インスピレーションが勝負のアドリブソロにおいて、自分の楽器のチューニングが気になって、どうも集中できないことが結構あったりする。ギターなどはチューニングがアヤシイ楽器の最たるもので、少しの押さえ方の強さで簡単にシャープしちゃうので困るのよ。バッチリのチューニングだと次々にフレーズが浮かんできてイイソロがとれるのだが・・。プロはここが違うね。少々あやしいチューニングでも強引に弾ききってしまう。曲のエンディングまで。そうすると 何故か聞いている客のほうは そんなに気にならなくなってしまうものなのよ。うーん。
プロの図太さがときには欲しくなるJazzCatでした。
プロの図太さがときには欲しくなるJazzCatでした。