ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

男性ボーカルの新しい波か?

2006-07-23 20:03:10 | Weblog
ボーカルの魅力を考えてみたい。
ボーカリストといえば、まず正確な音程感が必須だよな。これは誰もが納得。
それから、リズム感・ビート感。いくら上手に音程がとれても、リズムにノレなければいまどきの楽曲はさまにならない。
そしてハイトーンがどこまでだせるか。ウラ声でなく地声でどこまでだせるかという努力は 歌うたいなら永遠の課題だね。
そのほか、心地よいビブラートがうまくだせるか とかも気になるところ。
で、ハイトーンのボーカルといえば、ハードロックの花だよねえ。B’zとかかっこいいよ。ま、それ以外にも 結構いるんだが、その逆で低い音程でシブイ歌でヒットさせたのが、寺尾あきら、フランク永井(古し・・・)とかかな。今のシンガーでいえばジブラとか オリジナリティあるよ。
低くよく響く声、といえば、お坊さんのお経がまさしく近いと思う。
お坊さんのよく通る発声方法で歌うボーカリストが現れてもカッコイイんでは・・・。
なわけないか。

ピアノ置いてあるお店もふえてきたのはいいんだけど

2006-07-23 10:28:39 | Weblog
ここ地元の飲食店においても、以前よりお店の個性をより強く打ち出して、集客を図ろうと さまざまな努力をしてきているのがわかる。
例えば 幅広く集客するのではなくて、もっとマニア的な 少数でもお店のコンセプトを支持してきれる 根強いファンをねらった経営戦略が目立ってきているような。
そんな意味もあってか ピアノを置いている音楽系のお店が増えてきているのも事実。われわれにとってはうれしいかぎり。

ピアノのほかにも生ギターやエレキギター、アンプ、ベースまで置いているところもる。
もちろん殆どはマスター所有の楽器なんだが、中にはお客さんが置いていってるものもあるらしいね。もちろんマスターに断われば 演奏はスグ可能な場合が多い。
ギターはどんなに状態がひどくても 回路が壊れてるとか弦さえ切れていなければ演奏は十分可能なんだけど、生ピアノが少々困るときが多い。
やはり調律である。
飲食店の中は、空調が悪影響をあたえちゃうんだなー。
ホンキートンクっぽい音でクールな演奏は ムリだよね・・・
電子ピアノのほうが 安定性では まだいいかもしれない。
調律を気にかけながらのプレイはフラストレーションがたまるだけ。

せっかくでかいピアノをお店に置くんだったら、あそこのお店のピアノをまた弾いてみたい・・と思わせるようないい状態にしておいてほしいところです。