ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

底面向いてるスピーカー?

2007-12-09 21:23:47 | Weblog
アコイメのアンプが革新的である。
(といってもベーシストしかわからんだろうなあ)
スピーカーがアンプの前面と底面についている独特のかたち。
低音は志向性があまり無いから、底についてても出音のバランスは
問題ないという理由
ソコで他の楽器は生音はどう広がっていくのかと考えてみた。
例えばグランドピアノは上面に弦がついていてサウンドホールも上に開いているが
サウンドボードは底面にある。
したがって上と下に音が広がっていくが
ふたを閉めれば床からの反射音のみということ。
アップライトだと、裏面にサウンドボードがあるので、一般的には壁からの反射音をきいていることになる。
Drはどうか?
キックは確かに前方に向いているものの、スネア、タムは上面と底面から音がでるよね。
シンバル系も上向いてるし。
ということは、床からの反射音や部屋の間接音をDrの生音として聞いているわけだねえ。

だったら、ベースアンプだって床を利用した反射音を効果的に利用できるかもしれない というわけ かな。

でもそういう柔軟な発想、自分は大好きです~。





土日三味線生演奏してるお蕎麦屋さん

2007-12-01 19:48:51 | Weblog
山形市から白鷹方面に山越えで向かう途中
トンネルを抜けたスグあとの
小滝のお蕎麦屋さんは結構有名だけど

更にその近所の初めて入ったお蕎麦屋さんで
なんと 津軽三味線の生演奏をやっていた。

何の前情報もなかったのだが
たまたまです。

聞けば長井市在住の三味線の先生だとか。

ベベンベンベン~と三味を聴きながらいただく
蕎麦はまた、おいしかったです。

簡単に自分も自己紹介して
名刺をいただきました。
長井のあやめまつりのステージで
毎年やっているとか。

蕎麦屋の主人と何かの縁で
演奏することになったとかいってた。

こういう方と
どっかで一緒になる機会もあるかもしれんですね。

そういや構造もギターと三味で
似てるよなあ。

バチのような形のでっかいピックで、あーいう弾き方で
叩きつけるようにギター弾くと
どーなるかなあ。

やってみっかなあ。










演奏中の一瞬の至福がいいんだねえ

2007-11-28 21:10:50 | Weblog
演奏中に音楽の神様が降りてきて・・・

という表現をするときがあるけど

ライブでも練習でも そういったときがたまにある

それは、演奏イメージがお互いピッタリとシンクロしたとき

互いの音色が溶け合って、フワーッとした
えも言われぬ心境になる

そこには音量は全然関係ないんだよな

でも一人のソロ演奏だとなかなか体感がむづかしい

アンサンブルの妙だよね。

そういった一瞬があるのを知ってるから、
演奏はやめられまへん。















クリパの時期ですなあ

2007-11-22 18:27:28 | Weblog
曲をそろそろさらっておかねば・・
ホワイトクリスマス、ブルークリスマス、ハッピークリスマス
ザクリスマスソング、ラストクリスマス、クリスマスイブ、
シルバーベル、ママサンタ、ホーリーナイト・・

でも待てよ、これら定番スタンダードはいいとして、
さて、ここ最近の新しいスタンダードクリスマスソングってなにかあったかな・・

ヒットチャートに毎年この時期、クリスマスソングがあいついで顔をだしてくるんだが、
それが次の年また演奏でつかえるかというと、
そういった曲は非常にすくないと思うのね。

残念というかもったいないというか・・・

時代に消費されていく曲があまりにおおすぎるんだねえ・・。

折角流行の曲を練習しても、来年使えないんだよなあ。






ギブソンL-5って重いねえ・・

2007-11-20 21:36:28 | Weblog
知り合いのギター工房に行ったら、ギブソンのL5が修理品でおいてあった。
JAZZCATはギター弾きではあるが、こう見えてもギブソンのギターを所持したことが一度も無いんですな。
(全然 自慢にならんな・・)
一応フルアコは、コリア製エピのエンペラーⅡの改造品を使っていて、
まだコレで十分と思ってるしね・・。

さて、L5であるが、持ってみたら、結構 重ーい。
ずっしりとした重量感。肩がこるかも・・
ためしに生音でポロポロ弾いてみたら、
音量も小さく、とても箱鳴りのイメージに
ほど遠く、弾いていて楽しくなあい。
ガシガシ弾いても、バイブレーションが伝わってこない。

勿論、アンプを通して使うことが前提なので
フィードバック対策で、あえて生音は押さえ込んでいるということと思うが、
うーん なんかねえ・・・
自分としては、ハウリ易くてもいいから、ボディからバイブレーションが
伝わってくるほうが、いいんだよねえ。
ま、アンプ出しだと、印象がまた違ったのかもしれないけどね。

ちなみに自分のエピのエンペラーⅡ改造品だけど、
大きく手を加えましたん。
倍音の少ないハムバッキングからダンカンのP-90タイプの
シングルピックアップに乗せ換えて、モコモコ感を払拭。
更に表板のポリ塗装を剥いでもらって、ボディ鳴りを引き出しまして。
と、スタンダードのフルアコの音は、まるでチャキのピックギターになりました。
アンプを通してもはっきり違いがわかり、弦の反応がビビッドに出るように
なってます。
これで親指駆使してウエスとかのマネをやると、弾き心地もいいんですなー。
また、アンプ出しは当然ハウリやすくなった、と思いきや、そんなにかわりまへんな。

当分自分の好みが激変しないかぎり、このエンペラで十分遊べます。

うーん、まだまだL5は自分には遠い存在のようですにゃん。







で、