ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

チューニングの功罪

2005-05-07 00:00:51 | Weblog
インスピレーションが勝負のアドリブソロにおいて、自分の楽器のチューニングが気になって、どうも集中できないことが結構あったりする。ギターなどはチューニングがアヤシイ楽器の最たるもので、少しの押さえ方の強さで簡単にシャープしちゃうので困るのよ。バッチリのチューニングだと次々にフレーズが浮かんできてイイソロがとれるのだが・・。プロはここが違うね。少々あやしいチューニングでも強引に弾ききってしまう。曲のエンディングまで。そうすると 何故か聞いている客のほうは そんなに気にならなくなってしまうものなのよ。うーん。
プロの図太さがときには欲しくなるJazzCatでした。