たいへんな社会状況に、当面のイベントは白紙になってしまったため、自分はこの時間を個人練習にあてることにしてます。
いつか明けるその時を見越して。
様々な定番曲をGtソロでできるように時間かけておさらいしたり。スマホで伴奏アプリを鳴らしつつ、各テーマを何十回繰り返して体にたたきこんだり。
コンバスのボウイングで様々なテーマを弾いてみたり。
今までスケジュールに追われて、なかなか丁寧にできなかったことを、時間をかけてやってみています。
な~んだ、おこもりしてても、やるべきことはたくさんあるワケですよ。
ウン。
連日のコロナウイルス感染状況は全世界を恐怖に包み込んでいる。
しかも長期戦になる可能性が高い。
対処薬やワクチンについての研究が世界のあらゆる機関で進められているようだが、まだまだ時間がかかるようだ。
だが、様々な細菌やウイルスに囲まれながらも人類は何度も歴史的な難局を乗り越えてきた。
今はその人類の英知を信じるしかないと思っている。
だから、今私たちが取るべき行動は、
とにかくそのウイルスからできるだけ逃げる ということしかない。
でもウイルスは見えないので、ウイルスに触れる可能性を極力避けるしかない。
とにかく、救世主のワクチンが完成するまで、逃げきるしか方法がないと自分は思う・・・
雪の屋外イベント演奏で予想もしてなかったトラブル発生。
1曲目終わったところで、3弦のチューニングを直そうとしてペグを再調整したものの、ペグの歯車が あるポイントで硬くなり、結局ナメちゃって、そこからピッチが上がらない・・
要するに3弦だけヘンな音のまま。
予備のギターも持込していないので、なんとか3弦をゆるめてハズしちゃって
とりあえず残りの5つの弦で演奏続けることを瞬時に選択。
多分お客さんは「ギターのひとナニやってんだろ?」と思ったはず。
慌てながらもなんとか弦をハズして、再度残りの弦をチューニングして
仕切り直しで2曲目演奏をスタート。
したものの、
これが難儀でー。
指の形は変えずにいままでどおり押さえればいいはずなんだけど
かなりの違和感。
おまけに指が次第に冷えてきて指先の感覚が次第になくなり、
正しく押さえられているのかどうかもよくわからなくなってきて。
もう、どうしようもない状況のまま、半分やけくそでやり切りました。
今まで歯車が動かなくなったことは無かったので、
原因を考えてみれば、楽器が冷えこんだのに伴って木部とペグの
収縮率の差でトラブルが発生したと思われる。
日頃のメンテはそれなりにやっていたんだけど、
今回いい勉強をさせてもらいましたー。
よく尋ねられることがあるんだけど、
ライブの本番でどうしたら緊張せずにいつもどおりに演奏できるか?
自分も本番前はそれなりに緊張しマス。
楽曲や機材の確認不足の場合はなおさら。
演奏直前の緊張度合いを100と仮定すれば
演奏スタート後は60くらいでしょうか。
もうスタートしてしまえば「まな板の鯉」、開き直りしかありません。
練習時うまくいったときの曲仕上がりを強力に先行イメージングしてます。
また、途中で間違ってしまったとしても、そこはすぐに切り捨て
次の進行のイメージングにシラッと切り替えてます。
本番は練習の70%の完成度でいけば上出来 と思うようにして、
とにかく演奏がスタートしたら、なるべく肩のチカラを抜いて、イメージングに没頭します。
と、こんなんでわかりますかねぇ・・
中居ちゃんの番組に和田アキ子さんがでてました。
御年71歳とか・・
若いころ、派手にさまざまいろんな事を経験し、
芸能界で生き残るため自分が自分がと強気で歌を歌ってたけど、
最近は、自分のためというより、自分の歌を喜んでくれる
だれかのために、自分は歌わせてもらってるんだ という感情でステージに立ってます。
みたいなことだった。
で、あの大ヒットの「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌いました。
曲の一番高い部分がうまく出るのかがとても興味がありましたが、
いざ本番!
ストレートではないけど、歌い方をうまくビブラートを使って
いかにも出てるように表現してました。しかも、心に響いたんですよー。
うーん
和田サン、やはりあなたもすばらしい。