは、
ちっともわからないような、とにかくそんな一日でした。

でも、賞状をあんなにバンバン印刷してると賞状のありがたみが薄れるなぁ。

恐懼謹言。
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何かに追われる日々

2007年05月12日 | 日記とか
どうしてこうも次々と新しいトラブルが降って沸いてくるのかわかりませんが、
今日も今日とて生徒同士のちょっとした小競り合いが発生しました。
そのおかげで昼食も満足に取れず、対応に追われるという悲惨なことになりましたが、
こればっかりはどうすることも出来ませんからね。

原因は色々なところにあるとは思うのですが、
果たしてそれが自分の不徳の致す所なのか、生徒の内的要因にあるのか、
これまたよくわからないのですが、感じてしまうのはどうしても自分の力量不足。
こういう時にこうすれば何とかなるというマニュアルが仮にあったとしても、
それすらまだ手探り状態な私にとっては、
こういった状況の対応にはいっぱいいっぱいにならざるを得ません。

ただ、一番大事なのは、こういう時にこの場をどう切り抜けるかということではなく、
どういう道筋を経由して自分の理想とする方向へ導いてやるか、
ということなのでしょうが、あれこれ毎日状況が落ち着かないと、
その場しのぎの対応になってしまいがちになるのが悲しいところ。
ついつい自分の目指すべきところが霞んでしまいがちになってしまうのです。
何かに追われる日々ではなく、何かを追い求めていたいのですがね。

恐懼謹言。
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昼食トラブル

2007年05月11日 | 日記とか
職場の近くにあるコンビニで昼食を買い求めた際のこと。
暖かくなってきた今日この頃、昼飯もさっぱりしたものが食べたくなりまして、
そこで目に飛び込んできたのは冷麺の類でした。
どうするかなぁと思案して手に取ったのは冷やしとろろそば。
値段的にはシンプルなざるそばが一番お手ごろ価格なのですが、
なんせ私がとろろとかオクラ、納豆といったようなネバネバ食品が好きなもんで、
ついついそういった系統の食品に手が伸びてしまうのはやむを得ざるところです。
プラス100円程度でスタミナもつくし。

職場のデスクに戻ってきて、さぁ食べるか、となったところで、
ちょっとした異常に気がつきます。麺の様子が明らかにおかしい。
確かにこの手のそばは店で注文するそばに比べたら乾燥しがちなのはわかるのですが、
明らかにそれが変色してしまっているのです。
別に食べて食べられないことはないのですが、何かあったら嫌だし、
買った店もすぐ目の前ということで、さっそく返品交渉へ。

こういう時は店のイメージを損なわないようにこっそりと店員に告げるのが思いやり。
毎日利用する店なので自分としてもその辺は配慮しています。
その旨を伝えると店員氏は平身低頭、血相を変えて謝罪。
すぐさま返金していただき、メーカーに問い合わせて原因を調査するとのことでした。
別に店の過失でもなんでもないんだろうから、そこまで私も怒るつもりはないし、
かつて飲食店に勤めていた経験からも相手の気持ちはよくわかります。
ましてや相手のお客さんが常連だったりすると。

その後、職場に件のコンビニの店長が直接来訪し、
簡単な手土産を持って改めて謝罪にやってまいりました。
何もそこまでせんでも、なんか自分が物欲しさにクレームつけた、
みたいに思われたらいやだなぁ、などと思いながらも、
せっかくいただけるというものは断る理由もなく、受け取らせていただきました。
別にこちらはこの件があったからといって、もうあの店にはいかん、
なんてことはしませんから、心配はご無用なのですがね。
とにもかくにも客商売は信用が第一です。我が身もまた然り。

恐懼謹言。
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