ジャムセッションはよくやるけども、何もジャズだけのものじゃない。
ブルースやカントリー、ブルーグラスでもよく行われるのね。
最近は、ソウルやFusionなんかもあるみたいだし、
結局、参加者らがその曲を知ってて演奏できれば、成り立つモンなのね。
先月、カントリー系のライブを見る機会があり(あくまでお客デッス)
純粋に楽しんできました。
自分はフォークギターからこの道に入ったわけなので、やはりカントリーやブルーグラス
の奏法は少々通ってきてはいたけど、ドップリと漬かったわけでは無かったため、
あらためて間近でライブを見て、ジャズとは違うノリというか、また面白さを感じました。
なんか新鮮・・・
その日はジャムセッションは無かったんだけど、ライブ終わっていろいろとメンバーとお話ししたら
やはりプログラム終わってから、セッションやるときも結構多いんだって。
今度行くときは、楽器あればチャンレンジしてみようかな。
屋外での演奏イベントが、冬期を除いて3シーズンあったりするんだけど、
勿論主催者としては、雨天でイのベント中止とは極力避けたいワケで、
少々の雨だと、テントの中での演奏となることが多い。
勿論、直接楽器が濡れるのはテントの中であればある程度防げるんだが、
それ以外の問題も多く・・
まず、雨天時の湿気がやはり楽器にダメージを与える。
テントの中が結構ムシムシしてもくるし
特に弦楽器はコンディションが狂ってしまう原因となる。
また、テントの中とはいえ、風向きによって、ヨコからの雨粒の進入が防げないので
端っこの奏者はやはり結構濡れるのよ。
また、結構な雨量が重なった場合、テントの屋根の端っこにどんどん雨が溜まりはじめて
限界を超えるとなにかの加減でバッシャーンとイキナリ落ちてきたりして、アブナイアブナイ。
譜面も湿気でヘニャヘニャになり、自分で書き込んだマーカーも滲みだしてきて、キタナくなるんですよね。
我々奏者には、いいことが全くないと思われる雨中の演奏。
なにかプラスの面があったりするんでしょーか??
ね?
日本一のさくらんぼ祭りのタイアップイベントとして行われた
旭銀座のれん会主催のビアガーデンで
酔い歌弦の演奏、大盛況に終わりました。
関係者の皆様、たいへんお疲れ様でした。
しかし、最近ビアパーティーの演奏はよくあるんだけど、
ほんとに青空の下でのビアガーデンは機会が減ってて、
でもやっぱ外でやるのは気持ちもよく、開放感もあるし、
インドアのライブとはまた全然違う満足感です。
譜面だけ飛ばないようにと、
そこは重量級の譜面台と、強力なクリップを当然用意しましたが。
メンバーは
歌の京子サン、パーカスケンタロウ、ホーン佐野、で自分のアコギ。
小編成ながら定番のボラーレやイパネマ、コーヒールンバ、黄昏のビギンとかをガンガンやりまして。
今後もこの編成は、TPOに応じ、継続していく予定。
ただし、酔い歌弦はお酒関連演奏時の名前で、
ほんとは宵歌弦なんでした。
先週末の土日は仙台で定禅寺JS観戦でした。
ひどい雨にはならなかったものの、ソコは基本ストリートのイベント。やはり霧雨程度にはお約束で遭遇。
とにかくステージ間の移動がたいへんで足の疲れは尋常ではなかったけど気になるグループはまずまず聞くことができました。
例年参加しているグループや初出場もあり、でもどういう基準でビデオ選考しているかはよくわかりません。
なかなかに聞きどころがあり、是非参考にマネしてみたいグループもありましたが、ま、それなりのところも。
全体を通して少し気になる点もありました。
それは、各パートの音量のバランスがうまくとれていないとこが多かった点。
これは勿論PAサイドのオペレーターの耳のせいでもあるけど、グループ自体での楽器バランスがあまりシビアで無い
というのも原因だと思うんですよ。
とにかくうまいバンドはPA前の段階ですでにバランスがいいもんです。
また、必要以上にモニターを欲しがるプレイヤーがいると、結果、全体の出音が狂うことになりますね。
自分がギターとベース弾きなので、特にそれらの音がきになるんだけど、
特にエレベとかは自前アンプ持参はいいんだけど、アンプ自体の音量がでかくて、すでに
PA必要ないくらいにでちゃってるとこも少なくなかったなあ。
ギター特にアコギソロであれば問題ないんだけど、他のいろんな楽器とアンサンブルする場合、
やはり自前アンプを持参しているプレイヤーだと、間違いのない音をだしてました。
アンプなしでPAのDIに直結してもらってるプレイヤーは、ビギナーが多かったように思えました。
また、
コレは何度も書いてきたんだけど、ガット(ナイロン)弦ギターはチューニングがストリート演奏では
非常に狂いやすいというウイークポイント、ヘタすると一曲め終わった段階で狂い始める。
こればっかりは、悩みどころですねー。
ま、永遠の課題だと思いますね。
今日は市内のディケアセンターでのソロギター演奏と歌でした。
平均年齢は75から80くらいかなあ。
かなり迷ったのは選曲。
ソロギターでフツーのジャズやってウケるわけないし、
これまでソロでムーンリバーとかスマイルとかやってみても、
もっとわがるのやってけろー
と言われるのが関の山で。
ま、季節ガラということで桜サクラ とかソロギターでやってみたんだけど。
それ以外は弾き歌うことに。
蘇州夜曲やおぼろ月夜、バラが咲いた はバラを桜に読み替えて歌ったり。
水戸黄門のテーマや、川の流れにように ふるさとなど。
さすがにそこらへんはウケますね。
唯一、難しかったのは、自分の声のキーとお年寄り達のキー
当然違うので、どこら辺にあわせてやればいいかということ。
自分のキーで通しちゃうとみなさんが一緒に歌いたくても
ついてこれない場合が多くてねぇ。
皆さんはキーとかどーしてます?